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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (45)

  • 事業成長だけではないオムロンの経営力の強み オムロン 安藤聡 執行役員常務 × Longine IR部 | JBpress (ジェイビープレス)

    記事はLongine(ロンジン)発行の2015年3月24日付企業IRレポートを転載したものです。 資料のご利用については、必ず記事末の重要事項(ディスクレーマー)をお読みください。当該情報に基づく損害について株式会社日ビジネスプレスは一切の責任を負いません。 オムロン株式会社(証券コード6645。以下、オムロン) 安藤聡 執行役員常務 グローバルIR・コーポレートコミュニケーション部長に同社の好業績の背景と今後の事業での取り組みについてお話を伺いました。 Longine IR部から投資家に伝えたい3つのポイント ●2014年度業績に関する会社予想は売上高、利益ともに過去最高を更新する。 ●リーマンショック後の構造改革を通じて持続的な「稼ぐ力」を身に着けつつある。 ●2020年に売上高1兆円以上、営業利益率15%以上を目標として掲げ、持続的な成長を実現している。 2014年度は最高益

    事業成長だけではないオムロンの経営力の強み オムロン 安藤聡 執行役員常務 × Longine IR部 | JBpress (ジェイビープレス)
  • やっかいな超大国ドイツとどう付き合うべきか もはや米国に次ぐ覇権国家に | JBpress (ジェイビープレス)

    ドイツ・ベルリンの首相府で、若い研究者を対象とした科学分野のコンペ受賞者らと面会したアンゲラ・メルケル首相(2015年9月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/KAY NIETFELD 〔AFPBB News〕 ドイツの国際的な立場が大きく変貌している。ギリシャ債務問題は、ドイツが欧州の盟主であることをあらためて印象付ける結果となった。メルケル首相の来日(2015年3月)に際しては、日側は歴史認識問題で完全に振り回され、ドイツ政治力の大きさを見せつけられた。ドイツは国際社会において、米国に次ぐ政治的リーダーとなりつつある。 テクノロジーの面でもドイツは覇者になろうとしている。次世代の産業に極めて大きな影響を与えると言われる「IoT」(Internet of Things:モノのインターネット)の分野においてドイツ企業は先行している。 もはやドイツは単なる優等生国家ではなく、米国

    やっかいな超大国ドイツとどう付き合うべきか もはや米国に次ぐ覇権国家に | JBpress (ジェイビープレス)
  • チェス王者の勝利はスパコンに対する人間の勝利:JBpress(日本ビジネスプレス)

    2013年のチェスの世界選手権でマグヌス・カールセン氏(左)がビスワナサン・アナンド氏(右)に代わる世界王者の座に就いた〔AFPBB News〕 ノルウェー人チェスプレーヤーのマグヌス・カールセン氏(23歳)は11月23日、インドのビスワナサン・アナンド氏に勝ち、世界チャンピオンの称号を保持することができた。 だが、カールセン氏はとにかく史上最強だというトップレベルのチェス界の見方を一段と強めたのは、彼がアナンド氏を破った驚くべき方法だった。 彼は新しいアイデアを与えてくれる膨大な数のセコンド(アシスタント)のチームや、事前に対局の戦略を用意するスーパーコンピューターが何台も詰め込まれた部屋なしで勝利を収めたのだ。 ソフトウエア会社チェスベースの共同創業者、フレデリック・フリーベル氏の言葉を借りれば、カールセン氏の勝利は「テニスプレーヤーが時代がかった木製ラケットを1持ってウィンブルドン

    チェス王者の勝利はスパコンに対する人間の勝利:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 海外で奮闘する美人経営者列伝:幸長加奈子さん 工業高校を卒業後すぐにタイへ、日本にはないチャンス掴む | JBpress (ジェイビープレス)

