石川 温 スマホ/ケータイジャーナリスト 1999年日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社、『日経トレンディ』編集記者に。ケータイ業界を中心にヒット商品、クルマ、ホテルなどで記事を執筆。2003年にジャーナリストとして独立。 この著者の記事を見る
誰もがこよなく愛す国民食のカレー。自民党の安倍晋三総裁が、総裁選投票日に老舗ホテルの3500円のカツカレーを食して物議をかもしたが、街場の安価なカレーショップも、高級レストランに引けを取らない味で固定ファンを増やそうと必死だ。 カレービジネスは飲食店のほか、ルウやレトルト商品、弁当、カレーパン……と多岐に渡り、約1500億円といわれる巨大市場を形成している。その中心的な存在となっているカレーショップの市場規模は、2011年で831億円。今後も緩やかに拡大し、2016年には912億円まで伸びると予測されている(市場調査会社の富士経済調べ)。 しかし、全国津々浦々にチェーン展開を図るカレーショップの勢力図を見てみると、「一強百弱」の実態が浮かび上がってくる。飲食専門誌記者がいう。 「“ココイチ”の愛称で繁盛する『CoCo壱番屋』の国内店舗売り上げは、698億円(2012年5月期)と断トツ。カレ
iPad mini即行ハンズオン! 米メディアの反応はいかに2012.10.24 04:29 そうこ すぐに触れる人はいいなぁ。 発表直後にiPad miniを手に取った米メディアが、その感想を早くも出しています。見てみましょうか。 ◆Pocket-Lint 「まずはこの軽さ。308グラムは、今までのiPadよりも確実に軽い。ガラスの使用量が減ったのが軽さの大きな理由だ。そしてとても薄い、たったの7.2ミリ。ただ小さいiPadというだけでなく、ベゼルが薄くなったことから、約8インチあるスクリーンなのに、実に手に馴染み易い。」 ◆Engadget 「軽い、そして素早く操作ができる。(7インチではないが)この操作感によってまるでアップル7インチタブレットのようだ。とは言えども、そこまで小さくはない。掴むのに大人の手を開ききらなくては無理だ。アプリ使用やタイピングには、やはり両手が必要だろう。ポ
1:名無しさん@涙目です。(アラバマ州):2011/11/12(土) 01:21:10.96 ID:FhPLTToo0 Windows Vistaの反省を踏まえ、マイクロソフトはWindows 7においてWindows XPの完全互換を目指した。そこで生まれたのが「Windows XPモード」である。 Windows XPモードというのは、Windows XPそのものを仮想化ソフトウェアのVirtual PC上で動作させることで、Windows XP用に作られたソフトウェアの互換性を実現するものだ。サーバ仮想化でもそうだが、 古いOSやソフトウェアを仮想環境にそっくり移植して使い続けることを「塩漬け」と呼ぶ。仮想化ソフトウェアを使って、塩漬けのまま力技でWindows XPを動かしてしまうという発想は、当然のことだが 仮想化技術の進展と深い関係がある。Windows VistaでもVirt
Windows 8やWindows PhoneのUIを見て、マイクロソフトはいつまでWindowsという製品名を使い続けるのだろうと思った。 利用者を多く抱える製品の製品名を捨てる必要など無いと思われるかもしれないが、人々がWindowsという名前に抱くイメージを考えると、必ずしもWindowsという製品を踏襲することが良いとばかりは思えない。 Windowsのイメージは恐らく「保守的」であり「確実」や「堅牢」というものであろう。一時のオモチャのようなイメージはなくなり、不安定や脆弱というイメージも無くなった。 このイメージは人々に安心感を与える。エンタープライズなどでは特に重要だ。 しかし、ネット上の新規サービスやスマートフォン、デジタルガジェットなどでは確実で堅牢であることよりも、革新的であることが期待される。新しいものを所有したときの喜びがあること、それこそが人々の購買意欲をそそる。
スクエア・エニックスという開発期間が年単位の超大作を何本も抱える会社のプロジェクトマネージメントというのはみんな興味があると思う。開発に数年かかる規模のプロジェクトだと、初期に発生した数%の誤差が後の工程に影響を与えて、開発者を大量投入せざるを得なくなったり、開発者に殺人的労働を強いたり、発売日の大幅見直しなど、大炎上プロジェクトになります。 資料にも書かれていますが、この規模になると、ほんの僅かの見積もりミスや機能追加によって、当初想定工数から10倍もズレてしまうようです。 スクエア・エニックスでは、どのようにこれらの大規模プロジェクトをどのようにコントロールしているかが書かれています。プロジェクトマネージメントに興味がある人は必読です。 → ゲーム開発・プロジェクトマネジメント講座 株式会社スクウェア・エニックス CTO 橋本 善久(PDF) 資料で紹介されている推薦図書 – PM世界
