このスポーツは自由なところが良い、と言いながら「それはダメ、これが良い」「それは楽しくない、こっちが楽しい」と言う人って意外といてたりします。 レッスンでも「この技はこういう形でやりなさい」と決めつける人もいてます。 これって難しいところではあるのですが、僕のモットーとして 「エクストリームスポーツはスタイルを楽しみ楽しんでもらうもの」 というのが大きくあります。 僕の場合はレッスンとかでも土台の部分はある程度形作りをしますが、それ以外のところはその人のスタイルは残すように心がけます。 この考え方は昔からショーをしているところも関係しているかと思います。 例えばプロレスのチーム戦をしていたとして、対戦相手も含めた全員が同じ様なスタイルで戦っていたらプロレスをしている人や詳しい人は技術的なところで楽しめても、お客さんは楽しくありません。 だからキャラ作りも含めたスタイルを作っていってお客さん