タグ

ブックマーク / diamond.jp (81)

  • 中国・日本人学校のバス襲撃、事件後に削除された「反日動画」…中国人が「日本人学校バッシング」に走るおぞましい理由

    やまや・たけし/1976年東京都生まれ。システムエンジニアを経て2002年よりライターとして活動。中国をはじめとするアジア諸国のIT事情を専門とし、幅広いメディアで執筆活動を行っている。執筆の他、講演や調査なども行う。著書に『中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立』(星海社新書)など。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 中国・蘇州で、日人学校のスクールバスが刃物を持った男に襲われ、日人の親子が怪我を負った。親子を守ろうとした中国人女性は亡くなった。中国人男性がバスを襲った動機は明らかになっていないが、中国国内ではいくつかの説が出てきている。実は中国では昨今、SNSで「日人学校を叩く動画」が人気を得ており、その影響ではないかというものだ。もちろ

    中国・日本人学校のバス襲撃、事件後に削除された「反日動画」…中国人が「日本人学校バッシング」に走るおぞましい理由
  • 日本の国力減退は「人口問題」のせいじゃない!政治家や役人が口にしない本当の原因

    はらだ・ゆたか/1950年生まれ。東京大学農学部卒業。学習院大学博士(経済学)。経済企画庁国民生活調査課長、海外調査課長、財務省財務総合政策研究所次長、大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日銀行政策委員会審議委員などを経て、現職。著書に『日国の原則』(石橋湛山賞受賞)、『デフレと闘う』など。 ニュースな ビジネス・経済から、エンタメに教育政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 日人の賃金はなぜ上がらないのか。それは、人口減少よりも一人当たりのGDPが上がらないことに質があるという。経済低迷にあえぐ日の問

    日本の国力減退は「人口問題」のせいじゃない!政治家や役人が口にしない本当の原因
  • 「地下鉄の父」があわや海の藻くず?日本の地下鉄と第一次世界大戦の浅からぬ関係とは

    1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 今から110年前の6月28日に発生した、セルビア人青年によってオーストリアの皇太子夫が殺害された「サラエボ事件」。第1次世界大戦はここから始まった。そのさなかにヨーロッパへ向かったのが、日の「地下鉄

    「地下鉄の父」があわや海の藻くず?日本の地下鉄と第一次世界大戦の浅からぬ関係とは
  • 「15分でいったい何が話せるのか!」東尋坊の自殺監視人が行政に怒りをぶちまける理由

    1983年生まれ、沖縄県宮古島出身。障害、医療、行政機関を経て琉球大学人文社会学部専任講師。島嶼を専門に精神保健福祉、自殺対策等の研究に取り組む。2018年度笹川科学研究奨励賞、第6回日島嶼学会研究奨励賞受賞。著書に、『自殺者を減らす! ゲートキーパーとしての生き方』(波名城 翔、新評論)がある。 ニュースな ビジネス・経済から、エンタメに教育政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 テレビのサスペンスドラマのラストシーンとしてもおなじみの、東尋坊(福井県坂井市)。断崖絶壁や特異な岩場が織りなす奇観は、同県を代表する観光資源だ。だが、ここで飛

    「15分でいったい何が話せるのか!」東尋坊の自殺監視人が行政に怒りをぶちまける理由
  • 都知事選でバレた「維新バブル崩壊」と「哀れな国民民主」オワコン扱いの立憲は野党の核になれるのか

    福岡県生まれ。1988年に毎日新聞に入社し、政治部で主に野党や国会を中心に取材。政治部副部長などを経て、現在はフリーで活動している。著書に『安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ』(集英社新書)。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 今回の都知事選は、近づく衆院選を前に「自民1強、野党多弱」から「自民vs.立憲」へと、整理し直す役割を果たしそうだ。自民党の裏金問題もあり、与野党の間で美味しい汁だけ吸おうとする維新の会や国民民主党は、野党の「核」が確立されたことで存在意義を失っている。(ジャーナリスト 尾中香尚里) 都知事選は、近づく衆院選を前に 「自民vs立憲」へと整理し直す役割 2024年の東京都知事選(6月20

    都知事選でバレた「維新バブル崩壊」と「哀れな国民民主」オワコン扱いの立憲は野党の核になれるのか
  • なぜ日本は外国人観光客にナメられるのか?「おもてなしは文化」というウソの自業自得

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    なぜ日本は外国人観光客にナメられるのか?「おもてなしは文化」というウソの自業自得
  • 靖国神社の「放尿テロ」をマスコミが頑なに「落書き事件」と矮小化する、あまりにもセコい理由

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    靖国神社の「放尿テロ」をマスコミが頑なに「落書き事件」と矮小化する、あまりにもセコい理由
  • 堀江貴文「新幹線で『席、倒していいですか?』の一言は不要」無意味なマナーと日本の閉塞感の関係とは