    最初に登場してもらうのは、タイで自動車部品メーカーを創業、美人社長として辣腕を振るう幸長加奈子さん。まだ三十路に入ったばかりの若い経営者である。 2009年、アフターマーケット向けに自動車電装部品を製造販売するニューエラー・インターナショナルを共同出資者と一緒にバンコク郊外に設立、以来成長を続けている。 このアフターマーケット市場に目をつけたのが、大阪社を置くニューエラーだった。日で空圧機器や自動車電装部品のアフターマーケットメーカーとして開発から製造販売を行っている老舗だ。 タイは誰もが知る“東南アジアの自動車工場”。しかし、新車市場は日の大手メーカーががっちり押さえてしまっている。 もし新車用の部品メーカーを立ち上げるとなれば、よほどの技術力がなければ難しい。しかも大量生産が必要になるため、それなりの工場を作るとなれば必要な資金も半端な金額ではない。 ところが、タイのアフターマ

    海外で奮闘する美人経営者列伝:幸長加奈子さん 工業高校を卒業後すぐにタイへ、日本にはないチャンス掴む | JBpress (ジェイビープレス)
  • 車に乗らなくなった米国人 若者は「忙しいから」免許を取らない | JBpress (ジェイビープレス)

    経済が回復している米国で、不気味なまでにいつまでも回復しない社会現象がある。1つは雇用。もう1つは米国人の運転距離である。車の走行距離の積算は、2005年をピークに減り続けている。つまり、米国人は以前より運転しなくなっている。 積算運転距離の減少だけでなく、今年に入って発表されたいくつかの調査結果は、米国人の車に対する意識変化を如実に示している。 米国の象徴であり、基幹産業である自動車。大手自動車メーカーも、メーカーの労働組合も、共に絶大な政治力を持っている。当然、調査結果に嫌悪感を示し、車離れは不景気による一過性のものだと“火消し”に躍起になっている。 「車依存症」とも言えた米国社会は、変わろうとしているのだろうか。もしそうだとしたら、その影響は計り知れない。街づくりも公共事業の計画も、生活のあり方全てが「車社会」を前提として築かれてきたからだ。 経済が回復しても減り続ける運転距離 米国

    車に乗らなくなった米国人 若者は「忙しいから」免許を取らない | JBpress (ジェイビープレス)
  • グーグル、モバイル端末用カーナビアプリの企業を買収か 買収金額、最大13億ドルと海外メディアが報じる | JBpress (ジェイビープレス)

    グーグルがカーナビアプリを手がける「ウェイズ(Waze)」という企業を買収することで協議しており、今週中にも正式発表がありそうだと複数の海外メディアが報じている。 ウェイズを巡ってはこれまで米アップルが興味を示し、米フェイスブックも交渉の場を持ったが、結局グーグルが最大13億ドルという金額で買収する見込みだという。 ウェイズは2008年にイスラエルで設立された企業で、現在の従業員数は100人程度。アップルのiOSやグーグルのアンドロイド(Android)などのモバイル端末向けアプリを開発し、無料で提供している。 同社によるとサービスの利用者は世界193カ国に5000万人以上いる。同社は地図サービス上に表示する位置情報ベースの広告を掲載して収入を得るというビジネスモデルを取っており、日でも博報堂DYメディアパートナーズと提携してサービスを始めている。 なお同社サービスのiOS端末における

    グーグル、モバイル端末用カーナビアプリの企業を買収か 買収金額、最大13億ドルと海外メディアが報じる | JBpress (ジェイビープレス)
  • 真の世界企業を目指す武田薬品の挑戦 グローバル化:トップから始まった企業文化の改革

    (2013年2月5日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 神戸の街を見下ろす高台に建つ武田家の邸宅。柱や梁(はり)が外に露出しているハーフチェンバー様式の屋敷と手入れの行き届いた庭には、まぎれもない英国の香りが漂っている。 しかし、武田家が7代にわたり営んできた事業――日の製薬業界ではトップクラスの事業規模と長い歴史を誇り、糖尿病治療薬「アクトス」などを擁する武田薬品工業――の中核に西洋の影響が及んだのは、同家以外の人物が経営者に据えられた時のことだった。 2003年に社長に就任した長谷川閑史氏は創業家の出身でなかったうえに、長年外国で働いてきた人物でもあった。 しかし果たして企業とは、様々な市場に目を向けなければならない状況に適応していく際に、企業文化をどのように変えていくものなのだろうか? 長谷川氏と、同氏がスカウトした2人の幹部――山田忠孝氏とポール・チャップマン氏――は、武田薬品の