昨年、減らす技術を読み、大きな影響を受け、「私の机の写真 2009.10.15 - 減らす技術の影響を受けました。」という記事を書きました。 その後、持ち物を減らすことで人生を豊かにする断捨離や貧乏入門も読み、持ち物を減らすことについて、さらに理解を深めた結果、私の机は、上の写真のような状況になりました。 これ以上、減らせる物は無いのではないかというほど、シンプルで気持ちよくなりました。 机の上から物を減らした方法 机の上から物を減らすルールは3つ。利用頻度で分けました。 毎日使うものは、机の上に置く 週に1回程度使うものは、引き出しの中に入れる 月に1回程度使うものは、押し入れの中に入れる やったことは、たったこれだけ。自分でも驚く程すっきりしました。 減らす技術で、人生を豊かにしないモノを減らすことを覚えました。貧乏入門で、物を持ちすぎることで生まれる不安を覚えました。断捨離で、不要な
“クラウドネットワーク”を実現できる絶対に落ちないスイッチを作った 米アリスタネットワークス 会長兼製品開発統括最高責任者 アンディ・ベクトルシャイム氏 イーサネットスイッチ市場は、すでに大手ベンダーによる飽和状態になっており、新規ベンダーが参入する余地は少ないように思われてきた。だが、データセンター向けのハイエンドスイッチに的を絞り、高信頼・大容量・低遅延を売りにすることで金融機関などの顧客の獲得に成功しつつあるベンダーが現われた。サン・マイクロシステムズの創業者であるアンディ・ベクトルシャイム氏が起業した米アリスタネットワークスである。同社のイーサネットスイッチ製品は、他社とは何が違うのか。ベクトルシャイム氏に聞いた。 大手のスイッチ・メーカーがひしめく中、なぜ新たにスイッチ・メーカーを創業しようと考えたのか。その背景は何か? この数年、業界全体のトレンドはクラウドコンピューティングに
2010年10月22日14:30 カテゴリNews MuramasaがMacBook Airになれなかった理由 新型 MacBook Air が、発売初日から飛ぶように売れている。 その一方で、こんなニュースが飛び込んで来た。 シャープの「Mebius(メビウス)」ブランドは消えるのか、パソコン事業撤退報道を受けて問い合わせてみた(GIGAZINE) - livedoor ニュース GIGAZINE編集部でシャープの広報室に問い合わせたところ、シャープから「今後は、従来のハードを中心としたパソコン事業から脱却し、ハードとコンテンツ配信を融合させた当社ならではのGALAPAGOS事業を展開していきます」というコメントが寄せられました。 これでは考えざるを得ない。 なぜ、 Sharp は Muramasa を育てられなかったのか、と。 これがなかったからとしかいいようがない。 Mebiusとい
日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2010(CESAデベロッパーズカンファレンス)」 http://cedec.cesa.or.jp/2010/ プロデュース、ゲームデザイン、ビジュアル・アーツなど各分野で、講演を行います。 ◆9月1日(水)○14:50~「西川善司の「CEDEC 2010」ゲーム開発マニアックス(グラフィックス編)」 司会進行:西川善司/トライゼット 出演者:橋本善久/株式会社スクウェアエニックス、杉山一/株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント、高橋誠史/株式会社バンダイナムコゲームス、高部邦夫/株式会社コナミデジタルエンタテインメント プロフィール http://cedec.cesa.or.jp/2010/program/PG/C10_P0244.html 放送URL lv25596939 ニコニコチャンネル「CEDECチャンネル」ch225
この内容には私も全面的に賛成で、クラスやフィールド、メソッド、名前空間など、とにかく文字として表れる名前には、必ず、例外なく、正しく誤解のない命名を徹底することが非常に重要だ。 http://blog.livedoor.jp/lalha/archives/50261226.html 先のエントリは、danさん*1やlalhaさんにまで言及いただき大変光栄で、なにより多くの人に読んでもらえた。多謝。 一方で、自分で読み直すと「先のエントリ」は、いくぶん観念的でいまいちよく分からないところもあるかなと思った。というわけで、より実践に結びつきやすいように、「何に気をつければいいのか」「どういう考え方でコードを書けばいいのか」を書いてみる。 lalhaさんがエントリで強調したかったという (1) 適当に書いたコードは後でとても大きな被害をもたらす可能性が高い への包括的な対策であり、 (2) たく
昨日(7/23)のNHKテレビ「Bizスポ・ワイド」で、新幹線の輸出を特集していました。 その中で発せられた、キャスターやゲストの発言は、私が当初から心配していたことを見事に表現していました。 JR東海等が米国での高速鉄道プロジェクトへの参入を検討している現状を一通り紹介した後で、ゲストの中谷巌氏が「日本の新幹線はこんなに素晴らしいんだということを知ってほしいですね」というお決まりのコメントを出したのですが、その後にキャスターの飯田香織氏(元・ワシントン特派員)が放った一言が絶妙でした。 「新幹線って、オーバースペックじゃありませんか?」 もちろん、「オーバースペック」が意味するところを明確にする必要はあるのですが、そういう視点が何より重要です。 飯田氏のコメントは、ゲストの中谷氏の「いや、そうは言っても人を運ぶのですから死んでは困るので・・・」というトンチンカンなコメントで危う
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