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ブックマーク / reskill.nikkei.com (37)

  • GAFAに人材流出防げ NTTコムの新キャリアパス | NIKKEIリスキリング

    GAFAに人材流出防げ NTTコムの新キャリアパスNTTコミュニケーションズの山恭子ヒューマンリソース部長2019 / 3 / 27 若手の人材が、グーグルやアマゾンなど「GAFA」と呼ばれる米IT(情報技術)大手4社に流出してしまう――。こんな悩みを抱える日IT企業は多い。通信やインターネットのプロバイダー事業を手がけるNTTコミュニケーションズもそのひとつ。人事全般を担当する山恭子ヒューマンリソース部長は「多様なキャリアパスを用意する必要がある」と危機感を募らせる。今後の対策を聞いた。 道は「管理職」だけではない 若手の選択肢増やす――日IT大手からGAFAへの人材流出が増えています。 「当社は離職率の低い会社として有名でしたが、この10年で上がってきています。まだ世の中の平均よりは低いですが、エンジニアだけでなくコンサルティング系の職種でも増えてきています」 「社員は6千

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  • 日本も新卒採用よりジョブ型雇用へ 就社意識改めよう|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    経団連が大学生の就職活動の日程ルール廃止を決めた。中西宏明会長は就活ルールだけでなく、新卒学生を一括採用し、一つの会社でキャリアを積んでいく日型の雇用慣行自体を見直すべきだと提言する。では望ましい採用方法や社員教育はどうあるべきか。学生や働く社員はキャリアに対する意識をどう変えていけばよいのか。経団連の実務部隊である事務局で雇用問題を担当する正木義久・労働政策部長に聞いた。 変化のスピードと多様性が背景に 「これからは日企業でも、ジョブ型の雇用が増えるだろう」。正木氏はこう指摘する。新卒を一括採用する日企業では、ひとたび正社員として採用されると、職務や勤務地などが限定されない「メンバーシップ型」といわれる雇用形態が多くみられる。いわば「就社」型だ。一方、ジョブ型は職務や勤務地を明確にし、専門の能力を磨いていく働き方で、欧米に多い。 メンバーシップ型では終身雇用を前提に、社員に階層別

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  • 70歳現役は目前 40代から描く3つのキャリアプラン | NIKKEIリスキリング

    10月2日に発足した第4次安倍改造内閣。そのテーマは、「生産性革命」と「人づくり革命」を車の両輪として、少子高齢化という課題に立ち向かっていくことで、具体策として70歳までの雇用機会拡大の検討を始めました。人生100年時代を迎え、70歳定年制が現実味を帯びてくる中、40代、50代の方々は、これから先70歳まで、またさらにその先も現役でイキイキと働き続けるために、今からどのようなキャリア選択をしていけばよいのでしょうか。 社会人としての時間はまだまだ長い現在40代、50代の皆さんは、70歳、あるいはさらにその先まで現役として働き続けるとすれば、これからまだ20~30年、もしかしたら40年ほどの社会人時間が待ち受けているわけです。私は50歳を過ぎ、今年で社会人30年目ですが、まだ20年余も第一線で働き続ける可能性が大きくなりました。そう考えると、これからの時間軸の長さに改めて驚いてしまいます。

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  • 転職で歓迎されるミドルが醸し出す「3つのオーラ」|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    40代や50代を新たに採用したいという企業は着実に増えています。リクルートマネジメントソリューションズが8月に発表した「人材マネジメント実態調査」によると、組織・人材マネジメントでの課題の1位・2位は「次世代の経営を担う人材が育っていない(82.7%)」「ミドルマネジメント層の負担が過重になっている(78.4%)」でした。また、2030年の人的リソース調達(若手の確保以外で重要なこと)での1位は「65歳までの中高年人材の活用(28.8%)」と、ミドル・シニアの活用に関連した項目が上位に並んでいます。 一方で、企業各社が40代、50代を中途採用し、今後積極的に活用したいと思いつつも、現実にはなかなか受け入れがたい理由も存在しています。転職を考えているミドル・シニア世代には、これをクリアすることがスタートラインです。さて、どのようなことでしょうか。 敬遠されるミドル・シニア3つの共通点「おいお

