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ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (12)

  • 許可を求めるな謝罪せよ

    インターネットなんつーものはね、許可なんか求めていないクレージーな人たちによって作られてきたんだよ。それによって社会はすごくよくなったんだ。もし彼らが許可を求めていたら何も起こらなかった。そんな社会を我々は求めているのか。そーゆーことだと思う。許可を求めるな。謝罪せよ。 http://twitter.com/#!/hyoshiok/status/33183999060873216 この「許可を求めるな。謝罪せよ」というフレーズは@kawagutiに教えてもらったのだが、彼は@hiranabeから3Mの社是として聞いていて、その心はというと、ともかく試してみてうまくいかなかったら、その時また考えるというような趣旨の行動規範ということらしい。*1 関係各位の許可を求めていたら絶対物事は進まないし、何も始まらない。何かをやってうまくいくこともあれば失敗することもあって、その試行錯誤によって人は学

    許可を求めるな謝罪せよ
    hiroki_ya
    hiroki_ya 2011/02/06
    3Mの社是として聞いていて、その心はというと、ともかく試してみてうまくいかなかったら、その時また考えるというような趣旨の行動規範
  • TOMOYO Linuxに学ぶ説得術 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    昨日、TOMOYO Linuxメインライン化記念合同勉強会(カーネル読書会、セキュアOSユーザ会、まっちゃ445)に行ってきて、小崎さんが匿名掲示板でガチでレビューしていたお話を聞いたので、早速過去ログを読んでみた。http://tomoyo.sourceforge.jp/2ch/thread-2.txt (追記:2009/7/4 21:03 なぜか後半部分、アスキーアートの後が切れてしまったので、前半部分を若干カットして(略)の部分、その2を追加しました。) LKML (Linux Kernel Mailing List)というのはLinuxカーネルの技術的なことを議論するもっとも権威(?)あるメーリングリストで、ここで議論され合意されたものがLinux体に取り込まれることになる。このLinux元の体(くどいな)のことをメインラインと呼ぶ。Linuxを創ったLinusさんに

    TOMOYO Linuxに学ぶ説得術 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hiroki_ya
    hiroki_ya 2009/07/06
  • そろそろUnicodeについて一言いっておくか - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    文字コードの標準化について日記を書いたのだが、内容がいまいちだったのでボツにして気を取り直してUnicodeについて一言いっておくことにする。先日、といっても昨年(2008年)の10月なんだけど、その中でちょと文字コードの標準化について話をしている。*1 もう1つ自分の経験としてあるのが、漢字の文字コードがあるんですけど、番号で言うとJIS X 0208とか0212とか規格の番号で皆言うわけなんですけど、実は1988年にその日語の文字コードの改正の委員会にいたんですね。 その当時、私は 30歳ぐらいなんですけど、「富士通」とか「日立」とか「NEC」の部長さんぐらいの偉い人たちが来てて、私なんか外資系で且つ30前後のぺーぺーだから、全然格下なんですよ。 そういうところで議論の主軸を担ってるのは、「富士通」「日立」「NEC」「日IBM」「東芝」「沖」、外資でいえば「ユニシス」とかの錚々たる

    そろそろUnicodeについて一言いっておくか - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hiroki_ya
    hiroki_ya 2009/04/20
  • Emacsとわたし - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    Emacsというエディタがある。ハッカーが長年育ててきたエディタだ。わたしも日常的に使いはじめて10数年になる。 多機能、拡張可能なので、いろいろな便利なモードがあるが、正直全然使いこなせていない。機能の1%も使いこなせている感じがしない。 会社の机の上にあるGNU Emacsマニュアル(竹内、天海監訳)の初版発行は1988年2月である。20年前のマニュアル。 会社のブログに「勉強しなおす/ユメのチカラ」というのを書いた。 http://blog.miraclelinux.com/yume/2008/05/post-81b9.html いくつになっても勉強だ。昔とった杵柄。錆びたナイフを研ぐ。 思いたったら吉日。もう一度Emacsを勉強しなおしてみようと思った。 DECにいたころはプロプライエタリな世界にどっぷりで当然エディタは自社製のJTPU (Japanese Text Process

    Emacsとわたし - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hiroki_ya
    hiroki_ya 2008/05/03
    勉強を始めるのに遅いも早いもない。思いたったら今。今からもう一度やりなおせばいいではないか。
  • 未来のいつか/hyoshiokの日記 - 萌えーー