    1972年、福岡県八女市生まれ。実業家。SNSmedia&consulting株式会社ファウンダー。現在は宇宙ロケット開発や、スマホアプリのプロデュースを手掛けるなど、幅広く活動を展開。有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は、1万数千人の読者を集め、2014年には会員制のオンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」をスタート。近著に『多動力』(幻冬舎)、『10年後の仕事図鑑』(落合陽一氏との共著、SBクリエイティブ)、『バカとつき合うな』(西野亮廣氏との共著、徳間書店)などがある。 ニュースな ビジネス・経済から、エンタメに教育政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があ

    堀江貴文「新幹線で『席、倒していいですか?』の一言は不要」無意味なマナーと日本の閉塞感の関係とは
  • 本を読むなら「紙」と「電子」、どっちが正解?

    愛知県名古屋市出身。トヨタ自動車株式会社入社後、海外営業部門に従事。同社の「紙1枚」仕事術を習得・実践。米国勤務などを経験したのち、6年目で同社のグローバル企業ウェブサイト管理業務を担当する。「伝わるサイト」へのカイゼンを実現し、企業情報サイトランキングで全業界を通じ日一を獲得する。その後、日最大のビジネススクールである株式会社グロービスへの転職を経て、2012年に独立。現在は、社会人教育の世界で、企業研修・講演・コンサルティングなどを多数実施している。主な講義テーマは、“トヨタで学んだ「紙 1 枚」書くだけのビジネスコミュニケーションカイゼン”。累計受講者数は1万名以上。電通、資生堂、ホンダなど大企業・中小企業問わず登壇実績多数。また、「イチラボ」という動画学習コミュニティでは、2019年から5年以上にわたって、数百冊のを紹介。「で学んだことを実践したら、仕事で成果を出せ、社内で

    本を読むなら「紙」と「電子」、どっちが正解?
  • 鉄道の「減便」「値上げ」で利用者は置き去り?大手私鉄15社の決算で浮き彫りになった課題とは

    1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 大手私鉄15社の2023年度決算が出そろった。昨年5月に新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類に移行したことで、事実上のアフターコロナ元年となった2023年度は、2020年以来「非常時」に置かれてい

    鉄道の「減便」「値上げ」で利用者は置き去り?大手私鉄15社の決算で浮き彫りになった課題とは
  • 新NISA「やってはいけないこと」「すべきこと」最後の総点検

    58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 来年からいよいよ期待の新制度である「新NISA」が始まる。そこで、新NISAを活用する上で「やってはいけないこと」と「すべきこと」について、最後の総点検をしたい。(経済評論家 山崎 元) ついに始まる「新NISA」は 期待が集まる大型の新制度 来年初から、「新NISA」が始まる。新NISA(少額投資非課税制度)は、後から岸田文雄政権を振り返ったときに、多分最大で、おそらくは唯一の善政と評価されるであろう期待

    新NISA「やってはいけないこと」「すべきこと」最後の総点検
  • 上川外相「うまずして」発言叩きでマスコミにブーメラン!「自民党失言対策マニュアル」製作者が警鐘

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    上川外相「うまずして」発言叩きでマスコミにブーメラン!「自民党失言対策マニュアル」製作者が警鐘
  • 【内部文書入手】上川陽子「うまずして」切り取り報道の共同通信「全くひるむ必要は無い」差し替え経緯も判明

    1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ 有料メディア今週の読みどころ 連載では、ビジネス誌「プレジデント」の元編集長で、雑誌や国内外の新聞など有料メディア22媒体を購読する小倉健一氏が、今週の読みどころを紹介する。 バックナンバー一覧 共同通信が報じた上川陽子外務大臣の「うまずして何が女性でしょうか」との発言に世論は沸騰している。発言を切り取りすぎているとの批判が渦巻く中、報じた共同通信社の内部文書に記されていた、驚愕の内容とは――。(イトモス研究所所長 小倉健一) 「

    【内部文書入手】上川陽子「うまずして」切り取り報道の共同通信「全くひるむ必要は無い」差し替え経緯も判明
  • 米国の大手4社が日本に「4兆円」巨額投資、TSMC決算でわかった世界経済の「一大変化」とは?

