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順位戦に関するhokaze153のブックマーク (41)

  • 降級の藤井九段 “新鉱脈”にかける

    印刷 メール 降級の藤井九段 “新鉱脈”にかける 順位戦B級1組の最終局が終わった直後の藤井猛九段(右)と行方尚史八段=東京・千駄ケ谷の将棋会館 勝ちか負けか。棋士の人生は、その残酷なまでの繰り返しだ。明快な勝負の世界で、人は何を得て、何を失うのか。遅咲きながら、17年前に革命的な新戦法をひっさげて将棋界を席巻した藤井猛九段(41)。2期連続の降級で行き詰まり、苦しみながらも、新境地を模索する。 3月17日午前0時24分、東京・千駄ケ谷の将棋会館。行方尚史八段と向き合う藤井の目は赤く潤み、駒に触れる指先は小刻みに震えていた。 順位戦B級1組の最終局。87手で、藤井は投了した。敗北は、来期、B級2組への降級を意味していた。昨春、A級からB級1組に陥落し、連続での降級。「感想戦やるの?」。投げやりな口調の藤井が「将棋としては(検討を)やりたいんだけど」と続けると、3歳下で、25年来の友人である

    降級の藤井九段 “新鉱脈”にかける
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    hokaze153 2012/04/17
    ”B級2組に3年いる覚悟はある、という。” えー
  • 三月の最終局に昇降級をかけた棋士はライオンになるのです。 - 三軒茶屋 別館

    3月のライオン 2 (ヤングアニマルコミックス) 作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/11/28メディア: コミック購入: 13人 クリック: 80回この商品を含むブログ (634件) を見る 一度ついた降級点は来期以降勝ち越さないと消す事はできない。2つたまると下のクラスへ落ちてしまう。 マイナスを塗り返す為の戦いは前に進む為の戦いより消耗が激しい。 ――それは、義父のB1からの降級がかかった長年の一進一退をずっと同じ屋根の下で見つめていて身体中に染み込む程感じた…… 『3月のライオン 2巻』(羽海野チカ/ジェッツコミックス)p95より ●http://www.shogi.or.jp/kisen/junni/kitei.html 30年間戦った経験で順位戦を一言で言い表すと「継続的な苦闘」です。 昇級争いをするときも、降級もしくは降級点を逃れる戦いをするときも

    三月の最終局に昇降級をかけた棋士はライオンになるのです。 - 三軒茶屋 別館
  • 『順位戦の正体』

    第70期順位戦を最後にフリークラスに転出しました。 30年間戦った経験で順位戦を一言で言い表すと 「継続的な苦闘」です。 昇級争いをするときも、降級もしくは降級点を逃れる戦いをするときも 常に順位戦は苦しい闘いなのです。 そしてそれは名人になるか、フリークラスに転出または降級するか、引退するかするまで ずっと続くのです。 他の棋戦と大きな違いは、だれもが同じ局数を指すことです。 負けても勝っても年に10局(A、B1は若干違いますが)の苦闘です。 若い時の昇級争いも、年を重ねた後の降級点をめぐる戦いも、苦しかったのですが、 最大の喜びでもあり、生き甲斐でもありました。 欲を言えばまだまだ順位戦を戦いたかったのですが、今年からは観戦する側に回ります。 9年ぶりにC級2組順位戦を見るのを今から楽しみにしています。

  • 順位戦・C級2組の人数や昇級枠などの問題点: 田丸昇公式ブログ と金 横歩き

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    hokaze153 2012/04/02
    "ましてや順位戦は、棋士生命にも直結する棋戦でもあります。" 結局ここなのか。竜王戦では緩和されないのかな。
  • 「順位戦」制度の問題点へのコメントについて: 田丸昇公式ブログ と金 横歩き

    前回のブログで、5人もの全勝者が出た今期「順位戦」をテーマにしたところ、制度の問題点を指摘したコメントが多く寄せられました。 とくにC級2組では、菅井竜也五段が上位の順位で9勝1敗の好成績を挙げながら、3人の全勝者が出たために昇級できない結果となりました。 「菅井五段が哀れです。今後は、B級2組~C級1組で全勝者が2人、C級2組で全勝者が3人出た場合に限り、1敗の最上位者も昇級できる制度はいかがでしょうか」という内容のコメント(3月23日)は《S.H》さん。「昇級者を増やす、次点・2回で昇級できる、などの制度変更が必要な時期と思います」という内容のコメント(3月21日)は《masa》さん。 菅井五段が9勝1敗で昇級できなかったことについて、読売新聞の将棋欄で「順位戦の制度に問題がある」と論評されたそうです。もし《S.H》さんの案のような特例規定があれば、菅井は昇級できました。《masa》さ

