むしろクシャナやエボシの方が好きなはず。クシャナに鞭に打たれてヒイヒイ言いながら射精する宮崎駿を想像してみよう。宮崎駿がシータを犯してるところよりは想像しやすいだろ?ツイートする
むしろクシャナやエボシの方が好きなはず。クシャナに鞭に打たれてヒイヒイ言いながら射精する宮崎駿を想像してみよう。宮崎駿がシータを犯してるところよりは想像しやすいだろ?ツイートする
「このイタリア人のおじさんと、主人公の二郎先生との師弟関係が熱いんですよ」 「カプローニさんね」 「そうそう。あれはどういう関係かというと、あのさ、最後の最後、あの丘でさ、カプローニ先生が、十年どうだった、って聞いて、二郎先生は、最後の方はぼろぼろでした、って答える。それにカプローニ先生が、『そりゃそうさ、国を滅ぼしたんだからな』と言う。この台詞がひとつのポイントになります」 「ほう」 「国を滅ぼしたんだからな、これはどういう方向性で言っているか。これは、カプローニ先生が二郎先生を褒めている。二郎先生を弟子として賞賛している台詞なわけです」 「それはどういう話」 「どういう話かというと、二郎先生もカプローニ先生も、ある巨大な集団の中でこそ活躍できる、集団戦の人なわけです。巨大な予算が、企業なり国家なりから投入されて、それによって作られた製品に、数百人数千人の若者が乗ってくれる。死亡率のがっ
宮地昌幸氏の歴史その1 宮地氏がジブリを辞めて、キングゲイナーに参加した話です。 長いので、分割しています。 その2→ 富野由悠季監督が口説き落とす!宮地昌幸氏がGのレコンギスタに参加した経緯。 宮地昌幸 - Wikipedia スタジオジブリの講習会「東小金井村塾」で学ぶ。 アニメーターの奥村正志とは同期。その後、宮崎駿にその才能を見込まれ、25歳で『千と千尋の神隠し』の監督助手に抜擢される。 2008年、『亡念のザムド』で初監督を務める。 宮地氏の2014年参加作は、 スペースダンディ(作業は2013年)、サムライフラメンコ、SAO、ハイキュー、進撃の巨人です。 宮地氏は、今週放送のGレコ22話の絵コンテに参加します。 22話の制作秘話と宮地氏の富野評 名監督の条件、宮地昌幸氏が語る富野由悠季監督と宮崎駿監督とは?Gレコ制作秘話も 宮地昌幸氏は、富野監督の絵コンテを演出するとき富野監督
理化学研究所 放射光科学総合研究センターの特設サイト「SACLA」の特設コーナー「SACLA×GENIUS」にて富野由悠季監督のインタビューが掲載されています。 各界の著名人をゲストに迎え、科学技術の魅力を語るというコンセプトのもとで、理化学研究所放射光科学総合研究センター 石川哲也センター長の解説を交える形でのロングインタビューとして実施されたものです。 そのインタビューのなかで、宮崎駿監督の『風立ちぬ』について、エンジニアの観点から語っています。 『風立ちぬ』に描かれたエンジニアの現実と、宮崎駿との共通点 富野: エンジニアリングの問題は、宮崎駿さんの『風立ちぬ』が良い例です。あれはゼロ戦を作った堀越二郎の物語ですが、同時に飛行機の発達史にもなっている。そこで描かれているのは20世紀型のエンジニアリングです。飛行機って原子力みたいに危険なものじゃないから、「試作→失敗→改良」という過程
――『風立ちぬ』はメッセージ性が強くて、今の時代に宮崎さんが問うものだったのですか? 宮崎: なんで作ったのか、忘れてしまったんですけど(笑)。 あのね、ゼロ戦の呪縛から、完全に解放されましたね、ぼくは。小学校のときから、ゼロ戦っていうのは、不思議な霊力を持ってて、ずっとなにか付きまとってましたけど。でも、今はゼロ戦はどうでも良い、という感じになりました。ぼくだけ除霊しても、しょうがないんですけど。 ――ゼロ戦の呪縛っていうのは、どういうものだったんですか? 宮崎: 「ゼロ戦は凄かった」って神話があるだけじゃないんですよ。それが特攻に散々使われ、あるときはアメリカの飛行機を凌駕して、神業のような空中戦もやってる飛行機です。それから、日本の航空技術が、個人のセンスによって世界の水準と並んで、一瞬だけ鼻さが出た。瞬間ですよ。たちまち向うは進むから、そのままいれば置いてかれるんですけど。 それで
