中国、山西省に住むワンさんという女性は、昨年の7月に、ペットショップから子犬を買った。代金は約2万円。日本スピッツの子犬だと説明された。 しかし、この子犬、何だかおかしいのである。 まずドッグフードを食べようとしない。それだけならまあ、好き嫌いとかの理由も考えられるが、この「子犬」の変わっている点はそれだけではなかった。スピッツなのに全然吠えない。毛皮もどんどん厚くなっていく。 ワンさんは悩んだ挙句、動物園の専門家に相談してみた。 すると果たして、衝撃の事実が判明したのである。 何だかおかしな子犬 ワンさんが買ったのは、白い「日本スピッツの子犬」のはずだった。しかし、買ってから一月も経つころには、この「子犬」には奇妙な点が多く見受けられるようになったのだ。 この画像を大きなサイズで見るimage credit: The Sun まず、決して吠えない。ワンさんは「子犬」に果物と鶏の胸肉、ドッ