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ブックマーク / mainichi.jp (49)

  • エンタメノート:永六輔さんの言葉を思い出す「人間は2度死ぬ。2度目は…」 7日は命日 | 毎日新聞

    永六輔さんの実家は東京・浅草永住町の最尊寺。今の住所で書けば、「台東区元浅草3丁目」だが、その土地の文化を大切にしてきた永さんのことだから、「瞬間湯沸かし器」と言われたお若い頃なら、目の前で「元浅草」と言ったら、無粋だと怒られたかもしれない。 若手落語家を育ててきた30年以上続く寄席「永住亭」は、今春は中止となったが、今も年2回、最尊寺で続けられている。ポスターにある「肝煎(きもいり) 永六輔」の文字も変わらない。 その実家、最尊寺で永さんは眠っている。墓碑体には直筆を原版にした「上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 永六輔」と、その下の石碑には、これも自身で作詞した「生きているということは」の一節、「生きているということは 誰かに借りをつくること 生きてゆくということは その借りを返してゆくこと 永六輔」と刻まれている。

    エンタメノート:永六輔さんの言葉を思い出す「人間は2度死ぬ。2度目は…」 7日は命日 | 毎日新聞
  • コロナ禍の中でこそ読みたい本:フーコー「監獄の誕生」で読み解く 永江朗氏、相互監視社会に警鐘 新型コロナ | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、冷静さを失って他人の行動に疑心暗鬼になる人も増えているように見える。出版業界に詳しく、古今東西、硬軟あらゆるジャンルのを読み続けてきたライターの永江朗さんは、古典や写真集で心を落ち着けることを提案する。さらに、フーコーの哲学書「監獄の誕生」を挙げ、人々が相互に監視し合う環境の進行に警鐘を鳴らす。【構成・屋代尚則/東京学芸部】 1000年前から変わらぬ人間の営み 新型コロナウイルスの感染が拡大し、日中がパニックに陥っている感があります。こういう時こそ古典に向き合うことをすすめます。鎌倉時代にできたとされる軍記物語「平家物語」(岩波文庫など)では、平清盛が台頭してきた時は持ち上げ、落ち目になったらたたき始める周囲の人々の様子が描かれています。 今は、新型コロナに対する施策を次々に打ち出す自治体の首長らを人々がたたえる「ヒーロー待望論」といった動きも見られ

    コロナ禍の中でこそ読みたい本:フーコー「監獄の誕生」で読み解く 永江朗氏、相互監視社会に警鐘 新型コロナ | 毎日新聞
  • 俳優・声優の久米明さん死去 96歳 「和製ボギー」、「すばらしい世界旅行」ナレーション - 毎日新聞

    洋画の吹き替えやテレビの紀行番組のナレーションなどで親しまれた俳優の久米明(くめ・あきら)さんが23日午前、心不全のため東京都内の病院で死去した。96歳。葬儀は親族のみで営む。 東京都出身。1947年に劇作家、木下順二さんらと劇団「ぶどうの会」設立に参加。「夕鶴」に出演した。その後、劇団昴に所属し「どん底」「セ… この記事は有料記事です。 残り237文字(全文394文字)

    俳優・声優の久米明さん死去 96歳 「和製ボギー」、「すばらしい世界旅行」ナレーション - 毎日新聞
  • 今週の本棚:三浦雅士・評 『東欧音楽綺譚』=伊東信宏・著 | 毎日新聞

    音楽之友社・2484円) 地球大の規模で音楽史眺め直す グルジアの音楽学者ジョルダーニアの『人間はなぜ歌うのか?』(アルク出版企画)は、音楽の起源、言語の起源を考えるうえで示唆に富む好著だが、これまでの音楽学への痛烈な批判をも含む。個別研究者は視野が狭く、広い視野に立つべき比較研究者は個別研究をおろそかにしがちだというのだ。 伊東信宏の『東欧音楽綺譚』はその意味できわめて重要なである。月刊『レコード芸術』に連載していた時評をまとめたものだから読みやすく面白いのは当然だが、個別研究としても比較研究としても奥が深い。冒頭、クルレンツィスとコパチンスカヤのチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」とストラヴィンスキー「結婚」を収録したCDが紹介されるが、ヴァイオリニスト・コパチンスカヤは東欧もモルドヴァ出身、そのヴァイオリン…

    今週の本棚:三浦雅士・評 『東欧音楽綺譚』=伊東信宏・著 | 毎日新聞
  • M-1覇者「ミルクボーイ」にコーンフレーク1年分 ケロッグが贈呈、CMも検討中 | 毎日新聞