『崖の上のポニョ』が公開されて間もないころに行われた、鈴木敏夫プロデューサーと押井守監督の対談を文字に起しました。押井守監督が、『ポニョ』の率直な感想を語っています。 この当時、『ポニョ』と同時期に、押井守監督も『スカイ・クロラ』を公開しており、話は『ポニョ』『スカイ・クロラ』、それから『インディージョーンズ』の3本の対比から入っていきます。 ジブリ作品の批評に気を使う人が多いなか、押井守監督は辛辣に語るので面白いですね。オープニングのクラゲの群生シーンには、押井さんも驚いたようです。 年を取れば、映画にあの世が出るのは当たり前 鈴木: 『インディージョーンズ』観た? 押井: ううん。 鈴木: 『インディージョーンズ』観てない? 要するに、インディージョーンズが、あるときチョエチョメして、そのときに出来てた子が大きくなってたって話なのよ。 みんな、なんで親と子が出てくるの? 宮さんもそうだ
叶 精二(Seiji Kanoh) @seijikanoh 『カリオストロの城』放映中。 以下、テレコムさんと御本人取材で現在までに把握出来た原画担当です。 カジノ襲撃~空を舞う札束までは丹内司さん。オープロから『マモー』を経て、大塚康生さんに直訴してテレコムへ。 次元とルパンの跳躍はタメと空間移動に試行錯誤し、45日間を費やした力作。 叶 精二(Seiji Kanoh) @seijikanoh OPは制作末期に原画10名で1カットずつ分割して担当。 タイトルバックと流れるヨットは河内日出夫さん。 運河にたたずむ次元とルパンは篠原征子さん。 雨中を走るフィアットは丸山晃一さん。 波ガラスでゆらめく歩道を歩く少女は山内昇壽郎さん。 朝焼けの車道は友永和秀さん。 (続
MENU 『ルパン三世 カリオストロの城』豆知識まとめ 2015年1月16日 本日は、宮崎駿監督の長編アニメーション初監督となった『ルパン三世 カリオストロの城』が放送されます。ということで、カリオストロの城の豆知識をまとめてみました。 本作は、予算も時間も少なくて、たった4ヶ月で作ってしまったことが有名ですね。そのことについて、宮崎監督は妥協も多くダメージになったことを語っています。 劇場公開時のキャッチコピーは3点 「前作をしのげないのなら 2作目を作る意味がない。宮崎駿」 「巨大な城が動き始める! 影の軍団が襲ってくる!」 「生きては還れぬ謎の古城でついにめぐり逢った最強の敵!」 当初は、大塚康生に監督の依頼がきたが、気乗りしない大塚は宮崎駿に監督就任を要請した。 当時の宮崎は日本アニメーションで高畑勲らと『赤毛のアン』のレイアウトや場面設定を担当していたが、これを降板して1979年
OVA『ジョジョの奇妙な冒険』や劇場版『老人Z』『BLOOD THE LAST VAMPIRE 』などの数多くの監督をされている北久保弘之さんの#エロアニメ出身演出家あるある のつぶやきとそれに対する反応をまとめさせていただきました。これ、どう考えても北久保さんだけのあるあるです!w
庵野秀明監督は10月26日、「第27回東京国際映画祭」でアニメ・特撮評論家の氷川竜介氏と対談を行い、自らのアニメーターとしてのキャリアを語った。 日本を代表するクリエイターである庵野監督がどんな道を歩んで現在に至ったのか、またアニメーション表現にどんなこだわりを持っているのか、対談を振り返り紐解いていこう。 庵野監督は冒頭、アニメーターとしての自分自身について「人間を描くなら僕よりうまい人はいっぱいいる」と述べた。庵野監督が関わった作品として知られている『風の谷のナウシカ』では、人間を描いたものの宮崎駿監督にすべて描き直されてしまったのだという。「ヘタだなって言いながら、宮さん(宮崎監督)が一から全部描き直したんです。だからクロトワはうまいんです(笑)。僕が描いていたのは、後ろの煙やクロトワが巨神兵の中でドクンドクンなっているところです」 庵野監督がプロになったきっかけは、自身が師と仰ぐア
