『ダークナイト ライジング』を観て、色々何だかなあと思ったので、何か書こうと思った。当然ネタバレはある。 ・うろ覚えなあらすじ 正義の弁護士、ハーヴェイ・デントがバットマンにぶっ殺されたという既成事実が作られてから、早八年。ゴッサムシティはデントの名前を冠したデント法により、秩序が保たれていた。デント法がなんなのかはよくわからない。一方バットマンことブルース・ウェインは、デント殺害犯扱いされるわ、惚れてた女が殺されるわ、長年の戦いによるムーンサルトプレスの多用で膝がボロボロになるわと散々だったので隠居していた。金持ちのみに許されるアーリーリタイアだ。 そんな平和なゴッサムに現れた今週の新悪人がベイン。ラーズ・アル・グールに関係しているらしいのだが、俺が『バットマン・ビギンズ』を見ていないので、わりとどうでもいい。 で、そのベインがゴードン刑事を病院送りにするし、ブルースはブルースで、こそ泥