    やはり萌えである。未踏ソフトウェアの喜連川PMの採択者が集まって同窓会をした。最近のIT系研究開発といえば萌えである。データベースの研究は情報爆発というキーワードのもとGoogle的なアプローチに収斂しつつあるような印象を持つ。これもウェブ進化論の功罪なのかもしれないけどデータベース関連の研究費というのはほとんど情報検索とかGoogle的なものに集中している。喜連川先生の研究室の学生も未踏関連のプロジェクトメンバーも元気のいい研究者を根こそぎGoogleが雇用している。(やっぱお金のあるところは強いよねという世界観) Web2.0というファンシーなキーワードに学生が集中する。その時々の流行語に学生が集中するのはいたしかたないが一方でBinary2.0のような地味な研究も必要である。わたしみたいにデータベース管理システム(DBMS)がどうだこうだとか、キャッシュミスがどうだとかいう古典的な分

    未来のいつか/hyoshiokの日記 - 萌えーー
    hiroki_ya
    hiroki_ya 2006/04/23
    キャッチーな件名に涙を禁じえない。マルチコアネタ萌え
  • hatenalabo - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    はてなラボのサービスhttp://hatena.g.hatena.ne.jp/hatelabo/20060221/1140521491と言うのは何がなんだかよくわからないのだが、なんとなく面白そうという感じのものだ。だけど、ヘルプも何もついていないので使い方が正直よくわからない。 さっそくLife is beautiful (http://satoshi.blogs.com/life/)さんが噛み付いた。いわく「50%の完成度でサービスを出す」という言葉を誤解してはいけないである。(50%の完成度でサービスを出すも参照のこと。http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20060222/1140588819もね) おっしゃる通りである。おっしゃる通りであるが、ちと週末考えてみた。 昔、シリコンバレーにいたころわたしのソフトウェア開発に関する思いを根的に変えたことの一つが、「

    hatenalabo - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hiroki_ya
    hiroki_ya 2006/02/25
    最後の一文に、さすが、よしおかさんだと思った。
  • 未来のいつか/hyoshiokの日記 - クラスタ対応データベースの開発

    OSSのデータベースの定番と言えばMySQLとかPostgreSQLとかいろいろあるのだけど、シェアードエブリシング(ディスク共有型)のクラスタ対応のRDBMSというのはOSSでは聞いたことがない。pgpoolとかはリプリケーション(複製型)なので、ノードを増やすと性能が低下する。MySQLのクラスタはメモリ常駐型なので大規模データベースにはむかない。 個人的な見解だが、RDBMSのクラスタの命はOracle RACのようなディスク共有型だと思う。でもって、そのようなアーキテクチャのOSS版RDBMSの決定版はない。 今日、たまたまOSSのジグソーパズルを埋める会議があったのだけど、ある人がOSS版のクラスタRDBMSがないなあという話を持ち出して議論が沸騰した。 クラスタRDBMSがないので高い金を払って商用製品を買わないといけないという問題提起に対し、OracleRACで困っていない

    未来のいつか/hyoshiokの日記 - クラスタ対応データベースの開発
    hiroki_ya
    hiroki_ya 2006/02/09
    メモ
  • 未来のいつか/hyoshiokの日記 Desktop Linux

    なかなかブレイクしない。デスクトップリナックス。実証実験とかもさかんだが、その成果がデスクトップでもリナックスが問題なく使えるという程度ではなさけない。ユーザーにとって強烈な目に見えるメリットがない限りわざわざデスクトップをリナックスに変える人はそうはいない。当たり前の話である。 まあ、こーゆーことをいうとT社の社長に怒られてしまうのだが、事実だからしょうがない。T社の社長は経済産業省あたりがデスクトップリナックスのシェアの数値目標を持つべきだなんてことを言うわけだが戦後の経済復興の時代じゃあるまいし日の丸ソフトウェアがどうだとかいう話ではないだろうと思う。 デスクトップリナックスが普及するかしないかは最終的にはエンドユーザが決定すべきことで政府が強力に推進すべきことだ、とは言えないと思う。日のソフトウェア産業を振興するために施策としていろいろな政策を打ち出すことはあってもだ。 マイクロ

