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ブックマーク / xtech.nikkei.com (11)

  • 充電インフラを握れ

    第1部<主導権争い> 自動車と家電の主役を狙い 新興企業が続々参入 米国は,スマートグリッドの構築とともに,充電インフラを一気に整備する。この市場を狙い,多くの企業が参入してきた。将来,電力情報を核に新サービスを始めて,自動車と家電の両産業で新しい主役になることを狙っている。 充電インフラの整備は,プラグイン・ハイブリッド車(PHEV)や電気自動車(EV)が普及しなければ始まらない。しかし,PHEV/EVの普及には,充電インフラが要る。この“鶏と卵”の関係から脱するには,しばらく時間がかかる──。 こう考えていると,千載一遇のチャンスを見逃すことになる。もう,充電インフラ市場の争奪戦の火ぶたが切られているからだ。 確かに,PHEV/EVの価格は少なくとも今後5年程度は高そうで,自動車市場で存在感を示すまでには時間がかかる。だが,充電インフラ開発は,PHEV/EVの市場拡大に合わせてのんびり

    充電インフラを握れ
  • SNSユーザーによる性犯罪,被害少女の家族がMySpaceを提訴

    米Newsと同社傘下の米Fox Interactive Media(FIM)が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「MySpace」が,性的犯罪に巻き込まれた少女の家族から訴えられた。原告側弁護を担当する米Barry&Loewyと米Arnold&Itkinが米国時間1月18日に明らかにしたもの。 弁護団によると,ニューヨーク州,テキサス州,ペンシルバニア州,サウスカロライナ州に住む4家族が1月17日に,それぞれロサンジェルスの裁判所に訴訟を申請した。 被害者は14~15歳の5人の少女。MySpaceを通じて知りあった成人ユーザーから誘われて実際に会い,性的暴行を受けたという。それぞれの加害者はすでに逮捕されている。 「SNSをもっと安全なものにするためには,よりいっそうの対策が必要だ。我々の考えでは,MySpaceは未成年ユーザーの安全性強化に向けた効果的なセキュリティ

    SNSユーザーによる性犯罪,被害少女の家族がMySpaceを提訴
    hotsuma
    hotsuma 2011/01/13
    "被害者は14~15歳の5人の少女。MySpaceを通じて知りあった成人ユーザーから誘われて実際に会い,性的暴行を受けたという。それぞれの加害者はすでに逮捕されている。"
  • 本当に「いす」がなかった,キヤノン電子のオフィス

    先日,キヤノン電子の酒巻久社長に,桜が満開となっていた同社の秩父工場(写真1)を案内していただいた。酒巻社長は『椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!』(祥伝社)の著者であり,職場から「いす」をなくすという大胆な改革を実行した人である。秩父工場内には,応接室など一部を除き,会議室にも,開発部門や管理部門のオフィスにもいすがない。もちろん,社長室にもないという。 『椅子と~』によると,会議室からいすを撤去したことで会議への集中力が高まり,年間の会議時間が半減した。またオフィスでも,立つことで社員同士のコミュニケーションが密になり,問題解決の精度やスピードが劇的に改善したという。いす代も不要になり,いすをなくした分スペースが節約されるなど「いすをなくすことのメリットは計り知れない」(酒巻社長)。 筆者は秩父工場にお邪魔する前に酒巻社長の『椅子と~』を読み,いすをなくすことで大きな収益改善効果が

    本当に「いす」がなかった,キヤノン電子のオフィス
  • FONはどれだけ使える?(4)---セキュリティには十分注意を

    連載第4回に引き続き,ポイントごとにFONの仕組みを徹底解剖していく。今回は(3)セキュリティ上の注意点,(4)踏み台対策,を取り上げる。 ポイント(3)セキュリティ上の注意点 FONと一般的な公衆無線LANサービスで最も異なるのがセキュリティ対策だろう。FONのサービスでは,(1)無線LANの通信内容が盗聴される恐れがある,(2)FONのAPに同時にアクセスしているパソコンから不正アクセスされる可能性がある──といった点に注意が必要だ(図1)。 図1●FONを利用する際はセキュリティに注意 FONの場合,公開用APに同時アクセスしている他のパソコンが丸見えになってしまうが,一般的な公衆無線LANサービスではそれを防ぐ機能が備わっている。 [画像のクリックで拡大表示] (1)はFONのAPが無線LAN信号を暗号化していない点に起因する。一般的な公衆無線LANサービスではWEP(wired

