“魚大国”といわれる日本だが、魚をどのくらいの頻度で食べているのだろうか。「魚を毎日食べる」という日本人は2.7%に対し、米国人は1.7%とあまり差がないことが、大塚製薬の調査で分かった。 1週間に肉をどのくらいの頻度で食べていますかと聞いたところ、「2日に1回以上」と答えた日本人は71.3%。一方、魚については36.0%と、肉に比べ魚の摂取頻度は低い。厚生労働省の「国民栄養調査(参照リンク)」でも肉の摂取量が魚を上回るという結果も出ていることから、「『魚大国』と言われる日本の“魚離れ”の実情が明らかになった」(大塚製薬)としている。 油に対するイメージ 油に対し、どのようなイメージを持っているのだろうか。日本人は「魚の『油』は、身体に良いイメージがある」(62.0%)、「『油』と聞くと、なんとなく良くないイメージがある」(54.3%)、「『油』はダイエットの敵である」(53.3%)と答え