ロシアのウリヤノフスクに本社があるUAZ(ワズ)は4輪駆動車専門の自動車メーカー シベリアや北極圏など辺境の荒野で使用することを想定したタフな作りが魅力です。 もう50年も変わらないデザインで旧ソ連諸国で走り続けています。 気温がマイナス60℃以下になるヤクーツクなどの極寒の地で、エンジンがかからなく なっても人力でエンジンを始動できる設計になっています。 UAZ528 (2011年8月 アルメニア・セヴァンにて) こんな楽しい車、日本でも乗れないかな?と思ったら、何と日本にも十数台ですが 輸入されているのですね!!日本の規制にも適合するよう改造して289万円だそうですが 買っても維持が大変そうです。 (左)UAZかと思ったら別のメーカーみたいです。(アルメニア・エチミアジン) (右)いかにも旧ソ連っぽいトラック ■UAZのソ連製おもちゃを発見 モスクワのキオスクにはUAZの模型が売ってい