    「M-1グランプリ2019」を制したミルクボーイのネタで「腕を組む虎」が紹介されたことを受け、ケロッグ社の公式アカウントが投稿したマスコットキャラクター「トニー・ザ・タイガー」の画像=ケロッグの公式ツイッターアカウントから引用 コーンフレークやシリアルなどの製造販売大手「日ケロッグ合同会社」は22日に開かれた若手漫才師の日一決定戦「M-1グランプリ2019」の決勝戦で優勝したお笑いコンビ「ミルクボーイ」に、同社のコーンフレーク「コーンフロスティ」1年分を贈呈する。「コーンフレーク」という単語を多用したネタで優勝したことを受け、23日に急きょ決めたという。 M―1グランプリ2019の決勝のファーストラウンドで、ミルクボーイは「母親が忘れてしまった好きな朝ご飯の名前」に関するネタを披露。明らかにコーンフレークと思われる特徴と、そうでないヒントを織り交ぜつつ進行した漫才は、審査員7人の大会で

    M-1覇者「ミルクボーイ」にコーンフレーク1年分 ケロッグが贈呈、CMも検討中 | 毎日新聞
    hitoriyokozuna
    hitoriyokozuna 2019/12/23
    モナカ業界もだまってはおらねぬはず!井村屋さん、どーっすか?!
  • 訃報:ノーベル化学賞受賞、下村脩さん90歳 長崎市内で - 毎日新聞

    生体内で生命現象を担うたんぱく質の動きや働きを知る上で欠かせない「緑色蛍光たんぱく質」(GFP)を発見した功績で、2008年にノーベル化学賞を受賞した米ボストン大名誉教授の下村脩(しもむら・おさむ)さんが19日、長崎市内で老衰のため死去した。90歳。葬儀は近親者のみで営んだ。出身校の長崎大が21日、明らかにした。 1928年、京都府生まれ。51年、長崎医科大付属薬学専門部(現長崎大薬学部)卒。60年に米プリンストン大に研究員としてフルブライト留学した。63年に名古屋大助教授、65年にプリンストン大上席研究員、82年に米ウッズホール海洋生物学研究所上席研究員に就任。01年に米ボストン大名誉教授となった。

    訃報:ノーベル化学賞受賞、下村脩さん90歳 長崎市内で - 毎日新聞
    hitoriyokozuna
    hitoriyokozuna 2018/10/22
    大先輩、続けることの執念と素晴らしさをおしえてくれた。合掌…。
  • 京急線:北斗の拳に染まる 赤い電車にケンシロウ - 毎日新聞

    hitoriyokozuna
    hitoriyokozuna 2018/09/05
    今朝の通勤電車は北斗の拳車両。なんだか強くなった気がする…。
  • 銀魂:実写版続編のお登勢役にキムラ緑子 登場シーンを福田監督が絶賛! - 毎日新聞

    映画「銀魂2(仮)」でお登勢を演じるキムラ緑子さん(左)と原作のお登勢のビジュアル (C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2(仮)」製作委員会 (C)空知英秋/集英社 俳優の小栗旬さん主演の実写映画「銀魂(ぎんたま)」の続編「銀魂2(仮)」(福田雄一監督、8月17日公開)に女優のキムラ緑子さんが出演し、お登勢を演じることが23日、明らかになった。お登勢は、「スナックお登勢」のママであり、小栗さん演じる銀時が営む万事屋銀ちゃんに部屋を貸す大家。たばこを片手に眉間(みけん)にしわを寄せた表情を浮かべるお登勢のビジュアルも公開された。 キムラさんは、今回の出演に「アニメも原作も人気ですので、皆様のイメージのお登勢さんを壊さないようにしないと、とプレッシャーでした。撮影に入ると、監督から『最高の登場シーンでした』と言っていただけてうれしかったです」と話し、「罵倒シーンもアクションシーン

    銀魂:実写版続編のお登勢役にキムラ緑子 登場シーンを福田監督が絶賛! - 毎日新聞
    hitoriyokozuna
    hitoriyokozuna 2018/05/25
    いや、マジ、かっこいいっす!
  • ネット学術誌:チェック不十分な論文急増 誤解広がる恐れ | 毎日新聞

    インターネット専用の学術誌の中で、別の研究者による内容のチェック(査読)が不十分な論文を載せる質の低い学術誌が急増している。研究者から徴収する掲載料を目的として運営している業者もあるとみられ、学術的に妥当とは言えない成果に「お墨付き」が与えられることで誤解が広がる恐れもある。日の科学者の代表機関「日学術会議」は対応策を検討する。【鳥井真平】 ネット専用の学術誌は「電子ジャーナル」と呼ばれる。1990年代末から急速に広がり、自然科学、人文科学など分野を問わず世界中で利用されている。誰でも論文を閲覧できるオープンアクセス(OA)型のものが多く、成果を広く共有できるメリットもある。