責任感があんまりないから、今はものすごくムリして維持している。監督の役目は責任をとること。アニメの監督は『OK』と『もう1回』さえ言えれば誰だってできますよ、ホントに」 現在開催中の第27回東京国際映画祭では、「庵野秀明の世界」と称した大型特集上映会が行われている。「新世紀エヴァンゲリオン」の監督・庵野秀明のさまざまな作品を大スクリーンで上映し、終了後に本人とアニメ・特撮研究家の氷川竜介の2人に1時間トークしてもらう……という企画だ。 4日目にあたる10月27日に上映されたのは「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2」「Air/まごころを、君に」(現在は「旧劇場版」と称されることが多い)。 これまで、「特撮・実写の庵野」「アニメーターの庵野」について触れてきたトークショー。とうとう「監督の庵野」だ。 ■初監督作品「トップをねらえ!」を憎んでいた 庵野の初監督作品はOVA「ト
スタジオジブリ 鈴木敏夫 「思い出のマーニー」と「クルミわり人形とネズミの王さま展」のポスター絵を見比べて欲しい。一見、何の関係も無さそうな二枚の絵が、じっくり見ているうちに折り重なる。金髪の娘とネグリジェ。よく見ると、同じモチーフで描かれている。また、描かれている少女の年の頃も似ている。 米林宏昌の描いたマーニーの絵を宮さんは批判していた。 「麻呂は、美少女ばかり描いている。しかも、金髪の……」 麻呂とは、米林宏昌の愛称だ。それは西洋に対する日本人のコンプレックスだとも指摘していた。そんなある日、宮さんが「クルミわり人形とネズミの王さま展」のためにポスターを作った。真ん中にすっくと立って、前方に歩いて来るのは主人公マリーだ。ある特定の人たちを対象にするのじゃなく、広く一般にアピールするにはこう描けばいい。そんな声が聞こえて来そうな魅力的な絵だ。 その絵を見ながら、あるスタッフが教えてくれ
「絵は想像力と記憶を呼び覚ます」 「Le Monde ル・モンド紙」6月25日付 インタビュー 78歳になって、日本アニメの巨匠が、彼の最新作「かぐや姫の物語」や宮崎駿との関係を語りました。 ル・モンド:あなたは宮崎駿とスタジオジブリを創設しました。また、東映動画という会社では、特に「ルパン三世」シリーズ*などで宮崎駿と一緒に働きました。彼はいくつかのあなたの映画に携わっていますね(1968年「太陽の王子ホルスの大冒険」、1972年「パンダコパンダ」)。そしてあなたも彼の映画作りに協力しています(1984年「風の谷のナウシカ」、1986年「天空の城ラピュタ」)。こうした関係はまだ続いていますか? 高畑勲:いいえ、私たちはもう一緒に働いてはいません。彼とは今でも友人ですが、私たちの作品はあまりにも違う方向へと分かれてしまいました。そうした関係は創造的な仕事を再び見出すという意味をもたないで
昨日『王立宇宙軍 オネアミスの翼』に関する記事のコピーを入手した。前回の原稿で「どうして当時、あんなに戸惑ったのか」について書くと予告したが、その前に、この記事に触れておく。「キネマ旬報」1987年3月下旬号に掲載された対談記事「山賀博之VS宮崎駿 現実からはみ出した部分で 何か新しいものが見えるとき」だ。ちなみに、宮崎駿は『王立宇宙軍』の企画成立に、ほんの少しだけ関わっている。 まず、対談の冒頭部分を引用しよう。 宮崎 「オネアミスの翼」を見て、よくやったと思って感心したの、俺。はったりとかカッコつけみたいなものが感じられなくて、正直につくってるなと、とても気持ちよかった。 山賀 ありがとうございます。 宮崎 内容については、ものすごく感心した所と、これでいいのかという部分があるけれど、この映画が、若い同業者の諸君に、非常に大きな刺激になると思ったんです。賛否両論、激しく分かれるかと思う
こんなことになっていたのか! 宮崎駿氏が映画監督を引退すると発表した9月上旬から、6秒の動画を共有するサイト「Vine」に、世界中から沢山の「ありがとう宮崎駿!」というメッセージが寄せられていました。 多くの動画の中から特に素敵ないくつかの動画を紹介します。 まだまだありますので気になった方はVineをインストールして「#MiyazakiVine」と検索してみてはどうでしょうか! 知らない所でこんな素敵なことが起きていたんですねぇ。
