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SAPに関するhiroomiのブックマーク (16)

  • 「予算オーバーは当たり前」グリコのSAP移行トラブル、専門家に聞く「本当の問題点」

    江崎グリコやユニ・チャームの「SAP S/4 HANA(以下、SAP)」への移行が難航している。江崎グリコの製品はトラブルに見舞われた4月3日から2カ月超経った6月11日に一部商品についてようやく出荷が再開されたが、代表的な商品の1つであるプッチンプリンはいまだ出荷停止されたままだ。ユニ・チャームもSAPと物流システムの連携障害で紙おむつなどの製品の出荷に遅延が生じていた。同社の納品の遅れはおおむね解消したという。ただ、江崎グリコのケースでは、そもそもSAPの稼働が1年以上遅れ、その投資額も1.6倍に膨れ上がったと報じられている。なぜトラブルがこれほど長期化しているのか、元SAPでERPに詳しいフロンティアワンの鍋野 敬一郎氏に、問題の質について話を聞いた。 ERP移行で150%の予算オーバー、実は「想定内」 江崎グリコのSAP移行に伴うトラブルが大きな注目を集めている。 2023年12

    「予算オーバーは当たり前」グリコのSAP移行トラブル、専門家に聞く「本当の問題点」
    hiroomi
    hiroomi 2024/06/28
    旭化成あたりの導入見てると10何年越しに3回目とかなので。段取りが利くってことなのだろう。
  • SAP S/4HANA Cloud 導入手法 Fit to Standard とは?(vol.58)

    近年、ERPシステムの導入手法として、「Fit to Standard」というキーワードをよく聞くようになりました。「SAP標準機能を使って業務を行うことでしょ?今までと変わりないじゃないか!」と感じる方も多いのではないでしょうか。筆者も長年SAPシステムの導入に携わっておりますが、御多分に洩れずそう考えておりました。 しかし「Fit to Standard」と、従来のERPシステムの導入手法である「Fit&Gap」は、似て非なるものです。導入の進め方のみならず、実現される業務システムの姿も全く違ったものになります。 そこでブログでは、SAPシステムの導入手法 Fit to Standardについて解説していきます。 Fit to Standard とは、業務をシステムに合わせることを目的とする導入手法です。また、「SAP S/4HANA Cloud」というSaaS型ERPで適用されます

    hiroomi
    hiroomi 2024/05/28
    “2. 導入期間 短期間(数か月)”
  • 伊藤忠が15拠点に「SAP S/4HANA」を導入 基幹システム刷新成功のヒントが分かる

    伊藤忠は海外現地法人および一部の海外グループ企業が利用しているSAP ECC6.0をSAP S/4HANA Cloudへと移行するプロジェクトを進めている。すでにグローバル15拠点で移行を完了し、2025年11月までに残り約30拠点で完了する予定だ。移行プロジェクト担当者への取材から基幹システム刷新成功のヒントが分かる。 伊藤忠商事(以下、伊藤忠)は1858年に創業し、世界61カ国で繊維をはじめとするさまざまなビジネスに携わる総合商社だ。国内のビジネスだけでなく、輸出入や三国間取引を含むトレードビジネスの他、事業投資など幅広いビジネスを展開している。 同社は1996年、北米の現地法人の基幹システムとしてグループとして初めてSAPを導入した。そして2002年、北米で導入したSAPを基に開発した「G-SAP」をグローバルの40拠点に展開した。導入時のモディフィケーションおよび20年にわたる追加

    伊藤忠が15拠点に「SAP S/4HANA」を導入 基幹システム刷新成功のヒントが分かる
  • NEC、ERPシステムを「SAP S/4HANA Cloud」に移行へ--生成AIでプロセス自動化

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます NECはSAPの「RISE with SAP」を採用し、アマゾン ウェブ サービス(AWS)上で稼働するクラウド統合基幹業務(ERP)システム「SAP S/4HANA Cloud」に移行する。SAPジャパンとNECが発表した。新たなERPシステムは、2025年5月の稼働開始を予定している。今回のクラウド移行は、アビームコンサルティンが支援する。 このクラウド移行は、社内、顧客、社会のDXを中核に据えるNECの「中期経営計画2025」の重要施策。NECは、コストの最適化とデータシステムの合理化による事業部門間の統合強化に向けて、社内DXを加速させている。 その一環として、オンプレミスの「SAP S/4HANA」からS/4HANA Clou

