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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (7)

  • 沖縄の「ジーマーミ豆腐」でアナフィラキシー ピーナツが原料と知らず、観光客の搬送が増加

    ピーナツアレルギーを持つ観光客が沖縄県内の飲店で「ジーマーミ豆腐」をべ、急性アレルギー反応のアナフィラキシー反応を起こして救急搬送された事例が増加しているとして、観光団体などが注意を呼びかけている。沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)や那覇市保健所は、飲店事業者に向け「メニューや店内での掲示でピーナツが原料であることを案内したり、注文を受ける際も確認したりしてほしい」と注意喚起を促している。 OCVBによると、特に小さな子どもの事例が増えているという。離島で発症した場合は、沖縄島への救急搬送が必要となる事例もある。 「ジーマーミ」は沖縄の方言で落花生のことで、「豆腐」とあるものの大豆やにがりは使用しておらず、ピーナツのしぼり汁に芋クズのデンプンなどを加えて作る。商品名からは含有成分を想像できない人も多いとみられ、べる際には十分な注意が必要だという。 (與那覇智早)

    沖縄の「ジーマーミ豆腐」でアナフィラキシー ピーナツが原料と知らず、観光客の搬送が増加
  • 予想外…検査に市民殺到 行列や渋滞、1時間残し終了 松山限定のPCR検査 - 琉球新報デジタル

    PCR検査が行われた那覇市若狭の那覇港大型旅客船バースには開場前からPCR検査を待つ人が長い列を作った=1日 県独自の緊急事態宣言が始まった1日、県内では新型コロナウイルスの感染者が新たに58人確認され、拡大の勢いは止まらない。那覇市が実施したPCR検査には感染の不安を抱える多数の来場者が殺到し、2週間にわたる自粛の幕開けとなる週末の繁華街からは人影が消えた。夏休み初日で行楽地には家族連れの姿も見られたが、一様にマスクを着け、感染対策に気を配っていた。 途切れることのない人の列と車列―。「新型コロナウイルスに感染していないか」。1日、那覇市が主体となって行ったPCR検査の会場には、不安そうな表情を浮かべる市民らが殺到した。医師や職員らスタッフは、感染リスクへの緊張感を漂わせながら来場者への対応に汗を流した。 「かなりの陽性者の来場が予想される。細心の注意を払うように」 PCR検査の受け付け

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  • 沖縄の清明祭「東京・大阪から参加させないで」 県医師会、規模縮小へ「強いお願い」 - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルス感染症に関し、県医師会(安里哲好会長)は2日、週末からシーズンを迎える清明祭(シーミー)について県外流行地からの帰省者の参加自粛や規模縮小などを求める県民へのお願いを発表した。県庁記者クラブで会見した宮里達也副会長は、来県者による「移入例」が県内で続いていることに危機感を強めているとし「文化を守ることも大事。完全に開かないでとは言えないが、開くなら特段の注意を強くお願いしたい」と県民に理解を求めた。 主に(1)東京・大阪など県外流行地からの帰省者は参加させない(2)規模を縮小し代表者が実施する(3)発熱があるなど体調が悪い人は絶対に参加しない―と求めている。 会見する沖縄県医師会の宮里達也副会長=2日、県庁記者クラブ シーミーは屋外で実施されるが、大人数、一定時間の会話、飲を共にするなどの点がリスクになる可能性があるとした。感染者が急増すると適切な医療体制が維持できない

    沖縄の清明祭「東京・大阪から参加させないで」 県医師会、規模縮小へ「強いお願い」 - 琉球新報デジタル
  • ゆいレール、来月から増便 利用者増に対応 朝のラッシュ時は4分間隔 - 琉球新報デジタル

    沖縄都市モノレール(那覇市、美里義雅社長)は4日までに、浦添延長路線の開業に合わせたダイヤの改正を発表した。運行数は平日(月曜から金曜)は276、休日(土曜、日曜、祝日)は238となる。現行よりも運行数を多くして利用者の増加に対応する。 平日、休日ともに日中は8分間隔で運行する。朝のラッシュ時は4分間隔まで短縮するなど、乗客数に応じて運行間隔を調整する。平日ダイヤは10月1日から改正する。休日ダイヤは11月2日からの改正で、週末のイベントが多い10月は臨時ダイヤで運行する。

    ゆいレール、来月から増便 利用者増に対応 朝のラッシュ時は4分間隔 - 琉球新報デジタル
  • “元祖”沖縄そば再現 110年ぶり、商品化へ - 琉球新報デジタル

    沖縄そば継承発展の会が再現した観海楼の「唐人そば」 沖縄県内の沖縄そば店店主らでつくる「沖縄そば継承発展の会」(野崎真志会長)は15日、初めての沖縄そば屋とされる「観海楼」のメニュー「唐人そば」を約110年ぶりに再現した。関係資料に基づき、約10カ月の試行錯誤を経て再現した味をそばじょーぐー(そば好き)ら約90人が試した。同会は「唐人そば」を賛同する会員の各店舗で6月にも商品化し、沖縄そばのルーツを味わえる新たな“ご当地グルメ”として売り出し、観光の目玉の一つにしていきたい考えだ。 初の沖縄そば屋とされる観海楼は、1902年4月の琉球新報広告で「那覇市警察署下り」に「支那そばや」が開業したと紹介された。これが最も古い沖縄そば屋の記述とされ、同店は約6年間営業したという。 沖縄そばのルーツとなった110年前の味を再現した「唐人そば」を試し、笑顔を見せる親子=15日、那覇市西の県男女共同参

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  • セブンイレブン、5年間で沖縄に250店展開へ 19年度進出を正式表明 - 琉球新報デジタル

    沖縄に進出が発表されたセブン・イレブンの店舗(東京都内) セブン―イレブン・ジャパンの古屋一樹社長が9日午前11時、県庁で翁長雄志知事と面談し、2019年度に沖縄に出店すると正式に表明した。出店から5年間で、約250店の展開を計画している。沖縄進出にあたってセブン―イレブンとしては初めて現地法人となる100%子会社を設立し、総菜などの専用工場の建設に着手することも明らかにした。 コンビニ国内最大手のセブン―イレブンにとって沖縄は全国で唯一店舗がない「空白地」となっている。翁長知事との面談で古屋社長は「セブン―イレブンはアジアに出店展開しており、物流のハブである沖縄からオリジナルの商品をアジアに納められる。きょうを機に地域との話が進み、開店準備が整っていく」と沖縄進出の狙いを語り、市場開拓に意欲を示した。 セブン―イレブンの店舗数は沖縄以外の46都道府県で1万9579店(5月末現在)と国内最

    セブンイレブン、5年間で沖縄に250店展開へ 19年度進出を正式表明 - 琉球新報デジタル
  • 平良とみさん死去 87歳 「ちゅらさん」おばぁ役 - 琉球新報

    PDFファイル636KB) 沖縄芝居やテレビ映画で幅広く活躍した女優の平良とみ(たいら・とみ 名トミ子)さんが6日午前4時27分、敗血症による呼吸不全のため亡くなった。87歳。那覇市出身。 石垣島にいた13歳の時に翁長小次郎一座に入団。役者の夫進さんと共に劇団ときわ座などで活躍した。1999年に映画「ナビィの恋」、2001年にNHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」に出演し、全国的な人気者になった。98年に県文化功労者に表彰された。県指定無形文化財「琉球歌劇」保持者。2014年に旭日双光章を受章。 平良とみさん(2014年4月)

    平良とみさん死去 87歳 「ちゅらさん」おばぁ役 - 琉球新報
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