自身の親の介護を経験しました。制度は、色々あります。ただ、それを使うことへの罪悪感があるということの方が課題だと思います。 市町村役場の福祉課の方々も親身になってくれます。確かに特別養護老人ホームはどこも数百人待ちです。しかし一時預かりの施設など紹介いただけるところも多くあります。また、認知の程度で介護度が上がると介護保険で受けられるサービスの量も増えます。また、保険などから特別な補助が出ることも。 介護する立場になると、ついそこから目を背けたくなったり、あまり深く考えないようにしてしまったりしたのですが、しっかりと社会にたいしてヘルプを出すことが必要だと思います。 これを行うことで条件の悪い仕事に無理やり転職したりすることを多少は回避できるはず。抱え込まずに、プロに相談しましょう。助かる方法を一緒に探してもらうことが大切です。