    NEC、ERPシステムを「SAP S/4HANA Cloud」に移行へ--生成AIでプロセス自動化
    hiroomi
    hiroomi 2024/05/21
    移行に当たり、NECは生成AIを利用してクリーンコアの促進と運用効率の向上を図る。
  • 「S/4HANA」への切り替えでトラブルの江崎グリコ、1カ月経過も商品の出荷停止続く

    「プッチンプリン」をはじめとする江崎グリコのチルド品が店頭から姿を消した。2024年4月3日に実施した基幹システムの切り替えでトラブルが発生。同社が物流・販売を請け負っていた他社製品を含め、一部商品を出荷できなくなった。同月18日に出荷を一部再開したものの、トラブルは終息せずに再び出荷を停止。システム障害の影響で、当初業績予想より売上高を200億円程度押し下げるとみる。 「スーパーにもコンビニにも『プッチンプリン』が見当たらない」「『カフェオーレ』を長年愛して飲んでいるが、どこの店舗も販売休止中だ」――。2024年4月中旬、X(旧Twitter)で、このような投稿が相次いだ。 江崎グリコの看板商品が店頭から姿を消した理由は、システムトラブルによるものである。同社は2024年4月3日、基幹システムの切り替えを実施した。旧システムを独SAPのERP(統合基幹業務システム)パッケージ「SAP

    「S/4HANA」への切り替えでトラブルの江崎グリコ、1カ月経過も商品の出荷停止続く
  • グリコ、障害で売上200億円の損失…ベンダのデロイトに損賠賠償請求の可能性

    江崎グリコの公式サイトより ほぼすべてのチルド品(冷蔵品)が、社内のシステム更新作業に伴う障害により出荷停止となっている江崎グリコ。4月初めに障害が発生し、出荷再開時期がいまだに未定という異例の事態を受け、同社は今月8日、システム障害によって2024年12月期の営業利益が60億円、売上高が200億円下押しされる見通しだと発表した。業績に多大な悪影響が生じるため、グリコがシステム更新プロジェクトの主幹ベンダであるデロイト トーマツ コンサルティングに損害賠償を求めて法的手段を取る可能性も取り沙汰されている。今後の展開について業界関係者や専門家の見解を交えて追ってみたい。 グリコは業務システムについて、独SAPのクラウド型ERP「SAP S/4HANA」を使って構築した新システムへ切り替えるプロジェクトを推進してきた。旧システムからの切替を行っていた4月3日、障害が発生し、一部業務が停止。

    グリコ、障害で売上200億円の損失…ベンダのデロイトに損賠賠償請求の可能性
    hiroomi
    hiroomi 2024/05/10
    時間と新たな手間は取り戻せないのよね。ご愁傷さまです。
  • 日本流「Fit to Standard」のススメ

    SaaS型ERPの活用が広まるなか、SaaSの持つ標準の業務プロセスに自社の業務プロセスを合わせる「Fit to Standard」と呼ぶ手法を採用することが主流になっている。とはいえ、すべてを標準に合わせることは難しい。「合わない部分」を補うアドオン開発は禁じ手なのか。日企業に合ったFit to Standardの手法を探る。 第4回 SAPやOracleが「ゆるい」アドオン開発に注力、SaaS型ERPを使い倒す ERPの持つ標準業務プロセスに自社の業務プロセスを合わせる「Fit to Standard」を実践するためには、ユーザー企業が自社の業務プロセスを変更する必要がある。それでも「合わない部分」や「合わせることで都合が悪くなる」部分が存在する。合わない部分を埋めるカギとなるのが、新型のアドオンだ。 2024.05.13 第3回 SaaS型ERPに必須の「新型アドオン」、バージョン