    ネット学術誌:チェック不十分な論文急増 誤解広がる恐れ | 毎日新聞
  • 東京藝大の真実:受験編 異色リポート 私はこうして音楽学部に熟年合格した!=山内喜美子 - 毎日新聞

    hitoriyokozuna
    hitoriyokozuna 2017/09/14
    受験予備校通学は必須でしたね…。福岡美術研究所時代には 現役高校生、一浪→ひよっこ で、二浪、三浪が普通だった。
  • ゆきゆきて、神軍:公開30年 いま上映は…原監督に聞く | 毎日新聞

    「ゆきゆきて、神軍」から30年。ドキュメンタリーを世に問い続ける映画監督の原一男さん=東京都新宿区で、内藤絵美撮影 昭和が終わりに近づいていた。1987年公開の映画「ゆきゆきて、神軍」は、元日兵が上官の戦争責任を追及する行動を追った異色のドキュメンタリーだ。粗暴なシーンもある。単館上映で始まったが、静かに反響を呼び全国50カ所で公開されるロングランになった。それから30年。表現を受け止める社会の環境は大きく変わった。「今なら上映は難しいかもしれない」。そう話す原一男監督(71)の追う対象も時代と共に変化してきた。 「ゆきゆきて」の主人公は、元日兵の奥崎謙三さん(2005年、85歳で死去)。第二次大戦でニューギニア戦線に従軍した数少ない生き残りだ。傷害致死事件で服役後、一般参賀の昭和天皇に向けてパチンコ玉を発射する事件を起こした。

    ゆきゆきて、神軍:公開30年 いま上映は…原監督に聞く | 毎日新聞
    hitoriyokozuna
    hitoriyokozuna 2017/07/24
    記事より「何か権力がおかしなことをしても、それはちょっと言わない方がいいよねって空気が必ず出てくる。権力が、権力の望むような社会を作り上げている」
  • 長崎・名物バー:「ガス燈」閉店 72歳店主45年の歴史 | 毎日新聞

    1972年から営業を続けてきた長崎市浜町の名物バー「ガス燈(とう)」が5月末で閉店した。店主でマスターの宮崎喜久男さん(72)は20代前半、高度経済成長に沸く東京でバーテンダーとしての腕を磨き、故郷の長崎に戻って店を開いた。自慢のスタンダードカクテルを求め、店は酔客であふれた。だが年々、夜の町のにぎわいは薄れ、耳が遠くなった老バーテンダーは45年の歴史に幕を下ろした。 宮崎さんは長崎県大瀬戸町(現・西海市)出身。街頭テレビでくぎ付けになった力道山のプロレスを生で見たいと、中学卒業後に上京した。見つけた仕事は渋谷のキャバレーでのバーテンダー見習い。皿洗いをしながら先輩の技を盗み見し、寮で生米を詰めたシェーカーを振った。

    長崎・名物バー:「ガス燈」閉店 72歳店主45年の歴史 | 毎日新聞
    hitoriyokozuna
    hitoriyokozuna 2017/06/12
    老バーテンダーが唄う歌 …元気をお出しと言いたいが 小さなお店のバーテンダー 僕にはシェーカーしか振れないが さみしい心がほほ笑むように 作ってあげよう 優しいカクテルを…
  • クラブツーリズム:未知の車窓ばかり 貨物線ツアーいかが | 毎日新聞

    首都圏の貨物専用路線4線走る お座敷列車「宴」使用 クラブツーリズム(東京都新宿区)は、首都圏の貨物線を列車でめぐるツアーの販売を始めた。旅客列車が走らない貨物専用路線4線を走るルートで、普段は見ることができない車窓が楽しめる。列車はJRのお座敷列車「宴」(うたげ)を使用する。同社の貨物線ツアーは初めて。 ツアーの実施日は7月15、22日。JR池袋駅を朝出発し、夕方に品川駅に着くルートで、全行程は240キロ。りんかい線や京葉線、総武線、常磐線、横須賀線などを通りながら、途中、山手貨物、新金貨物、常磐貨物、高島貨物の各貨物専用線を走る。また、りんかい線から京葉線、横須賀線から根岸線をそれぞれつなぐ「鉄道ファン垂涎(すいぜん)の」(同社)珍しいルートも経由する。途中で停車する駅や操車場もあるが、下車…

    クラブツーリズム:未知の車窓ばかり 貨物線ツアーいかが | 毎日新聞
    hitoriyokozuna
    hitoriyokozuna 2017/05/16
    一度乗ってみたかった!これはいいなぁ。
  • 鉄道トラブル:カラスがハンガー架線に 電車258本遅れ | 毎日新聞