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 スマホからAIデータセンターへ――。半導体最大手TSMCの決算で明らかになったのは、世界経済のけん引役がシフトしたことだった。米オラクル、マイクロソフト、グーグルAWSの4社が約4兆円もの対日データセンター投資を表明してもいる。この一大変化を見逃してはい

    米国の大手4社が日本に「4兆円」巨額投資、TSMC決算でわかった世界経済の「一大変化」とは?
  • 安倍元首相が「悪夢」と言い続けた3年間、民主党政権が短命に終わった“本当の理由”

    福岡県生まれ。1988年に毎日新聞に入社し、政治部で主に野党や国会を中心に取材。政治部副部長などを経て、現在はフリーで活動している。著書に『安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ』(集英社新書)。 ニュースな ビジネス・経済から、エンタメに教育政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 安倍晋三元総理が、何度も口にし続けた「悪夢の民主党政権」。当時の民主党幹部の多くが集う立憲民主党を批判する文脈で、現在でもしばしば使われている言葉だ。2009年からのわずか3年にすぎない政権運営が、10年以上経っても攻撃材料にされてしまうのはなぜなのか。稿は

    安倍元首相が「悪夢」と言い続けた3年間、民主党政権が短命に終わった“本当の理由”
  • 【スクープ】創業270年超の名門百貨店が私的整理へ!「お手盛り」再生計画に疑問の声も

    1973年石川県生まれ、99年東京経済株式会社入社、2009年中小企業診断士登録、14年取締役東京支社副支社長、21年取締役東京支社長、22年より現職。 倒産のニューノーマル 新型コロナの影響により急増する企業倒産。信用調査会社の帝国データバンク、東京商工リサーチ、東京経済の各担当者が、注目の倒産事案、知られざる倒産の裏側、最新のトレンドなどをレポートする。 バックナンバー一覧 鹿児島県唯一の百貨店である「山形屋(やまかたや)」が借入金の返済に行き詰まり、グループ会社16社とともに私的整理の一種である「事業再生ADR手続き」に入っていることがわかった。複数の関係者が認めた。(東京経済東京部長 井出豪彦) 事業再生ADR手続きを 申請したのは昨年12月 山形屋は宝暦元(1751)年、出羽国山形出身の源衛門により創業された。安永元(1772)年に薩摩藩の商人招致を知り、鹿児島城下木屋町(のち

    【スクープ】創業270年超の名門百貨店が私的整理へ!「お手盛り」再生計画に疑問の声も
  • 「日本人の給料は韓国より安い」低賃金ニッポンが落ちぶれた最大の元凶

    おおむら・おおじろう/国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、ビジネス関連を中心にフリーライターとなる。単行、雑誌寄稿、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ!!」の監修等。主著『あらゆる領収書は経費で落とせる』をはじめとした、「元国税調査官の裏情報シリーズ」が累計46万部を突破。 ニュースな ビジネス・経済から、エンタメに教育政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 世界でも有数の激しい格差社会であり先進国最悪レベルの貧困率となってしまった日。その理由はただ1つ、企業がありえないほど従業員の賃金を低く抑え込んだから。そしてこの

    「日本人の給料は韓国より安い」低賃金ニッポンが落ちぶれた最大の元凶
  • 波乱の衆院補選「自民全敗」で“岸田退陣”待ったなし!東京15区では“大番狂わせ”の可能性

    1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 各政党が独自に行った「衆院補選情勢調査」の結果を入手した。横並びで比較してみると、今回の衆院3補欠選挙における優勢候補と劣勢候補がはっきり分かれた。“裏金アレルギー”に苦しむ自民党は、唯一候補者を立てた島根1区でも惨敗が予想される。「自民全敗」なら岸田首相の退陣も避けられな

    波乱の衆院補選「自民全敗」で“岸田退陣”待ったなし!東京15区では“大番狂わせ”の可能性
  • なぜイタリアにはコンビニがないの?「そりゃそうだ」と思える納得の理由

    しまむら・なつ/1963年長崎生まれ、福岡育ち。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業後、イタリア各地に滞在しながら、雑誌に寄稿。1998年、ヴァチカンのエクソシストらに取材した『エクソシストとの対話』で21世紀国際ノンフィクション大賞(現・小学館ノンフィクション大賞)優秀賞受賞。 ニュースな ビジネス・経済から、エンタメに教育政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 イタリアには「バール」という簡単な事を提供するカフェのような店がある。カウンターでエスプレッソやカプチーノ、時には酒を立ち飲みするなど、独自のコーヒー文化があるのだ。イタリア人にとっ

    なぜイタリアにはコンビニがないの?「そりゃそうだ」と思える納得の理由
  • 子育て支援金は「消費税0.8%分」のステルス増税だ!現役世代は政府のATMじゃない

    30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 こども家庭庁が4月9日に公表した、子育て支援金制度の年収別徴収額(試算)が話題です。試算によると年収600万円なら1000円、年収800万円は月1350円、年収1000万円は月1650円を徴収するとのこと。しかし、残念ながらこの制度、「消費税0.8%分のステルス増税」と言えるので

    子育て支援金は「消費税0.8%分」のステルス増税だ!現役世代は政府のATMじゃない