    日本流「Fit to Standard」のススメ
  • 江崎グリコの基幹システム移行トラブルについてまとめてみた - piyolog

    2024年4月5日、江崎グリコは基幹システムの切り替え後にシステム障害が発生し、同社や販売委託を受けている一部の冷蔵品の出荷に影響が生じていると公表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 障害後緊急対応するも在庫数合わず業務停止 今回システム障害が起きたのは江崎グリコの基幹システムで2024年4月3日の新システムへの移行に伴い発生した。物流、販売、会計などを一元管理するERPパッケージ SAP社製「SAP S/4HANA」で構築されており、「顧客への継続的価値創出を可能にするバリューチェーン構築と経営の迅速な意思決定を目的とした、調達・生産・物流・ファイナンスなどの情報を統合する基幹システム」と同社では説明している。障害原因の詳細は同社から開示されてはいないが、システム障害の問題個所の特定は済んでいる。なおサイバー攻撃によるものではないと取材に答えている。*1 システム障害の影響に

    江崎グリコの基幹システム移行トラブルについてまとめてみた - piyolog
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    hiroomi 2024/04/26
    ”有価証券報告書によれば、2019年12月よりシステム刷新のプロジェクトが開始され、開始当時は2022年12月完了予定であったがその後2024年3月まで切り替えが延期となった。”当初の計画からずれて、追加費用投入(涙。
  • 【社内SE:SAPベーシス・インフラ担当】江栄情報システム | 江崎グリコ株式会社

  • グリコがSAP S4 HANAへの切替に伴うシステム障害とか・・ - Friday is awesome

    お菓子で有名な江崎グリコがSAP S/4 HANAへの切替えに失敗して冷蔵品の出荷を 4月19日から5月中旬まで停止するとしています。同社は4月3日に旧基幹システムから SAP S/4 HANAに切替えたところシステム障害が発生し、4月18日から再開していましたが、再度、データ不整合などの障害が発生していました。 江崎グリコ 「プッチンプリン」「カフェオーレ」など全冷蔵商品が出荷できず | NHK | 小売業 ネット記事によると、元々グリコはSAP ERPを使用していたので、SAP ERP→SAP S4 HANAへの刷新だったことが考えられます。https://www.jsug.org/2022casestudy/opentext いずれにしても、システム再開を約1ヶ月後としていることから、一般論としてはちょっとした「データ移行ミス」や「SAP標準機能のバグ」とは考えにくいです。大規模SA

    グリコがSAP S4 HANAへの切替に伴うシステム障害とか・・ - Friday is awesome
  • 近づく「Xデー」、どうするSAPの2027年問題

    迫る2027年 ERPの未来をどう見極めるか 「SAP ERP 6.0」のサポートが最長でも2027年末に終了する「Xデー」が迫っている。国産ERPを25年以上にわたり提供してきたワークスアプリケーションズが、「Xデー」以降の未来を考えるための情報を届ける。 国内2000社以上が導入しているといわれるSAP ERPのサポートが、最長でも2027年末に終了する「Xデー」が迫っています。 「S/4HANA」へ移行するのか、「第三者保守」を利用した延命を図るのか、「ポストモダンERP」のような形でシステム構成を見直すか、判断する必要があります。 「日特有」「自社特有」の事情が発生しがちな日のERP導入の実情を考えると、残された時間は長くはなく、今まさに「自社のERPをどうすべきか」、グランドデザインを改めて考え直すことが求められてます。 連載では、国産ERPを25年以上にわたり提供し続けて

    近づく「Xデー」、どうするSAPの2027年問題
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    hiroomi 2023/11/13
  • S/4HANAか否か 決断待ったなし

    「SAP2027年問題」に悩む企業にとって、第1の選択肢が後継製品「S/4HANA」だ。独SAPはクラウド版を中心にS/4HANAを売り込み、企業に移行を促す。企業は自社の基幹システムの将来像や費用対効果を踏まえ、決断する必要がある。

    S/4HANAか否か 決断待ったなし
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    hiroomi 2023/09/27
  • 業務を変えてSaaSに合わせる「Fit to Standard」、どうしたら成功するのか