  • 「アメリカ人やめます」成功を求めて米国籍を離脱する時代に | JBpress (ジェイビープレス)

    「日人やめたい」──昨今の政治情勢や停滞の続く経済状況から、そんなことを冗談めかして口にする人がいる。もちろん実行することはないし、実際に日国籍から離脱することは簡単なことではない。 しかし、簡単に市民権を放棄できる国がある。米国だ。そして今年、米国の市民権を放棄する人の数が、史上最高となると予想されている。 「非国民」扱いされたフェイスブックの共同設立者 2000年以来、年間200人台から多い年でも700人台だった米国籍離脱者および永住権放棄者の数は、2011年におよそ1800人となった。2012年はそれを上回る勢いで増えているという(内国歳入庁)。 数としてはさほど多いように感じないかもしれないが、米国が二重国籍を認めていること、そしてこれまで世界で最も人気のあった国籍だったことを考えると、この変化を軽く見ることはできない。 突然この問題が脚光を浴びたのは、ある若き億万長者が「節税

    「アメリカ人やめます」成功を求めて米国籍を離脱する時代に | JBpress (ジェイビープレス)
  • フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている 新規サービスが続々登場、すでに淘汰の段階に入った | JBpress (ジェイビープレス)

    その1つは、米国内に限ってのことだが昨年の夏頃から、「フェイスブックのピークは過ぎた」という言説が出回っていた。 今年1月から4月までの1カ月平均の利用者数は、昨年下半期の平均と比較してすでに減少し、「熱が冷めた」との意見もある。 そして米国で取材を続けると、フェイスブックに対する悲観論を口にする人は1人や2人ではなかった。 「パーティーは終わった」という表現を使う人もいる。米国以外の各国では依然として利用者数は増え続けているが、家ではすでに「飽きた」という声が多数聞かれた。 2つめは投資銀行アイアンファイア・キャピタルの創業者エリック・ジャクソン氏の消滅論だった。 あと5~8年で消滅する 「フェイスブックは今後5年から8年で完全に消滅すると思う。それはIT業界の流転の速さによるもので、フェイスブックは完全に飲み込まれる」 IT業界に通じた氏は、業界の将来を見据えるだけでなく、売り上げの

    フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている 新規サービスが続々登場、すでに淘汰の段階に入った | JBpress (ジェイビープレス)
    hiroki-u
    hiroki-u 2012/09/18
    激しく1票。だって、使いにくいもん。
  • 良い上司は部下が作る、叱られたらラッキーと思え 著者インタビュー:岩瀬大輔・ライフネット生命副社長 | JBpress (ジェイビープレス)

    ライフネット生命の創業者の1人であり副社長の岩瀬大輔さんは今年36歳。東京大学法学部在学中に司法試験に合格し、米国のハーバード大学大学院へ留学すると上位5%以内の人に贈られる「ベイカー・スカラー」(成績最優秀称号)を獲得した。日人では4人目だという。 若くして実績を上げ続けられる秘密は何か。非常に興味がある点だと思う。今回、『入社10年目の羅針盤』(PHP研究所)というを出版されたのを機に、久しぶりにお会いしたので、インタビューした。 これから日のリーダーを目指す若い人には特に参考になるのではないかと思う。 先行き不確実な時代に、多くのビジネスパーソンがとまどっている 川嶋 昨年の『入社1年目の教科書』に続き、今回『入社10年目の羅針盤』を出されました。 岩瀬 『入社1年目~』はタイトル通り、新入社員向けの教科書なんですが、予想外に幅広い層の方に読んでいただきました。入社5年目、10

    良い上司は部下が作る、叱られたらラッキーと思え 著者インタビュー:岩瀬大輔・ライフネット生命副社長 | JBpress (ジェイビープレス)
    hiroki-u
    hiroki-u 2012/08/15
    仕事は2つしかないと思っています。自分にできる仕事と、できない仕事。だとすれば自分にできる仕事を迅速にこなし、できないところはひとりで頭を抱えているより、早く相談して助けてもらう方がいい。
  • 悪い見本に成り果てたカリフォルニア州 指導者を翻弄する民主主義

