インターネットビジネスはしばらく順風満帆だろう。どの調査会社もこぞって,2010年まではバラ色一色の予想図を描いている。オンラインコマースやインターネット広告などの市場も,2桁台の高度成長が間違いないとのこと。しかし一方で難題も浮上。「インターネットの危機」とか「インターネットの終焉」といった,とんでもない話が持ち上がってきたのだ。特に今年に入って,米国のニュースやブログで,“The End of the Internet?”をテーマにした記事を見かける。聞き捨てならない話なので追ってみた。 ネット利用企業 対 ネット供給企業 昨年あたりから,SBC/AT&T やVerizonなどのネット(インフラ)企業とGoogleやYahooなどのネット(サービス)企業との間で,激しい綱引きが始まっている。この綱引きの結果次第では,深刻なインターネット危機が襲来するかもしれないというのだ。 インターネ
アクセラテクノロジは,同社が運営するブログ検索サイト「アクセラナビ」のデータベース・サーバーをPostgreSQLからOracleへ移行する。2006年1月から移行作業を開始しており,2006年中に移行が完了する予定。移行作業はミラクル・リナックスが担当している。 市場性が未知数な初期段階では,オープンソース・ソフトウエアを利用してコストを抑えてサービスを開始。ユーザーが増加し高い性能が必要とされるようになるとともに,コストをかけることが可能になった時点でスムーズ有償ソフトウエアに移行する。そのようなシナリオも可能なことを示した事例と言える。 アクセラナビは,ブログのエントリを検索できるサイト。データベース・サーバーにPostgreSQL 8.0.3を採用していた。検索対象記事数は2005年7月のサービス開始時約1500万件だったが,2006年2月には1億件となり,データベースのメンテナン
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