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  • 何かにつけて対抗心 他人の成功ねたむ人の面倒くささ|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    かかわると面倒くさい人はどこにでもいる。心理学者の榎博明氏はその著書「かかわると面倒くさい人」(日経プレミアシリーズ)で、「何とかうまくかわす術を身につければ、心のエネルギーを吸い取られずにすむ」とアドバイスする。そのためにはまず「行動パターンやその背後で作動している心理メカニズムを知ることが必要だ」という。そこで、私たちの身の回りでよく見かける典型的な面倒くさい人10タイプを、同書から紹介する。 ◇    ◇    ◇ 何かにつけてやたら対抗心を燃やす人もいる。 自分の担当分の仕事が終わり、帰ろうとしたら、仲間がまだ必死になって作業しているのに気づく。1時間後に家族と待ち合わせがあるものの、まだ時間があったため、 「手伝おうか?」 と声をかけると、 「ありがとう、でも大丈夫。お疲れー」 と言うので、そのまま会社を出て、街で時間を潰した。 翌週、出社すると、親しい仲間から廊下に呼び出され

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  • 安い給料が人をダメにする 丁稚奉公で実感|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    立ちそば店「名代 富士そば」を創業した丹道夫(たん・みちお)氏の「暮らしを変えた立役者」。第4回は高校中退後の住み込み働きの日々を振り返ります。 ◇  ◇  ◇ 高校を中退後、(母の弟である)秀夫おじさんのすすめもあって、西条市内の青果店「白木」で住み込みの丁稚(でっち)奉公を始めました。仕事はもっぱら得意先を自転車で回るご用聞きと店番。私の寝る場所は店の裏手にあった建てかけの家の2階でした。果物などが詰まった山積みの段ボールの隙間に布団を敷いていました。 なりたいと考えたこともない青果店の仕事にはなかなか身が入りません。丁稚奉公は私1人だけ。夜の店番が嫌でした。客が来なくても午後11時まで。「そろそろ、閉めようか」と奥さんの声がかかるまではひたすら独りぼっちでした。 そんな日々の慰みは通りの向こうを眺めることでした。店の向かいのバー「マルタ」は日暮れとともに店内に明かりがともり、ミラーボ

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  • 「給食のおばちゃん」の主婦 52歳からスピード出世 | NIKKEIリスキリング

    「給のおばちゃん」の主婦 52歳からスピード出世Waris(ワリス)ワークアゲイン戦略顧問 薄井シンシアさん(上)2018 / 1 / 30 キャリアはハシゴではなく、ジャングルジムである――。米フェイスブックのシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)の言葉だ。出世の道はかつて直線的なはしごのようだと思われていたが、様々なルートを通じて高みを目指すジャングルジムのようなものへと変わりつつある。そんなキャリアを体現する一人が薄井シンシアさんだ。娘の大学進学を機に専業主婦をやめて働き始め、「給のおばちゃん」や「電話受付のアルバイト」などを経て、勤続3年で高級ホテルの副支配人にスピード出世した。現在は専業主婦の再就職を後押しするなどマルチな活動を展開している彼女のエネルギーの源は? ◇  ◇  ◇ ほんの数年前まで専業主婦でした。出産を機に離職してから17年間、私の履歴書は空白でした。

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  • あなたは一生「作業屋」で終わるか、リーダーになるか | NIKKEIリスキリング

    あなたは一生「作業屋」で終わるか、リーダーになるか~ブレークスルーは3つのマインドセット~2016 / 3 / 16 ●なぜマインドセットが重要なのか 先に、学校の優等生タイプほどチェックボックス・メンタリティーに陥り、スキルをコレクションする方向に目がいきがちだと書いたが、その原因は受験勉強的なメンタリティーだけではない。スキルの習得に集中するほうが、わかりやすいしスマートに見えるからだろう。 前回で説明した成長を加速し持続するための3つの要件、(1)マインドセットを持つこと、(2)個別のスキルを習得すること、(3)スキルの使い方を磨くことのうち、スキルの使い方を磨くプロセスは、個別スキルを習得することに比べて泥臭いし、どれだけ頑張れば成果が出るのかもわかりにくい。 ましてやマインドセットと言われても、それがどんなものか、はっきりしないし、目に見える成果に直結しているようには思えないだろ