    (2012年6月11日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 過去を見るためには欧州に行き、未来を見るためにはカリフォルニアへ行く――。世間にはこんな言葉がある。首都ワシントンの人々は、この文句の後半が正しくなくなったことを願っている。 通算3期目を務めるジェリー・ブラウン・カリフォルニア州知事(1970年代半ばに初当選した時には同州史上最年少の知事、そして74歳の現在は同州史上最年長の知事となっている)は、この「黄金州」が南欧化するのをい止めたいと思い、そのために必要だと考えた施策を推進しているからだ。 しかし、カリフォルニア州の政界では、解決策をぶち上げても、成功する保証は全くない。ブラウン氏は今、失敗を繰り返した過去の知事たちと同じ道を歩んでおり、同州経済の見通しが史上初めて長期にわたって悪化した状況に直面している。 アップルやフェイスブックの社、そしてシリコンバレーという地球上で最

  • プライオリティパスに見る日韓戦、圧勝の韓国 ラウンジを制覇せよ~海外旅行を10倍楽しむ法(1) | JBpress (ジェイビープレス)

    国際空港で航空会社のラウンジに颯爽と入っていくビジネスマンを見て、羨望やちょっとした嫉妬と敗北感を覚えた方も多いのではないか。 かく言う私もその1人だった。 ビジネスクラスのチケットは手が届かないし、ゴールドステータスを獲得できるほど、頻繁に出張や旅行をしているわけではない。 でも、年に複数回海外に行く。そんな読者には「プライオリティパス」がお薦めだ。 世界最大の独立系VIPラウンジプログラム 「プライオリティパス」は、1992年設立と比較的歴史は浅いが、世界最大の独立系空港VIPラウンジプログラムである。この「プライオリティパス」があると、世界90カ国・600カ所を超える世界中の空港ラウンジ(ビジネス・ファーストクラス用含む)を無料で使える。 これらラウンジには、電話、ファクス、インターネット接続環境、作業用のデスク、会議室などの設備が整っているので、仕事もできるし、事・飲み物・シャワ

    プライオリティパスに見る日韓戦、圧勝の韓国 ラウンジを制覇せよ~海外旅行を10倍楽しむ法(1) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 航空会社上級会員に裏口入学、安く快適な旅をしよう デルタとアメックスの新サービス~海外旅行を10倍楽しむ法(9) | JBpress (ジェイビープレス)

    ちなみにこれらクレジットカードは、普通に入手できる範囲のものに限らせてもらった。 「ANAスーパーフライヤーズカード」など日系航空会社の上級会員カードは当然、お得度が高いが、相当な回数を搭乗しないと入手できないので割愛させていただいた。 またブラックやプラチナ系カード、例えばアメックスのセンチュリオンカードなどもメリットがいろいろあって魅力的。 しかし、招待制で入手困難なことや、会費があまりにも高い(センチュリオンは年間36万7500円)ので、なかなか元は取れない。こちらも割愛させていただいた。 ちなみに各カードへのリンクは貼らしていただいたものの、アフェリエイト収入など私は一切得ていない(念のため)。 第1位:デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 「初登場1位!」という感じである。ホテルの上級会員になる "裏口入学" 的な手法・カード(連載第2回参照)はあっ

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  • ラスベガスを歓楽とハイテクの融合した街に 台湾系米国人の第2シリコンバレー構想に全米が注目 | JBpress (ジェイビープレス)

