矢野経済研究所(東京・中野)によると日本の音声認識市場は2025年度に244億円と20年度の約2倍に成長する見通しだ。非対面のコールセンターや、潜在顧客にオンラインで営業するインサイドセールスの需要が高まる。 「THE MODEL」型営業組織の導入苦戦記「THE MODEL」が刊行される3年前の2016年頃から、当時の私が所属していた会社ではマーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスの分業体制に転換していました。 当時、米国で流行していた手法が日本法人に輸入され実践され始めたタイミングで、それを見聞きし、見様見真似で運営していた記憶があります。正解も分からないまま走り続けていたので、今でいう「分業体制ゆえの縦割り化問題」「良いリード不足、良い商談不足問題」にもぶつかりました。 当時の私は経営企画部門にいたのですが、各部署の調整ごとに追われた記憶があります。流
広告を打てば俺のゲームだってヒットするのでは? と思い立って実行した個人ゲーム開発者が、その失敗談を漫画化。「分かりやすくてためになる」と好評を博しています。 広告を打てば集客は見込める……ただし利益が出るかどうかは別問題 作者は2019年にスマホゲームアプリ「バッティングヒーロー」をリリースした、Maroru Games(@MaroruGames)の中の人。より多くの集客を求めて、Google広告での宣伝を決めました。 かかる費用は1日につき最低でも1万円。しかも最初の1~2週間はAIの学習に食われるため、効果を望むには1カ月はかかると先方は言います。つまり最低でも30万円の出費。 それでも大枚をはたく分のリターンはあるはずだと、作者は出稿を決めます。しかしその時点で既に、大きなミスをしていたと振り返ります。バッティングヒーローの売上しか見ず、マーケティング上で重要な数値を全く把握してい
2017年〜2020年(+α)に取材した記事から、今でも参考になりそうな施策などまとめてみました。※ 数値等はあくまで取材当時のものです。 1、フリマアプリの検索結果に、あえて「売り切れ商品」を表示している理由(メルカリ)フリマアプリの「メルカリ」では、検索をかけると販売済みになっている、「売り切れ品」も表示されるようになっている。 あるとき邪魔ではないかと、検索結果から「売り切れ品」を消してみたら、あらゆる数値(継続率・購入率など)が悪化してしまった。 実は「売り切れ品」を置いておくことが、ユーザーに「これ買いたかった」「マメにチェックしとこう」と思ってもらう、うまい演出として機能していたのが理由。 2、コメント欄のタイムラグを小さくすると、コメント率が改善されて荒れにくくなる(ミラティブ)配信アプリの「ミラティブ」では、コメント欄のタイムラグを小さくしたところ、コメント率が改善されたと
アプリマーケティング研究所 > アプリ開発 > # コンパスが語る「個の力×好き」でつくったゲームの長期運営術と、バトルシーンより「キャラ推し」の広告効果が高い話、アドフラウド事例と対策2019 # コンパスが語る「個の力×好き」でつくったゲームの長期運営術と、バトルシーンより「キャラ推し」の広告効果が高い話、アドフラウド事例と対策2019 約3年で900万ダウンロード「#コンパス」のゲーム運営術と、広告不正「アドフラウド」近況や対策など、各社さんにお話を伺いました。 ※本記事はナイル株式会社より、依頼を受けて執筆したPR記事です。 ※AppsFlyer 大坪 直哉さん、Smartly.io 坂本 達夫さん、ナイル 坂井 直人さん、NHN PlayArt 林 智之さん、佐橋 みなみさん #コンパスのつくりかた #コンパスについて教えてください。 林: 3対3の陣取りバトルゲームです。ニコニ
マーケティングを20年やってきて、それなりに、というか、かなり効果測定には向き合ってきた自負があります。 広告やマーケティング効果測定に関する本はだいたい読んだし、大学の先生たちとディスカッションを重ねたこともあります。 宣伝会議の広告効果測定講座や広報効果測定講座でも過去8年以上に渡って延べ1,000人以上の実務家へ問いを投げかけてきましたし、多くの企業で効果測定に関するコンサルティングも手掛けてきました。 その上で、「効果測定」(=マーケティング効果の検証)というテーマは、まるで出口のない深い森のように感じます。 でも、このテーマにちゃんと向き合わないと、これからより一層、ROI検証が厳しくなるこの世界で、誠実な仕事に取り組めないとも思います。 ということで、今回はこの難しいテーマを(体力の続く限り)まとめてみます。 商品が生まれて店頭に並びお客さんに買ってもらうまでには基礎研究や応用