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  • 転職の悲劇を生む 「人が辞める会社」8つの共通点 | NIKKEIリスキリング

    「次の転職を最後にしたい。一生働ける会社を見つけたい」。ミドル世代の転職相談で、特によく伺うことが多いリクエストです。労働政策研究・研修機構の「勤労生活に関する調査」(2016年)では、「1つの企業に長く勤め管理的な地位や専門家になるキャリアを望む者」の割合は50.9%と過半数に及んでいます。しかし実際には、入社した会社の理想と現実のギャップが大きすぎて辞めざるをえなくなり、気がつけばいたずらに転職回数が増えていたという方もたくさんいます。定着率と離職率が高い企業には、どんな違いがあるのでしょうか。 離職率が高い会社に8つの共通点転職支援の仕事は、裏返すと、採用支援業でもあります。企業の経営者や人事責任者からいただく相談内容は、「経営戦略を実現するために、必要な人材要件をどう定義すべきか」とか、「求める人材にどう自社の魅力を伝え、自社に興味を持ってもらえるか」というものが大半です。しかし、

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  • 破格の転職オファーでも…「入社NG企業」5つの兆候 | NIKKEIリスキリング

    転職市場は活況が続き、40歳代のミドルにも複数のオファーが届くことは珍しくなくなってきました。特に事業変革、収支の大幅改善、あるいは新規事業立ち上げや上場成功などの実績を持つマネジメント人材は、引き抜き合戦で破格の条件が提示されることも。そうした中、待遇などの条件面や転職先企業の実態についての確認不足で、いざ入社した後に「しまった、こんなはずではなかった」という状況に陥る人も実は増えています。どうすればそんなワナから逃れられるのでしょうか。 入社を見送るべき企業に5つの兆候 私どもの会社では現在、毎月数百人のマネジメント層の転職を支援していますが、皆さんが入社後に「こんなはずではなかった」という事態にならないよう、ご紹介する企業、案件についての審査・精査をしています。当社における多数のプロセス、またご相談者が当社に来られる前に経験した失敗例などを集約すると、入社を見送ったほうがよい「NG企

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  • 疲れてイライラ・無気力… 「燃え尽き」を防ぐには | NIKKEIリスキリング

    疲れてイライラ・無気力… 「燃え尽き」を防ぐにはハーバート・フロイデンバーガー著 「会社と上司のせいで燃え尽きない10の方法」2018 / 8 / 25 疲れやすい。会社も家族も友人関係も面倒。イライラがひどくなる一方だ。懸命に働いているのに成果が出なくなってきた――。思い当たることが多いようなら、ある「病気」を疑った方がいいかもしれない。今回の書籍「会社と上司のせいで燃え尽きない10の方法」を書いたのは「燃え尽き症候群(バーンアウト)」という概念を初めて提唱した米国の心理学者だ。会社や家庭で病的な燃え尽き症状に陥る原因とメカニズム、対処法や予防法を解説する。 ◇  ◇  ◇ 著者のハーバート・フロイデンバーガー氏は1926年にドイツで生まれ、ナチスの迫害を逃れるため渡米。工場で働きながら通った大学の夜間講座で著名な心理学者のアブラハム・マズロー博士に出会い、心理学の道に進みました。ニュー

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  • 「できる人にやらせない」 驚きの人事でリーダー育成 | NIKKEIリスキリング

    楽器・音響機器メーカーとして世界のトップを競うヤマハ。現在では全売り上げの約3分の2を海外が占める。だが、中田卓也社長が初めて海外勤務を命じられたのは51歳のとき。しかも、社長の登竜門とされる米国法人社長という重責だった。3年の在任期間で体感した多様な価値観は、社長を務めるうえで貴重な財産になっているという。 半年かけて幹部全員と英語で面談――2013年に社長就任する前の3年間は、ヤマハコーポレーションオブアメリカ(YCA)で社長を務めていました。初の海外勤務だったそうですね。 「日どころか、社のある浜松から出たのも初めて。国際会議に出ることはあっても、ずっと社勤務でしたから、相当なカルチャーショックでした。YCAは当時、社員数約400人。うち日人駐在員は20人弱で、ほとんどが現地採用でした」 「渡米前に片付けなくてはいけない仕事が山積みで、その時は会社で午後11時くらいまで仕事