    のオンライン小売としては全米最大で、台湾系米国人トニー・シェイ最高経営責任者(CEO)(38)が同社を急成長させ、2009年にアマゾンに約12億ドル(約925億円)で売却したIT企業だ。 ここまでは米国でよく耳にする企業の成功譚である。シェイ氏は現在もザッポスのトップに君臨し、同社の軌跡については書籍『ザッポスの奇跡:アマゾンが屈した新流通戦略とは』や『ザッポス伝説』に詳しい。 これまでの億万長者とは違った道を歩む だが30代にして超がつく億万長者になったシェイ氏の次なる動きが、これまでのIT業界トップたちといささか違う。 新規株式公開(IPO)や売却で100億円以上の資産を手にした若手起業家、例えばアップルの故スティーブ・ジョブズ氏やフェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏のように、シェイ氏もジーンズにラフなシャツを身につけるという点では同じだが、今後のビジネス展開の方向性に特異性があ

    ラスベガスを歓楽とハイテクの融合した街に 台湾系米国人の第2シリコンバレー構想に全米が注目 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 結婚できるできないを決めるセックスの瞬間 第3回:立場が正反対の身体的構造 | JBpress (ジェイビープレス)

    心理学者の実験結果によれば、第一印象は0.1秒で形成されると言いますから、瞬時に相手の顔かたち、体形、表情から読み取れる性格、洋服の趣味と値段、センスなどを読み取ろうとします。 顔で重要な点は、シンメトリー度とホルモンです。栄養不足に陥ると顔か体形にゆがみが生じて、シンメトリー(左右対称)ではなくなります。 従ってシンメトリーであればあるほど、心地よい印象を受け、相手に気に入られる確率が高くなります。進化生物学者は様々なアンケート調査や心理学的実験から次のように結論しています。 シンメトリーな人ほど次のような特徴があることが判明しています。 (1)異性は魅力的と感じる(つまりモテる) (2)初体験が早い (3)過去の恋人の数が多く性体験が豊富 (4)風邪をひきにくく喘息にもなりにくい (5)体脂肪率(BMI値)が低い (6)(男のみ)精力的で、体格がよく、競争心が旺盛である (7)いいにお

    結婚できるできないを決めるセックスの瞬間 第3回:立場が正反対の身体的構造 | JBpress (ジェイビープレス)
  • サムスングループ、過去最大級の役員人事 好業績に報いて500人昇格、来年は投資拡大でさらに攻勢 | JBpress (ジェイビープレス)

    副会長と社長のいわゆる「社長団人事」は例年並みの規模で、実績重視の手堅い人事だった。副会長昇格2人、社長昇格6人だったが、いずれも突出した実績を上げた専門経営者たちだ。 サムスングループには、会長、副会長、社長で構成する「社長団」という呼び方がある。毎週1回定例会議も開いているが、平均年齢は55.8歳で昨年の人事時点の56.3歳に比べさらに若返った。 常務から副社長までの平均年齢は、2010年の50. 2歳から、49.4歳になった。ついに40代になったわけで、「キープヤング」は巨大グループになった今も、生きている重要キーワードだ。40代の役員がごろごろいて、早朝・深夜勤務や強行スケジュールでの海外出張など日常茶飯事。これがサムスンの猛烈ぶりの原動力だ。 社内競争も激しく、若い発想でどんどん意思決定して行動することが出世の条件で、日企業との「意思決定のスピード格差」も「若さ」が最大の秘密だ

    サムスングループ、過去最大級の役員人事 好業績に報いて500人昇格、来年は投資拡大でさらに攻勢 | JBpress (ジェイビープレス)
    hiroki-u
    hiroki-u 2011/12/15
    ただ、退任者の名前は公表しない。毎年数百人規模の昇格者がいる一方で、多くの役員がひっそりと退任する。昇格も退任も、本人への通告は直前だ。役員の平均年齢が若いだけに退任年齢も若い。役員になっても退任の恐
  • 西洋人の口に合うインドネシア料理の秘密 食の安全と健康をもたらすスパイス、その争奪戦で・・・ | JBpress (ジェイビープレス)