📺 スタートアップとテレビCMWebサービスやアプリのテレビCMも今では珍しくないけれど、設立後数年の未上場ベンチャーが当たり前のようにそれをやるようになったのは、ソーシャルゲームが生まれ、スタートアップが資金調達しやすくなったここ数年の話です。 歴史が浅く、PDCAを回している会社が限られていることもあってか「CMの知見」はスタートアップの間であまり出回っていません。直近でCMを実施した某社も「知らなかった」というだけでずいぶんな苦労をしたようです。そのような情報格差をなくすためにも、僕がフリル(ラクマ)でCMを打ち続けて得られたことを、できる限りシェアしようと思います。 このエントリは、個人の経験/主観/バイアスに基づいた「知見」を書いているので、その前提で読んでください。 📖 目次1. コストについて 2. クリエイティブについて 3. サービス運用について 4. 成功指標につい
広告費を2億円かけてわかった、カジュアルゲームの広告出稿「費用対効果」の合わせ方と、マジカント流「ダウンロードされるアプリ動画」をつくるコツ。 世界2,000万DL突破のマジカントさんに、カジュアルゲームのプロモーションのコツを聞きました。 ※本記事はユニティ・テクノロジーズ・ジャパンより、依頼を受けて執筆したPR記事です。 ※株式会社マジカント 代表取締役 山口 龍介さん、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン 佐藤 愛さん 1、マジカントについて マジカントさんについて教えてください。 山口: もともとは、ツールアプリやニュースアプリをつくっていたのですが、現在は売上を伸ばしやすいカジュアルゲームに注力しているところです。 社員は12名いるのですが、基本はリモートで働いています。オフィスには週2日しか集まりません。普通にリモートでも成立していますよ。 普段は、みんな家とかで作業をしながら、
消費者庁が仕事しています。 健康食品の体験談広告、厳しい規制へ だいたいこれを読むと概要が分かるが、消費者庁の出した新しい方針に関しての詳細な元レポートは以下です。 打消し表示に関する実態調査報告書 強調表示は、対象商品・サービスの全てについて、無条件、無制約に当てはまるものと一般消費者に受け止められるため、仮に例外などがあるときは、その旨の表示を分かりやすく適切に行わなければ、その強調表示は、一般消費者に誤認され、不当表示として不当景品類及び不当表示防止法(以下「景品表示法」という。)上問題となるおそれがある。 この「打ち消し表示」というのはなにかというと あくまで個人の感想です というみたいなやつです。効果効能体験のあとでしらっと小さく出てくるアレだ。TVの通販番組や折り込み、ネット広告でよく見かけますね。 実例もいくつか挙げられています。 この打ち消し型がどのように逃げ道として使われ
スマホ広告について、配信手法や主要媒体の種類、特徴、料金などをまとめました。 「スマートフォン向けに広告を出したい!」「どんな広告媒体があるの?」と思われている方は是非参考にしてみてください! スマホ広告(スマートフォン広告)とは、iPhoneやAndroid、WindowsPhoneなどのスマートフォン端末上で配信される広告の総称です。 広告は主にWebサイトとアプリに掲載されます。バナー(ディスプレイ)、テキスト、レビュー、メール、ソーシャルメディアなど様々な広告形式があります。 リスティング広告やアフィリエイト広告など従来のネット広告についても、スマートフォン向けの配信ができるものは含まれます。 スマホ広告は、「外出先でも使える」「操作が簡単」「若年層が多い」といった特性があり、パソコンやタブレットに比べても費用対効果が高い場合が多い傾向にあります。 スポンサードリンク 1.アフィリ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く