    19日朝、阪急淡路駅(大阪市東淀川区)の京都線の架線に、ハンガーが引っかかっているのを電車の車掌が見つけた。車掌は「カラスがハンガーを引っかけた」と説明。京都線の上下258が遅れ(一部区間運休)、約10万3000人に影響が出た。 阪急電鉄広報部によると、19日午前6時半ごろ、河原町発梅田行きの快…

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  • 出所の障害・高齢者支援:施設が支え「世界一幸せ」 | 毎日新聞

    刑務所で40年 知的障害持つ85歳 生活苦などを背景に刑務所と社会を行き来する知的障害者らの支援に、国が腰を入れる契機となった事件がある。2006年にJR下関駅(山口県下関市)が焼失した放火事件。この事件で服役した男性(85)は知的障害を抱えていたが、福祉の手が届かず通算で40年以上を刑務所で過ごしてきた。今夏出所し、NPOや地域生活定着支援センターの助力で北九州市内の施設で暮らし始めた男性が取材に応じ、初めて福祉にたどりついた安心感をのぞかせた。【福島祥】 9月中旬。足腰が弱った男性は施設近くのデイサービスセンターで同世代の人たちと、NHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」の歌に合わせ、テーブルの端を伝いながら歩く練習をしていた。「デイサービスある日は時間が(たつのが)早いね」。出所直後はうつむいていることが多かったが、今では「なんか楽しいね」と笑みをこぼす。

    出所の障害・高齢者支援:施設が支え「世界一幸せ」 | 毎日新聞
    hitoriyokozuna
    hitoriyokozuna 2017/02/12
    切ないでも幸せでよかったなぁ……。
  • 訃報:フィデル・カストロ氏90歳 キューバ革命主導 | 毎日新聞

    安倍晋三首相(手前)と会談するフィデル・カストロ前国家評議会議長=キューバ・ハバナで2016年9月22日、アレックス・カストロ氏提供 【サンパウロ朴鐘珠】1959年にキューバ革命を実現し、世界の左翼運動に強い影響を与えたフィデル・カストロ前国家評議会議長が25日、死去した。90歳だった。死因は明らかになっていない。弟のラウル・カストロ国家評議会議長が国営テレビで明らかにした。カストロ前議長は2006年に腸の手術を受け、08年に約30年間務めた議長職を引退。議長を継いだラウル氏を中心とした集団指導体制が固まっており、キューバ国内ではカストロ氏死去に伴う大きな混乱はないとみられる。 ラウル氏は「キューバ革命の最高司令官が今夜(25日夜)午後10時29分(日時間26日午後0時29分)、死去した」と発表した。カストロ氏追悼の国民集会が28、29日にハバナの革命広場であり、東部サンティアゴデクーバ

    訃報:フィデル・カストロ氏90歳 キューバ革命主導 | 毎日新聞
  • 選抜高校野球:救援信頼し降板…海星 | 毎日新聞

    【海星−敦賀気比】三回のピンチを中飛で切り抜け笑顔でベンチに戻る海星の先発・春田=阪神甲子園球場で2016年3月27日、津村豊和撮影 ○海星(長崎)2−1敦賀気比(福井)●(27日) 海星は先発・春田が五回まで1安打無失点と好投したが、継投することは織り込み済みだった。肘痛を抱える左腕に完投は望めず、春田が自ら降板を申し出た。六回から救援した土谷が先頭の林中にソロ塁打を浴びたのは誤算だったが、その後は変化球を散らして的を絞らせず。1回戦に続く1点差勝ちに貢献した春田と土谷は「次も継投になると思う」と互いへの信頼感を口にした。

    選抜高校野球:救援信頼し降板…海星 | 毎日新聞
    hitoriyokozuna
    hitoriyokozuna 2016/03/28
    2番手土谷、一発浴びても丁寧に低めをつくピッチング。なによりそのマインドの強さがあっぱれだ!がんばれ海星!
  • 【写真特集】「ドカベン」香川伸行さん 浪商時代からの軌跡 - 毎日新聞

    hitoriyokozuna
    hitoriyokozuna 2014/09/27
    伝説の浪商の番長とドカベンのバッテリー。ほんと漫画の世界より濃いよなぁ。合掌…。
  • 大震災3年:不明の愛猫戻る 首輪の電話番号が絆に 岩手 - 毎日新聞

    hitoriyokozuna
    hitoriyokozuna 2014/05/10
    スイカちゃん、長い旅だったんだねぇ 、、
  • 雑記帳:「ヤン坊マー坊」テレビ天気予報 3月末で最後 - 毎日新聞

    hitoriyokozuna
    hitoriyokozuna 2014/03/28
    えーーー?!