Video4Linuxによる画像の取り込み - Computer Vision を始めてみませんか? 画像をコンピュータに取り込むことは、ビジョンを使ったシステムの構成の第一歩です。画像の取り込みには、ビデオキャプチャボード、USB、IEEE1394等を使ったいろいろな方法があります。ここでは、キャプチャボードとLinux上でビデオをキャプチャするためのAPI仕様であるVideo4Linux(V4L)を使った画像の取り込みについて概略を示します。サンプルプログラムがありますので、それを見て頂けるとビデオの処理が比較的容易に始められると思います。なお、V4Lは多くの人の努力の結果生まれたもので、ここで紹介していることは単にそれを借りているに過ぎません。