タグ

ブックマーク / osaka.yomiuri.co.jp (8)

  • ガンバ大阪効果 J2観客増 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    地方のファン「対戦見たい」、来季J1の活躍も期待 今季、サッカーのJ2を制し、J1復帰を果たしたG大阪が観客動員でもリーグを席巻していた。アウェーで対戦した21チームのうち、札幌と熊を除く19チームのスタジアムで今季リーグ戦の最多入場者を記録。日本代表MF遠藤らのプレーを一目見ようと、多くのサポーターが詰めかけたようだ。 8月4日の岡山戦(kankoスタジアム)には従来の最多入場者を5000人余り上回る約1万8300人が訪れるなど、松、富山、岐阜、鳥取と合わせた計5チームで、ホーム試合の史上最多入場者数を更新。平均入場者数がG大阪拠地・万博でJ1だった昨季より約2500人減ったのとは対照的に、J2全試合の平均入場者は昨年より約15%も増えた。 G大阪日本代表コンビの遠藤、DF今野らを擁し、初のJ2降格となった昨季もJ1で最多得点をマークした攻撃サッカーが看板の人気チーム。地方クラ

  • 母子遺体 母親、月収30万円…昨年末まで : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪市北区天満のマンション一室で24日、母子2人の遺体が見つかった事件で、母親の井上充代さん(28)には昨年末まで最大で月約30万円の収入があったことが捜査関係者への取材でわかった。別居中の夫とも連絡を取り、経済援助を受けていたという。遺体発見から31日で1週間。当初は周囲から孤立し、困窮していたとみられたが、具体的な生活状況が明らかになりつつあり、大阪府警は2人が死に至った経緯をさらに詳しく調べる。 府警によると、充代さんは昨年10月、夫と住んでいた大阪府守口市の家から、息子の瑠海(るい)君(3)と現在のマンションに転居した。 捜査関係者によると、充代さんはこの頃、大阪・北新地の飲店で働き始めた。しかし、昨年末頃から無断欠勤し、今年1月末に支給される前月分の給料も受け取りに来なかったという。 一方で、充代さんは1月頃にも実母に「お金がない」と電話で訴えていた。周囲には「夫婦関係がうまく

  • ペニーオークション詐欺 タレント「落札」うそ : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    インターネットのペニーオークションサイトの運営者らが商品を落札できない仕組みにして、参加者から入札手数料を詐取したとされる事件で、バラエティー番組などに出演する人気女性タレント(35)が自身のブログに、このサイトで商品を落札したと紹介していたことがわかった。タレント側は京都、大阪両府警に対し「落札はうそで、知人から30万円をもらってブログに載せた」と説明。両府警は運営者らが参加者を増やすため、有名人を宣伝に利用した疑いがあるとみている。 問題のサイトは「ワールドオークション」。運営していた大阪市のネット関連会社社長・鈴木隆介容疑者(30)ら4人が詐欺容疑で両府警に逮捕されている。 捜査関係者らによると、タレントが紹介していたのは2010年12月27日のブログ。「オークションでゲット」とのタイトルで、商品に顔を寄せてほほ笑む写真を載せ、「空気清浄機が欲しかったので、お友達から教えてもらったワ

  • 「受給者のままでいい」 生活保護4か月連続200万人 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    4か月連続で200万人を上回った生活保護受給者。今年に入って59年ぶりに大台を突破した背景には、働くことが可能な世代の受給者の急増があり、そこには、ひとたび生活保護を受けると泥沼に沈むように働く意欲を失ってしまう受給者の姿も浮かぶ。全国最多の約15万人の受給者を抱える大阪市で、現状を探った。(鈴木隆弘、梶多恵子) 午前8時半。開庁時間を迎えた大阪市西成区役所に、長い列が吸い込まれていった。 月1度の生活保護費の支給日だった9月30日、現金支給を受けに来た約200人で、3、4階の窓口前は満員電車並みに混雑し、「1列に並んで下さい」と職員が大声で呼び掛けて回る。同区は人口約12万人のほぼ4人に1人が受給者。市内24区の中で、群を抜く。 午前9時のチャイムと同時に受給者は一斉に窓口に押し寄せ、職員から茶封筒を受け取る。その多くは50~60歳代の男性だが、若年層もちらほらだがいる。 Tシャツにジー

