はてなは8月11日、各政党の仮想株取引を通じて、9月11日に投票が行われる衆議院総選挙の議席数を予測するサービス「総選挙はてな」を開始した。 はてなユーザーであれば、誰でも参加できる。 各政党に仮想株式を1万株ずつ割り当て、その株式をユーザーが取り引きすることで政党の「時価総額」を算出し、議席数を予測する。ユーザーは自由に保有する株式を売買できるため、人気のある政党は株価が上がり、時価総額が高くなる。 総選挙はてなのトップ画面。中央には各政党の「時価総額」がグラフで表示される。また、各政党のキーワードがはてなダイアリー内で言及されている量を示すグラフなども見られる ユーザーは初期ポイントとして1000アイデアポイントを付与され、このポイントを使って政党の株式を購入する。各政党の株式は1万株までは1株1アイデアポイントで発行されるが、1万株に達するとユーザー間で売買することになる。 はてなで