弁護士・橋下徹の視点で綴る、時事問題、法律問題へのコメントブログ。記者会見で号泣した原告今枝弁護士が、被害者遺族への配慮が足りなかったこと反省したことで、 やっと普通人の感覚を取り戻しつつあるなと思っていたところ、 まだまだ弁護士様は偉いんだ症候群から脱し切れていないようなので指摘しておきます。 まず原告らは刑事弁護人の非常識な感覚にどっぷりつかっているのか、 公開法廷が絶対的に正しいという幻想を持っているようです。 あのね、民事の裁判で傍聴人を呼んでも、 争点が整理されるまでは事務的なやり取りなんだから、 傍聴人も何をやってるんだかさっぱりわからない。 わざわざ足を運んでもらって、あの民事の手続きだけを見せたら、 その方が傍聴人に怒られるんだよ。分からないのかね。 原告らは公開の法廷で、何か大弁論を展開したいのか知りませんが、 僕は、そんな原告らの趣味に付き合うほど
福田氏、改正前向き 皇室典範 『今のままでは済まない』 2007年9月21日 朝刊 自民党総裁選に出馬している福田康夫元官房長官と麻生太郎幹事長は二十日、都内で本紙など報道各社のインタビューに応じた。 福田氏は、皇位継承資格を男系男子に限定している皇室典範について、「今のままでは済まないという認識は前から持っており、今でも変わっていない」と述べ、女性・女系天皇を認める皇室典範改正に前向きな姿勢を示した。 同時に「皇室の家族のことを第三者が軽々しく言うのもどうか、という思いも持っている」と述べ、論議は慎重に行うべきだとの考えを示した。 小泉純一郎前首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は二〇〇五年十一月、女性・女系天皇を容認する報告書をまとめたが、秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さまの誕生により、議論は先送りとなっている。 福田氏は、一一年度に基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化さ
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