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ブックマーク / elm-chan.org (2)

  • RS-170A NTSCビデオ信号タイミング規格の概要

    ここでは、EIA RS-170Aで規定されるNTSCビデオ信号のタイミングの取り決めについて概要だけ簡単に解説しておきます。現在はRS-170Aは、改訂されてSMPTE 170Mになっているようですが、大した違いはないし一般的にRS-170Aで通用するのでこれで覚えておけば十分でしょう。 NTSCカラーテレビジョン信号には、3つの同期信号(水平同期、垂直同期、色同期)があります。これらのタイミングは全て色副搬送波を基準に作られます。これは、輝度信号と色副搬送波の相関関係を保ち、それらのスペクトラムインターリーブの関係を確立するためです。これらの周波数は次のようになっています。 カラーサブキャリア周波数(fsc): 3579545Hz±10Hz カラーサブキャリアとは、色信号を輝度信号に重畳するための副搬送波のことです。この周波数が全てのタイミングの基準になるため、許容偏差は±10Hz(±2

  • SPIについて

    SPI(Serial Peripheral Interface)とは、オンボードIC間通信の方式の一つで、モトローラ(現在は半導体部門がフリースケール・セミコンダクタとして分離)が提唱したものです。単純で汎用性が高いので、フィリップスのIICバスと並んで広く使われています。SPIの配線数は、全て2線で済むIICに比べると多め(3~4)になりますが、伝送速度はIICの数十倍(20Mbps以上、ICの能力による)が可能なので、比較的速度を要する用途(ADC、DACや通信ICとの接続)で主に採用されています。 SPIのアーキテクチャ SPIの基構成は右の図に示すようになっています。マスタICとスレーブICとの間は3の信号線、SCLK(Serial Clock)、MISO(Master-In Slave-Out)、MOSI(Master-Out Slave-In) で接続され、マスタICの駆

    hiroakiuno
    hiroakiuno 2007/06/21
    spi
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