    未来のいつか/hyoshiokの日記 Desktop Linux
    hiroki_ya
    hiroki_ya 2005/11/12
    まず、デバイス保証。Linuxでしかできない○○ゲームとか(w 売れないか
  • 『 プログラマの仕事』

    U-20プログラミング・コンテストの審査員を務めたミラクル・リナックス取締役の吉岡弘隆氏は「今年,ついにLinuxカーネル・コミュニティへデビューした」と嬉しそうに話していた。彼の書いたパッチがAndrew Morton氏がメンテナンスするLinuxカーネルに採用されたのだ。Linuxベンダーがカーネル開発に参加するのは当然かもしれないが,吉岡氏は今年47歳。47歳にしてカーネル・ハッカーのスタートラインに立った。その目標は「生涯一プログラマ」だそうだ。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20051017/222923/ 当にラッキーだと思う。ひょんなことで「仕事」でカーネルのパッチを書く機会を得てコミュニティにデビューできた。C言語とちょっとした経験さえあればプログラミングは誰でもできる。プログラミングは体力を使わないので年齢を重ね

    『 プログラマの仕事』
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    hiroki_ya 2005/10/18
    『自分の夢に正直になる。大抵のことはどうにかなる。限界を自分で決めるな。』 最近、涙腺が弱くて駄目だ
  • 未来のいつか/hyoshiokの日記 - OSSのサポート

    OSSが社会の中枢で使われるようになってきて誰がOSSをサポートするかと言う問題が顕在化してきた。プロプライエタリなソフトウェアであればそれを開発した会社がサポートをするという以外の解はほとんどないし、それを前提にビジネスは回ってきた。サポートの継続性という意味で開発した会社の安定性というのが議論されたりもしてミッションクリティカルな分野ではソフトウェアの機能ではなく実績とか会社の規模が選考基準になったりした。 OSSの時代になるとそれが変わるのか変わらないのか?プロプライエタリなソフトとOSSの顕著な違いはOSSの場合、原則としてエンドユーザーに誰でもサポートサービスを提供できるしライセンス上それを妨げるものはほとんどない。プロプライエタリなソフトの場合、例えばOracleというデータベースがあったとしてそれをサポートできるのは最終的にはOracle社以外ありえないのであるが、OSSであ

    未来のいつか/hyoshiokの日記 - OSSのサポート
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    hiroki_ya 2005/10/15
    基幹システムに、ほぼ必須であろうクラスタウェアは、OSSの開発が活発じゃない希ガス
  • 2005-09-12

    いやはや、たまげた。民主党が守旧派みたいにうつちゃったんだろうなあ? りんごとオレンジを比べるな。いやはや仰るとおりなんですが、別に比べたっていいではないか?深海の動きはゆっくり。レイヤーが違う。人の芝生を羨ましがっているわけではなくて、そう読めたとしたらわたしの言葉足らずなんだけど、自分は自分、人は人。楽しくやっています。 LLは高速道路があるけど、カーネルハックにはないとしたら、じゃあ、その道を作ってやろうと考えるのが多分わたしのスタイルである。一体全体どのくらい時間と手間と暇がかかるかはわからないけど。ゴールが見えているわけでも、これと言ったビジョンがあるわけでもなくロードマップもなんにもないけど取り合えず一歩踏み出す。 で、そんな事を考えている時、昔の事を思い出した。10年前、シリコンバレーに単身乗り込んで、とりあえづRDBMSの実装部隊にほうりこまれた時の事だ。ソースコードは絶望

    2005-09-12
    hiroki_ya
    hiroki_ya 2005/09/13
    業界外の人に伝わりにくいですよね、この辺の話って。難しい……。
  • 2005-09-03

    Computer Architecture, Third Edition: A Quantitative Approach (The Morgan Kaufmann Series in Computer Architecture and Design) 作者: John L. Hennessy,David A. Patterson出版社/メーカー: Morgan Kaufmann発売日: 2002/05/15メディア: ペーパーバック クリック: 30回この商品を含むブログ (11件) を見る Computer Architectureの教科書と言えばこれだ。これをすみからすみまでよむ。いつのまにかに第3版になっている。キャッシュの話はこので学んだと言っても過言ではない。 最新版2.6.13でlmbenchを流してみた。2.6.12.4.ntと2.6.13.ntが今回のパッチをあてたもの

    2005-09-03
    hiroki_ya
    hiroki_ya 2005/09/06
    邦訳版持ってますけど、読めてない……。
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