  • はやぶさ、後継機の予算3000万に縮小…着手できず : 科学 ピックアップ : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙航空研究開発機構は後継機「はやぶさ2」の計画を進めている。文部科学省は昨夏、今年度予算の概算要求に17億円を盛り込んだが、政権交代を受けた予算削減で3000万円に縮小。製造に着手できなかった。 はやぶさ2は、目標とする小惑星と地球の位置関係などから、2014〜15年に打ち上げないと、次の機会は10年以上も先になる。来年度には製造に着手しないと間に合わない。川端文部科学相は11日、「(はやぶさの実績が)次につながるようにしたい」と述べた。 ただ、財政状況は厳しい。宇宙開発の今年度予算は3390億円で前年度比2・6%減。今後も大幅増は見込めない。はやぶさの快挙をどう生かすのか、注目される。

  • 効率高く、迂回路も…粘菌に“鉄道網”構築能力 手老・北大研究員ら確認 : ニュース・研究 : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「粘菌」と呼ばれる単細胞生物が鉄道網のような高度なネットワークを構築する能力があることを、北海道大学の手老(てろう)篤史研究員らが突き止めた。実験で、粘菌が首都圏鉄道網のミニチュア版そっくりに変形していく様子を確認した。22日付の米科学誌「サイエンス」に発表する。 粘菌は、胞子から小さなアメーバが生まれ、アメーバ同士が融合して、変幻自在に伸びるネバネバの集合に育つ。実験では、関東地方をかたどった容器(縦21センチ、横17センチ)の中で、横浜や千葉など首都圏の主要36駅に当たる位置にエサを配置。東京都心に粘菌を置いた。粘菌はエサを求めて広がり、次第に実際の鉄道網のようになった。 粘菌が変形した「鉄道網」を分析すると、輸送効率やアクシデント時の迂回(うかい)路の確保といった点で、実際のJR鉄道網より優れたところがあるという。手老さんは「数億年を生き抜いてきた能力が巧妙な『鉄道網』を構築した」と

  • 「訪問販売お断り」シール巡り、橋下知事と福島消費者相バトル : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    橋下知事(左)を表敬訪問し、消費者問題について応酬する福島消費者相(21日午前、大阪府庁で)=関口寛人撮影 消費者問題で大阪府庁を訪れた福島消費者相と橋下徹知事が21日、改正特定商取引法を巡ってちょっとした応酬を繰り広げる場面があった。 議論となったのは、自治体が配布している「訪問販売お断り」シール。消費者庁は「シールは業者の訪問を拒む意思表示には当たらない」との見解を示している。 橋下知事は「高齢者らを悪質な訪問販売から守るには、法律上、シールの有効性を担保すべきだ」「消費者庁は業者の味方。悪徳弁護士の代表と言われた僕が、人権派弁護士と言われていた福島大臣と入れ替わっている」と皮肉交じりに批判すると、福島消費者相は「あなたは法律家でしょ。適用するには法改正しないとダメ」と応酬した。 「え〜」とまゆをしかめた橋下知事は「歯切れがいい福島大臣らしくない」とたたみかけ、福島消費者相はようやく「

  • バース? ブラゼル? カーネル人形がよみがえる : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    発見時の姿を極力残して修復されたカーネル・サンダース人形(右)と渡辺社長(25日午前11時15分、大阪市住吉区で)=浜井孝幸撮影 阪神タイガースが1985年にリーグ優勝した際、興奮したファンによって大阪・ミナミの道頓堀川に投げ込まれ、今年3月、24年ぶりに川底から見つかったカーネル・サンダース人形の修復が終わり、日ケンタッキー・フライド・チキン(東京)が25日、大阪市内で報道各社に公開した。高松塚古墳壁画の修復同様、塗料の剥落(はくらく)止めなどの技術が用いられたという。 ケンタッキー社が修復技術を持った研究機関などを探していたところ、中国・敦煌莫高窟の壁画保存作業などに参加しているNPO法人・文化財保存支援機構(東京)を偶然知り、3月末に依頼。「24年間の歴史を残す形で修理してほしい」という同社の要請に、同機構の技術者3人が作業にあたった。 人形は強化プラスチック製だが、長年ヘドロに埋

  • 1