■京都精華大学連続講義レジュメ 第四回「マンガ版『ナウシカ』はなぜ読みづらいのか?」(1) 講師 竹熊健太郎 【A】手塚治虫と宮崎駿の複雑な関係 ●手塚の死去(1989年)に際して、様々な雑誌で追悼特集が組まれ、多くの識者が追悼文を寄せていたが、ひとり宮崎駿は、手塚のマンガ家としての功績を十分に認めながらもアニメ分野における手塚の活動を痛烈に批判して世間を唖然とさせた。 →「だけどアニメーションに関しては───これだけはぼくが言う権利と幾ばくかの義務があると思うのでいいますが───これまで手塚さんが喋ってきたこととか主張してきたことというのは、みんな間違いです」(手塚治虫に「神の手」をみた時、ぼくは彼と訣別した」宮崎駿 comicbox 1989.5月号) →宮崎は、手塚がアニメ作家としては「素人芸」であり「下手の横好き」であって、にもかかわらずマンガ家としての名声をバックにアニメ会社を作
学習院身体表象の担当ゼミ(批評研究)で、以下のようなレジュメの発表を行いました。 2013.10.2-9 マンガ・アニメーション芸術批評研究(3限) 宮崎駿『風の谷のナウシカ』マンガ版と「読みにくさ」 夏目房之介 ※以下のメモは、今秋提出の当専攻博士課程後期・砂澤雄一の『風の谷のナウシカ』についての博士論文に触発されたものである。 1)『ナウシカ』マンガ版は読みにくいのか? 阿部幸広「究極の、そして最も幸福なアマチュア-マンガ家としての宮崎駿」(「ユリイカ 臨時増刊 宮崎駿の世界」青土社 1997年)をはじめ、『ナウシカ』マンガ版を「読みにくい」とする意見が複数ある。夏目自身は、違和感は多少あるが、それほど読みにくいとは感じていなかったので、少し意外であった。直観的には、宮崎のマンガ観が50年代の読書体験によって形成され、古典的な表現形式を踏襲しているために、現在のマンガ形式になじんだ読
9月6日、引退会見を行ったアニメ界の巨匠・宮崎駿監督。引退作となった『風立ちぬ』(東宝)は興行収入100億円を超え、「最後の作品はスクリーンで」という人も多く、観客動員数は1000万人を突破すると見られている。 そんな映画人生の有終の美を飾ろうとしている宮崎だが、ここにきて『風立ちぬ』と同じ“零戦”をテーマにした“あの作品”を猛批判しているのをご存じだろうか。 宮崎が“あの作品”の批判を展開しているのは、「CUT」(ロッキング・オン/9月号)のロングインタビューでのこと。その箇所を引用しよう。 「今、零戦の映画企画があるらしいですけど、それは嘘八百を書いた架空戦記を基にして、零戦の物語をつくろうとしてるんです。神話の捏造をまだ続けようとしている。『零戦で誇りを持とう』とかね。それが僕は頭にきてたんです。子供の頃からずーっと!」 「相変わらずバカがいっぱい出てきて、零戦がどうのこうのって幻影
ブロガーの伊藤悠さん(漫画家の伊藤悠さんとは別人)と先日配信した『風立ちぬ』感想Ustから、「女たちの映画」として語った部分の書き起こしです。 全体では三時間ほど喋った内容のうち30分くらいを抜き出しています。 『風立ちぬ』という映画は「男(男の子)の映画」として解釈されやすくて、「女たちの映画」という視点は見過ごされがちだと思うんですが、むしろそういう風にも半分観ていた、という話をしています。 伊藤悠さんとの『風立ちぬ』感想Ustream - ピアノ・ファイア この録画の最初から30分ほどに該当 泉:泉信行 伊:伊藤悠(指輪世界/Twitter) 泉「町山智浩さんの感想の書き起こしがまとめられていて、それが男の話……ホントに男と男の子の映画として『風立ちぬ』を読んで、もの凄く明快に、いい映画だって風に語ってて。まぁぼくは、これに付け加えることは特にないなあ、くらい納得だったんですけど。町
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