    柔軟で機動力の高いIT環境を構築するために、製品の持つ標準機能を生かし、カスタマイズを最小限に抑えてERP(統合基幹業務システム)を導入する、いわゆる「Fit to Standard(フィット・トゥ・スタンダード)」の重要性が増している。特集ではRidgelinezのコンサルタントが、自社に独SAPのERP「SAP S/4HANA」を導入した経験を踏まえ、DX(デジタル変革)時代におけるFit to Standardの在り方とプロジェクトの要諦を紹介する。(編集部) ERPを利用して基幹システムを刷新する際に近年、重要視されている考え方が「Fit to Standard」だ。そうしたシステムの導入時に自社の業務に合わせて製品に変更を加えるのでなく、製品が提供する標準機能や業務プロセスに合わせて自社の業務を変更する方法論である。 そうすることで、カスタマイズやアドオン開発の発生を最小限にと

    業務を変えてSaaSに合わせる「Fit to Standard」、どうしたら成功するのか
  • 日本貨物航空がSAP S/4HANA Cloudへ移行、オールインワン型のシステムを「解体」

    貨物航空は基幹系システムをSAP S/4HANA Cloudに移行した。オールインワン型の旧システムから2機能を切り離す案件を同時進行させた。リモートワークやペーパーレス化などデジタル変革に取り組みやすくなった。 日貨物航空は2022年4月、会計業務を支える基幹系システムを刷新した。「従来のオールインワン型システムを打破し、拡張性を高めることができた」。日貨物航空の永沼健資IT戦略部部長はプロジェクトの成果をこう振り返る。 新システムは従来のSAP ERPの機能を分割。管理会計・財務会計機能に独SAPの「SAP S/4HANA Cloud」、経費精算機能に「SAP Concur」、採算管理機能にオランダのヴォルタース・クルーワーの「CCH Tagetik」を採用した。SAP S/4HANA Cloudは、企業の経営資源を管理するERP(統合基幹業務システム)製品をクラウドサービスと

    日本貨物航空がSAP S/4HANA Cloudへ移行、オールインワン型のシステムを「解体」
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    hiroomi 2023/09/19
    ”システムから採算管理と経費精算機能を切り離したことで、新システムに拡張性が備わった。経理部門では、今回の刷新で伝票や請求書などを会計システムに電子保存できるようになり”
  • SAP S/4HANAとECCの違いとは?変わったポイントを解説 - 株式会社パソナ

    SAPでは要件に応じてさまざまな製品が提供されていますが、代表的なものとしてSAP S/4HANA、ECCが挙げられます。ECCユーザーはSAP S/4HANAがどのようなもので、何ができるのか知りたいかと思います。記事ではSAP S/4HANAとECCの違いや特徴、変わったポイントについて解説ます。 SAP ECCとは? まずSAP ECCですが、こちらはSAP R/3と呼ばれるERPパッケージ製品が元になっています。 SAP最初の製品であるR/1やその後継製品であるR/2は、大企業や官公庁で用いられるメインフレームで動作するアプリケーションでした。続くR/3は、UNIX系やWindowsなどのオープンシステム向けに開発された製品です。 当時は企業へのコンピュータ普及が急激に進んでおり、マルチプラットフォーム対応のR/3は多くの企業に採用されました。R/3によって、SAPはERPパッケ

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    hiroomi 2023/09/18
  • 旭化成が基幹システムをS/4HANAで再構築、標準化/スリム化でアドオン開発は2400から1100に | IT Leaders

    IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > ERP/SCM > 事例ニュース > 旭化成が基幹システムをS/4HANAで再構築、標準化/スリム化でアドオン開発は2400から1100に ERP/SCM ERP/SCM記事一覧へ [事例ニュース] 旭化成が基幹システムをS/4HANAで再構築、標準化/スリム化でアドオン開発は2400から1100に 2023年9月14日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト 旭化成がSAP ERPによる基幹業務システムをSAP S/4HANAで再構築し、2023年に稼働開始した。アドオン開発を2400個から1100個に減らすなど標準化・スリム化を図っている。SAPジャパンが2023年9月14日に開催した説明会で、基幹システムの変遷と共にプロジェクトの推移を説明した。 旭化成グループは、事業持株会社と7つの事業会社を中核に、マテリアル、

    旭化成が基幹システムをS/4HANAで再構築、標準化/スリム化でアドオン開発は2400から1100に | IT Leaders
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    hiroomi 2023/09/15
    再構築プロジェクトは、SAP ERP ECC6.0が2025年に保守切れになることを受けて始動。
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