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    hokaze153 2012/03/26
    "C級2組の人数はむしろ減少傾向にあります。その原因は、厳しい勝負の結果、「負け組」の棋士が降級したり、フリークラス転出を余儀なくされる(田丸はその1人)ケースが意外と多かったからです。"
  • 将棋観戦記 順位戦昇級者・降級者のまとめ

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    hokaze153 2012/03/19
    C1とC2はもう少し入れ替えがあってもいいと思う。あと新人年4人も厳しすぎる。6人ぐらいにできないだろうか。でも落ちる人が増えると将棋が穴熊ばっかりになるなどの影響が出るのかもしれない。
  • 熱戦15時間、ファン釘付け 第70期将棋名人戦・A級順位戦終了

    印刷 メール 熱戦15時間、ファン釘付け 第70期将棋名人戦・A級順位戦終了 大盤解説会には、深夜にもかかわらず大勢の将棋ファンが詰めかけた=東京・将棋会館 第70期名人戦・A級順位戦最終結果 将棋界で「一番長い日」といわれる将棋名人戦・A級順位戦の最終9回戦。2日に第70期の全5局が指された東京・将棋会館は、棋士やファンの熱気に包まれた。テレビやインターネットでも、多くの人が未明にまで及んだドラマに釘付けになった。 ■「トップの迫力が最も伝わる日」 「一番長い日」最終9回戦 午前10時。東京・将棋会館で5局が一斉に始まり、「長い一日」が幕を開けた。 ここまで、羽生善治二冠が8戦全勝。既に森内俊之名人への挑戦を決めており、A級順位戦で史上3人目となる全勝を果たせるかが焦点となった。また、高橋道雄九段、丸山忠久九段、久保利明二冠の3人に絞られた残留争いも注目された。 順位戦は持ち時間が各6時

    熱戦15時間、ファン釘付け 第70期将棋名人戦・A級順位戦終了
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    hokaze153 2012/03/06
    ニコ動の数字って実際どうなんだろうか。他の有料会員サイトの会員数とかもなんとなくだが知りたい。
  • 2012-02-29 - 突き抜けないブログ

    16:253月2日、今年もA級順位戦最終局「将棋界の一番長い日」がやってきます。そこで最終戦の見所を。羽生―郷田名人挑戦を決めた羽生と、残留が決まっている郷田の対戦。逆にだからこそ昭和57年組同士で思う存分戦えるというもの。ちなみに羽生のA級最終戦は鬼で8連勝中。最後に負けたのは平成10年の中原戦までさかのぼる。この将棋は中原将棋の傑作で絶妙の桂打で中原圧勝だった。(この負けは大きく、羽生と佐藤でプレーオフとなり、勝った佐藤が名人戦で谷川を破って名人になる。)一方郷田も今期14年ぶりに棋王への挑戦権を決め、第2局を勝って1勝1敗となり気分良く最終戦を迎える。こういう勝負が得てして最後まで残るもの。羽生先手で普通ならば矢倉か角換わりだが、郷田が横歩取りに誘導するかも知れない。何せ今期A級はここまで43局中17局が横歩なのだから。渡辺―佐藤竜王戦・棋聖戦で3度のタイトル戦を戦ったこの2人だが、

  • 【将棋】第70期A級順位戦最終日 羽生善治二冠の全勝での名人挑戦成るか!?

    この番はタイムシフトに対応しておりません。 (プレミアム会員のみなさまもご視聴いただけません。) 公開させていただく際はインフォ等で告知させていただきます。 第70期A級順位戦最終日を21時から終局までニコニコ生放送いたします。 名人戦施行400年を迎えた記念すべき年に 主催者の朝日新聞社、毎日新聞社、両社の御計らいを頂き 実現した特別番組です。 解説担当棋士は 行方 尚史 八段 北浜 健介 七段 松尾 歩 七段 ※番組はタイムシフトに対応しておりません。 対局カード 先手:羽生 善治 二冠(8勝0敗)- 後手:郷田 真隆 九段(4勝4敗) 後手:渡辺 明 竜王(6勝2敗)- 先手:佐藤 康光 九段(4勝4敗) 後手:屋敷 伸之 九段(5勝3敗)- 先手:三浦 弘行 八段(4勝4敗) 後手:谷川 浩司 九段(5勝3敗)- 先手:高橋 道雄 九段(1勝7敗) 後手:久保 利明 二冠(2勝6