    何でもスカルノ大統領とデヴィ夫人の出会いと関係があるとかないとかいう伝説もあった店で、実際のところ海外からの賓客をお連れするのにもイイ感じで、大事な相手との事などに利用していたのですが、10年ちょっと前に閉店してしまいました。 この「インドネシア料理」、インドネシアと銘打っていますが、太古の昔からインドネシアに住む人々のための料理というのとは、実はちょっと違うんですね。 もちろん、そういうものもメニューの中に入っているかもしれませんが、一番の目玉は、俗称「バタヴィア料理」という特徴的な歴史を持つべ物だったのです。 西欧人にとってのエスニック料理 このバタヴィア料理、古代・中世からジャワ島やスマトラ島に元来住む人のべ物、ではなく、マゼランやコロンブス以降の近世、インドネシアにやってきたヨーロッパ人たちが様々な材を持ち込み、現地で調達できる材で作り出した、ヨーロッパ人のためのべ物と

    西洋人の口に合うインドネシア料理の秘密 食の安全と健康をもたらすスパイス、その争奪戦で・・・ | JBpress (ジェイビープレス)
  • メーカー「巨大化」に向けてただ今爆走中 中国自動車市場の今(2) | JBpress (ジェイビープレス)

    現在、中国には100を超える自動車メーカーがある。そのうちの上位20社程度が全体市場の80%強を担っている。しかし、中国政府はこの程度の「集中」には満足していない。 年間400万台規模の大規模グループを4つ、年間200万台規模の中規模グループを4つ。合計8グループを中心に年産2500万台をコンスタントに達成し、売りさばく。これが中国政府が狙う国内自動車産業の姿である。 中国の大手および準大手の自動車集団(グループ)が、海外のどのような自動車メーカーと提携しているかを以下の図に示した。そうそうたる顔ぶれである。言い換えれば「もう後には引けない」面々である。

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  • MBAと経理屋が企業と国を衰退させる 米国に警鐘鳴らすGMのロバート・ルッツ前副会長 | JBpress (ジェイビープレス)

    経営学修士(MBA)の称号を持つ経営者が米国のモノ作りの力を弱体化させた――。 こんな仮説が再び米国で語られ始めている。MBAの功罪はこれまで様々な分野で議論されてきた。 2006年にカナダのヘンリー・ミンツバーグ教授が記した『MBAが会社を滅ぼす』(日経BP社)では、古典学派の主張した管理職能論が真っ向から否定された。 マネジメントの経験がない若者にケーススタディーを施しても役に立たないとの主張だ。それはハーバード大学MBAの存在そのものを否定する論述だった。 そして今、ゼネラル・モーターズ(GM)のロバート・ルッツ前副会長が新刊『クルマ屋VS経理屋:ビジネス魂を求める戦い(仮題:日では未刊)』を出し、MBA経営者が増えすぎたことが米国製造業の競争力の低下につながったと説いている。

    MBAと経理屋が企業と国を衰退させる 米国に警鐘鳴らすGMのロバート・ルッツ前副会長 | JBpress (ジェイビープレス)
    hiroki-u
    hiroki-u 2011/08/31
    MBA経営者の問題点の1つは、自動車に対して愛と情熱がないことだ。
  • 今こそ巻き返しを図れ、日本の自動車業界 10年の停滞から目覚めて日本の復興を支えよ | JBpress (ジェイビープレス)

    前回の「BMWアクティブハイブリッドX6」で実感した「ハイブリッド動力システムのハードウエアの進化と『マン=マシン・システム』としての最適化」も、それを明確に示す事例の1つだ。 リーマン・ショックに始まる世界的な景気減退の中でも、海外の自動車産業は着実に歩を進めている。ひとり日だけが沈滞の中で々としていることで、自動車産業と自動車社会全体をリードすることで存在感を強めようとする欧州のトップランナーに対して、明らかに立ち遅れつつある。また、急速に形を整えて背後に迫る途上国・地域の自動車産業に対しては、アドバンテージを示せなくなる日が刻々と近づいている。 何度も書いてきたように、携帯電話以上に自動車市場は「ガラパゴス化」している。その閉鎖環境の中にどっぷりと浸り続ける中で、自動車メーカーの中で働く人々、さらにはその進路を指し示すべき立場にある人々の目や耳、思考の感度が落ちている。 つまり、

    今こそ巻き返しを図れ、日本の自動車業界 10年の停滞から目覚めて日本の復興を支えよ | JBpress (ジェイビープレス)