米Googleは2011年7月20日、SNS「Google+」を利用するためのiPhoneアプリをリリースした。iPhoneユーザーは、米Appleが運営する「App Store」から無料でダウンロードできる。 今回GoogleがリリースしたiPhoneアプリは、先行して提供していたAndroidアプリと同様に、コミュニティーごとにコンテンツを共有する機能や写真のアップロード機能、グループチャット機能などを備える(写真)。ただし現在Google+は試験運用中のため、Google+に登録してアプリを利用するには、既存のGoogle+ユーザーから招待してもらう必要がある。 Google+は、現実世界の人間関係をネットに反映することを目指してGoogleが開発したSNS。特徴は、友人や家族・親戚、会社の同僚など、個々のコミュニティーごとに情報共有しやすいよう設計されていること。試験中ながら利用者