    【将棋】第70期A級順位戦最終日 羽生善治二冠の全勝での名人挑戦成るか!?
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    hokaze153 2012/02/28
    NHKの映像とは違うのかな。
  • 『藤井、鈴木でB1残留争いとは』

    A級昇級者2名も早々に確定、広瀬七段のB1昇級も決まり、最終戦を前に興趣が失われつつある将棋界。しかし、B1降級戦線はなんかえぐいことになっている。よもやこの2名の内1人が落ちようとは。ここで落ちると、一流棋士としての名声、信用も失せるのだろう。ファンの間でもA→B1は「ありえることだよね」と容認する人はいるだろうが、B2落となると悲しみもひとしおだと思う。 連続降級が懸念される藤井九段だが、こうなる予兆はないではなかった。この1年くらいの戦形選択をみているとせっかくの藤井矢倉を使えなくなってしまっている。なぜかは分からないが、よくない変化でもみつけてしまったのか。その結果、無理な動きの多い角交換型振飛車偏重となり、玉の薄さも相まって勝率を劇的に下げているように思える。 金曜日の将棋は降級確定の中村九段相手だから、「ここは一息」と思った藤井ファンは多かっただろうが、午後10時台の投了。 先

    『藤井、鈴木でB1残留争いとは』
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    hokaze153 2012/02/06
    AもB1も振り飛車党が軒並み不調
  • 広瀬章人の一喜一憂ブログ:昇級

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    hokaze153 2012/02/06
    広瀬七段B1へ昇級
  • 羽生二冠が名人挑戦 将棋A級順位戦

    印刷 メール 羽生二冠が名人挑戦 将棋A級順位戦 関連トピックス 名人戦<将棋> 感想戦で対局をふりかえる羽生善治二冠。手前は谷川浩司九段=2日午前0時49分、大阪市福島区、筋野健太撮影 第70期将棋名人戦・A級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の8回戦5局が1日、東京と大阪将棋会館で一斉に指され、羽生善治二冠(41)=王位、棋聖=が8勝目を挙げて無敗を守り、最終戦を待たずして森内俊之名人(41)への挑戦を決めた。 羽生二冠はこれまで名人を現役最多の7期、森内名人は6期獲得しており、共に永世名人を名乗る資格を持つ。両者の名人戦での対戦成績は3勝3敗。昨年敗れた羽生二冠にとっては雪辱戦となり、さらにタイトル獲得81期の新記録もかかる。名人戦七番勝負は4月10日、東京都文京区の椿山荘で開幕する。 ◇ 屋敷伸之九段―高橋道雄九段戦は、屋敷九段が83手で勝ってリーグ成績を5勝3敗とした。高橋九

    羽生二冠が名人挑戦 将棋A級順位戦
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    hokaze153 2012/02/02
    最終戦は残留争いがメインに
  • 将棋が未だに進歩し続けているボードゲームであり,その魅力をどこかの誰かに伝えたい | はげあたま.org

    前置き 春からちまちま書いていますが,将棋にはまってます.しかも,どっちかって言うと観る方です.正直,自分の棋力そのものは高くないですが,そんな自分でもおもしろいと感じる最新の将棋の魅力を,将棋わからない or 将棋界の状況を知らないどこかの誰かに伝えられたらと思って書いてみます. 今日の題材は,今期のA級順位戦 渡辺竜王VS谷川九段戦です. 谷川九段は来年50歳を迎え,羽生世代と呼ばれる現在40歳ほどの面々と比べると棋力の衰えは隠せませんが,今期は順位戦を4勝1敗でここまで来ており,まだまだ超一流だと言わんばかりです. 一方,渡辺竜王は現在タイトルを二冠保持しており,27歳の若さで羽生さんすら抑えて序列1位という最強の棋士です. そんな2人が,名人への挑戦権争いを行うA級順位戦で1敗同士として12/8に対局を行いました.現在,羽生二冠が無敗でトップに立っており,今年の挑戦者決定を大きく左

    将棋が未だに進歩し続けているボードゲームであり,その魅力をどこかの誰かに伝えたい | はげあたま.org
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    hokaze153 2011/12/13
    A級順位戦 渡辺竜王VS谷川九段戦。渡辺名人挑戦の芽を摘んだ?1局。
  • SHOGI DIARY A級順位戦6回戦 羽生6連勝 谷川1敗で追撃

