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2019年7月12日のブックマーク (1件)

  • 梅雨の水を飲んで旨くなる「鱧《はも》」 祇園&天神祭りに欠かせぬ夏の風物詩

    旬を楽しみ、身体が喜ぶ 江戸料理 栄養価の高い旬の材を、あまり手を加えずにいただく――。これが江戸料理の醍醐味であり、健康長寿につながる正しいのあり方だと思います。このコラムでは、江戸料理と健康をテーマに、材ごとの情報とレシピをご紹介していきます。 バックナンバー一覧 梅雨に入り、産卵を前にした、今が最もおいしいと言われる鱧(はも)――。 関東以北の方々にとっては馴染みの薄い魚かも知れませんが、関西、特に京・大阪の夏には、なくてはならぬ高級魚です。 鱧天 【材料】骨切り鱧…1パック/卵…1個/冷水…100ml/薄力粉…70g/揚げ油…適量/大根おろし…適量/天つゆ、塩、すだちなど…適量 【作り方】①鱧はべやすい大きさに切る。②ボウルに卵と冷水を入れてよく混ぜ、薄力粉を加えてざっくりと混ぜる。③170℃に熱した油に②を絡ませた鱧を入れ、両面を揚げたら油を切り、敷き紙の上に盛りつける。