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  • 年功賃金より今ほしい 若手がやめる会社社長の勘違い|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    「夫が稼いでが家庭を守る」という考え方はあなたにとって常識でしょうか? 今生じている様々な変化は、端的に言えば、世代間の生活スタイルの変化でもあります。言い換えるなら、親の常識が子に通じない、という状態であり、社長の常識が若手に通用しないという状態なのです。そのことをあらかじめ理解しておけば、あなた自身のキャリア構築においてより適切な判断がしやすくなるでしょう。 若手がすぐやめるのは給与の安さが原因ではあるけれど……「たしかに弊社の若いプログラマーの給与は安いと言われます。けれども同業他社でも同じような会社はいくらでもありますし、そもそも従業員100人程度の小さな会社ですからね。大手と比べられても困りますよ」 昨今の転職市場の活性化と若手の売手市場傾向は、多くの会社の経営者を悩ませています。特にIT業界においてそれは顕著です。顧問先のお悩みでも、30歳前後の優秀な若手が転職してしまう、と

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  • 40歳過ぎてキャリア崩壊 どん底からどう立ち直る? | NIKKEIリスキリング

    40歳過ぎてキャリア崩壊 どん底からどう立ち直る?ミドル世代専門転職コンサルタント 黒田真行2018 / 7 / 20 仕事人生の一つの節目となる40歳。企業やビジネスパーソンを取り巻く環境変化のスピードが上がるにつれ、それまで順風満帆だったキャリアが大きく狂い始めるリスクが高まっています。また、独立や転職、病気、家庭の事情など、ふとしたきっかけでキャリアの階段を踏み外し、何もかもが悪い回転を始めてどん底に陥るケースも他人ごとではありません。そこからどう立ち直ればよいのか――。今回は、42歳の転職希望者の事例を見ながら、年齢とともに深刻さを増すキャリア崩壊からの脱出について考えます。 42歳・転職活動1年、30社不合格の「どん底」先日、転職活動のご相談でお会いしたIさんは42歳。もともと都内にある通信系の大企業で営業や企画職を経験してきた方でした。しかし、38歳のときに、新潟にあるの実家

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  • 社内いじめ、まずは3カ月だけガマンして | NIKKEIリスキリング

    いじめは、自分に落ち度がなくても巻き込まれることが多いものです。前回は社内いじめの予防法を紹介しましたが、今回は実際に社内いじめが始まってしまった場合の対処法を考えます。 ------------------------------------------------------------------------------- 【事例】 パワハラに悩む正社員Aさんの場合 大手企業の正社員Aさん(事務職)は、部長からのいじめを経験しました。指示された仕事をこなすと、「勝手にやった!」と怒鳴られたり、理不尽な扱いばかり。 人事異動で部署が変わったあとも、前の部長が「Aさんは使えない」というウソの情報を異動先の部長に引き継いだため、状況が改善せず、Aさんは参っています。 --------------------------------------------------------------

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  • ファブリーズはなぜ売れた 「プロCMO」音部氏の技|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    ファブリーズはなぜ売れた 「プロCMO」音部氏の技クー・マーケティング・カンパニー代表 音部大輔氏2018 / 4 / 25 「モノが売れない」「顧客が見えない」。価値観の多様化、デジタル化などでマーケティングを取り巻く環境は急速に変化し、複雑さを増している。マーケティングで結果を出してきたプロは、どんな新しい発想で市場を切り開いてきたのか。経験に基づく知恵やノウハウをもとに、マーケティングの質に迫る。連載1回目はダノンジャパン、ユニリーバ・ジャパン、資生堂などでブランドマネジメントやマーケティング組織の育成を指揮し、今年1月、独立してクー・マーケティング・カンパニー代表に就いた音部大輔氏に聞いた。 「アリエール」の立て直しが原点 ――マーケティングというと、販売促進やブランド戦略を想像する人が多いと思います。一方、最近は最高マーケティング責任者(CMO)という肩書も登場し、経営そのもの