    名人戦棋譜速報 水、木に行われたA級順位戦。 ▲羽生善治二冠(5勝0敗)-△屋敷伸之九段(3勝2敗) 約7年ぶりの対戦となった羽生屋敷戦。過去の対戦成績は羽生二冠が15勝2敗と圧倒している。 屋敷九段の横歩取り△8五飛戦法となった。後手は新山崎流対策の5二玉型。これに対して先手が▲6九玉から中原囲いに組むのが最近増えている形。後手が中原囲いを放棄し、それを見て今度は先手が中原囲いにする。このあたりは面白い。 この将棋は中盤が非常に難解で、控室のプロの検討もなかなか当たらなかった。某プロが顔を隠したくなるのもわかる笑 先手が終始落ち着いた指し回しで後手の攻めを受け止め、最後は万全両廻しをつかんで寄り切った。大雑把にまとめるとこんな感じだろうか。 羽生さんの横綱相撲でしたね。 勝った羽生二冠は6戦全勝。敗れた屋敷伸之九段は3勝3敗。 ▲渡辺明竜王(4勝1敗)-△谷川浩司九段(4勝1敗) 1敗同

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    hokaze153 2011/12/10
    谷川九段来るか
  • 五段昇段と同時に相手棋士の首を切った35年前のC級2組順位戦: 田丸昇公式ブログ と金 横歩き

  • 引退に該当しても所定の成績で棋戦に参加できる制度が発効: 田丸昇公式ブログ と金 横歩き

  • 棋士生命にも影響する順位戦・C級2組の降級制度の変遷: 田丸昇公式ブログ と金 横歩き

    第1期順位戦は1946年(昭和21年)に始まりました。第7期以降はA級からC級2組までの現行の5クラス制が定着しました。A級は10人、B級1組以下のクラスは各13人と定員制を設け、各クラスとも毎期、昇級2人・降級2人で入れ替わりました。棋士の実力をクラスで定める厳しい制度でした。しかし当初は、最下級のC級2組は降級が免除されました。将棋連盟の理事会は、C級2組降級=引退で仲間の棋士の首を切ることになる規定を作りにくかったのでしょう。 やがて棋士が増加すると、連盟の財政的事情もあって、第10期順位戦以降はC級2組にも降級枠を設けました。その結果、第10期のC級2組は17人のうち4人が降級しました。40代・50代の3人の棋士は引退し、30代の棋士は「予備クラス」に編入されました。これは現行の三段リーグに相当し、年間2人が四段に昇段しました。 以後のC級2組では、第11期に4人、第12期に3人、

  • 奨励会の年齢制限規定の変遷とそれにまつわる将棋ドラマ: 田丸昇公式ブログ と金 横歩き

    私が奨励会に入会したのは46年前の1965年(昭和40年)。当時の奨励会A組(三段リーグ戦)に在籍した21人のうち、順位戦・C級2組から降級した40代の棋士が2人、30代の三段が6人いました。奨励会に年齢制限規定がなかった時代でした。それから3年後、将棋連盟は「30歳までに四段に昇段できなければ奨励会を退会」という年齢制限規定を定めました。それに該当した奨励会員の多くは「準棋士」(現・指導棋士)となり、普及や後進の育成などの活動に当たりました。 連盟が68年に年齢制限規定を定めたのは、人数が増えていった三段リーグ戦を精鋭化させたい、奨励会を退会した準棋士に普及活動などに専念してほしい、将棋界以外の新天地で出直してほしい、といった理由によるものでした。現実には「古参奨励会員の整理」でしたが、それはやむをえなかったと思います。私は当時、18歳の三段でした。同年代の仲間たちも含めて、30歳という

  • 将棋連盟の財政事情の影響を受けた四段昇段制度の変遷: 田丸昇公式ブログ と金 横歩き

  • フリークラスから順位戦・C級2組への昇級はかなり高いハードル: 田丸昇公式ブログ と金 横歩き

    順位戦に参加しない棋士はフリークラスに所属します。それには次の3パターンがあります。①順位戦に在籍時に自身の意思でフリークラスに「転出」。②順位戦・C級2組からフリークラスに「降級」。③奨励会三段リーグで次点を2回獲得し、フリークラスに所属を「選択」して四段昇段。現時点で、①は田丸ら18人、②は17人、③は2人(そのうち吉田正和四段は規定の成績を収めて新年度から順位戦・C級2組に参加決定)います。 ①では、転出時における順位戦のクラス・年齢によって引退年齢が決まります(田丸の場合は65歳)。順位戦に復帰はできません。②では、規定の成績を収めれば順位戦・C級2組に昇級できます。降級後10年、または60歳で引退。③では、規定の成績を収めれば順位戦・C級2組に昇級できます。10年以内に昇級できないと引退。なお②と③の棋士が引退となった場合、各棋戦のランクや実績によって現役延長の可能性があります。