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  • 勘違いした「できそうな人」は、なぜ生まれるのか | NIKKEIリスキリング

    勘違いした「できそうな人」は、なぜ生まれるのか20代から考える出世戦略(9)2017 / 6 / 6 仕事が「できそうな人」たちがたまにいます。話の筋道も何やら難しそうで、語尾はいつも断定口調。自信に満ち溢れた話し方ですが、少し上から目線なのが気になります。そして、よく話を聞いてみると、極端なそもそも論だったり、些末なことばかりだったりして、何を言いたいのかがよくわかりません。できると思っていたけれど、実は仕事ができない人たちなのでしょうか。その人ができる人なのか、できない人なのかは、実際により深く接してみないとわかりません。でも、そういう良くわからない状態の人にならないためにも、経験の積み方について理解しておきましょう。 始まりはちょっとした成功からできる人もできそうな人も、自分に自信をもって話している、という行動面は共通しています。しかし話の内容がよくわからなかったり、仕事をしてもらっ

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  • 「いらないオジサン」にならないためにできること | NIKKEIリスキリング

    どの会社にもなぜか「いなくてもよいおじさん」がいます。学歴は高いらしいし、言っていることももっともらしい。いつもなにがしかの仕事をバリバリしているっぽい。会議でもしっかり発言もする。客先に行っても必ず何かは話している。けれども役職についているわけではないし、責任や権限を持っているわけでもない。あの人なんだろう?と思うことがありますが、誰でもそうなってしまう危険性はあるのです。 いなくてもよい人がいるのはなぜ?ある大企業の人事改革プロジェクトを進めてしばらくした時、先方の窓口になっている30代半ばの課長代理がふと「Fさんって不思議な位置づけですよね」ということをつぶやきました。 Fさんというのは、人事部ではなく総務部に所属する次長で、人事改革プロジェクトのオブザーバー的に参画している人でした。年齢はおそらく50才前後。社内のさまざまな部署の経験を積んでいて、社内事情に詳しいだけでなく、人事に

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  • 年収が… 人手不足でも広がる「40歳からの転職格差」 | NIKKEIリスキリング

    年収が… 人手不足でも広がる「40歳からの転職格差」ミドル世代専門転職コンサルタント 黒田真行2017 / 7 / 7 厚生労働省が6月末に発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.49倍と、1974年2月以来、43年3カ月ぶりの高水準を記録した。空前の人手不足といってもいい状況にありながら、実は40歳以上の「転職格差」は静かに拡大している。今回は、表に見えないミドル世代の転職環境の実態を浮き彫りにしてみた。 人事担当が頭を抱える空前の人手不足 求人倍率の伸びの中でも注目したいのが、正社員の有効求人倍率です。5月は0.99倍(季節調整値)と、2004年の調査開始以来で最高値を示しています。人手を確保したい企業は正社員の求人を増やしています。新規求人数を業種別にみると製造業が前年同月比11.5%増で首位。慢性的な運転手不足に悩む運輸・郵便業が10.4%増えたほか、医療・福祉業も9.0%増

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  • 「一粒で2度おいしい」経営を追求 タニタ社長 | NIKKEIリスキリング

    「タニタ堂」の運営やレシピ『体脂肪計タニタの社員堂』(大和書房)シリーズなどで一躍その名を知られるようになったタニタ。体重計や体組成計などの測定器具を製造・販売する、はかりメーカーから健康総合企業へと事業領域を広げてきた立役者が創業家3代目の谷田千里社長だ。人々の心を捉える商品・サービスを生み出す発想法や、人材育成の取り組みについて、谷田社長に聞いた。 「なんでもやってみる」でタニタコーヒーも誕生――1944年の設立で、もともとはシガレットケースや宝飾品をつくっていたといいますが、今ではタニタ=健康のイメージが定着しています。どのように新しい商売のタネを見つけているのですか。 「とにかく、なんでもやってみることです。例えば、飲料の『タニタコーヒー』もひょんなことから生まれました。2014年から新潟県長岡市の健康まちづくりをお手伝いすることになり、健康づくりの拠点として『タニタカフェ』

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