    FONはどれだけ使える?(4)---セキュリティには十分注意を
  • デフォルト・インストールとぜい弱なパスワードの危険性を考える

    セキュリティ組織である米SANS(System Administration, Networking, and Security)Instituteは米国時間10月1日,「The Twenty Most CriticalInternet Security Vulnerabilities」と題したリストを公開した。これは,コンピュータ・システムのぜい弱性を危険度が高い順から記述して,対策の“優先順位”を示すリストである。このリストの上位2つが,「デフォルト・インストール」と「パスワード」に関するぜい弱性である。セキュリティの話題として取り上げられることが多いこの2つについて,今回は改めて考えてみたい。 攻撃対象となる“不要な”機能 OS やアプリケーションをインストールする際には,ウイザード(インストール作業を支援するプログラム)に従ってインストールする機能やインストール先などの情報を入力し

    デフォルト・インストールとぜい弱なパスワードの危険性を考える
  • Windows XP Homeにパスワードなしの隠れた管理者ユーザー,悪用が容易なので設定が必要

    Windows XP Home Editionで「Administrator」というユーザー名の管理者アカウントにパスワードを設定しない利用者が相次いでいる。このユーザーは自動的に作成されるが,標準のユーザー・アカウントの管理ツールには表示されない。存在が分かりにくい半面,初期設定でパスワードがないので,パスワードでマシンを保護する用途でも設定を忘れ,第三者に悪用される恐れがある。 XP Home Editionでは,「Administrator」のパスワードは,非常に付け忘れやすい。このユーザーは,[コントロールパネル]の[ユーザーアカウント]というツールで見えないほか,インストール時にもパスワードを指定する画面が出ない。Windows 9x/Me系列のOSでは存在しなかったアカウントなので,利用者がAdministratorアカウントの存在自体に気が付いていない場合も多い。 さらに,X

    Windows XP Homeにパスワードなしの隠れた管理者ユーザー,悪用が容易なので設定が必要
  • 個人情報や経営データなどの重要なファイルはExcelのパスワード機能でしっかり守る

    個人情報を記載した顧客名簿や経営データなど,Excelで重要な書類を作成することはよくあること。万一,こうしたファイルが外部に漏れたら,信用や金銭面で大きなダメージを受けてしまう。 そこで利用したいのが,Excelのパスワード機能。大事なデータファイルはパスワードをかけておき,勝手に他人に開けられないようにしておこう。 図1●Excelファイルにパスワードをかけておけば,ファイルを開こうとしたときにパスワードの入力画面が出てきて,パスワードを正しく入力しないとファイルを開けない パスワードをかけたいファイルを開いて,「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選び,「ツール」ボタン→「全般オプション」とクリックする。これでパスワードの設定画面が出てくるので,「読み取りパスワード」と「書き込みパスワード」をそれぞれ設定する。ファイルを新規作成した場合も,このやり方でパスワードをかけられる。

    個人情報や経営データなどの重要なファイルはExcelのパスワード機能でしっかり守る
  • Windows XP 知らないと怖い「プロの常識」(第4回):ITpro

    ■その道のプロしか知らない,知らずにいるとあとで怖い思いをする「常識」を紹介する集中連載の最終回。 ■今回は,「エラー報告機能で秘密情報が漏れ出すことがある」「制限ユーザーでログオンしていてもシステム権限が乗っ取られることがある」「無いように見えてもAdministratorアカウントは存在する」「必ずドライブは丸ごとネットワークに公開されている」——の4つの常識を紹介する。 「エラー報告機能」で 秘密情報が漏れ出すことがある Windows XP上でアプリケーションがクラッシュすると「問題が発生したため,xxxxx.exeを終了します。ご不便をおかけして申し訳ありません」というダイアログが現れ,Microsoftに対してインターネット経由で「エラー報告」を行うように促される。 このエラー報告機能は,Microsoftやアプリケーション・ソフトの開発元がOSやアプリケーションが異常終了した

    Windows XP 知らないと怖い「プロの常識」(第4回):ITpro
  • Windows XP 知らないと怖い「プロの常識」(第3回)

    Windows XP 知らないと怖い「プロの常識」(第3回) 暗号化ファイル・システムを使うとWindows Updateができなくなる ■その道のプロしか知らない,知らずにいるとあとで怖い思いをする「常識」を紹介する集中連載の第3回。 ■今回は,「暗号化ファイル・システムのトラブル対策」「パソコン盗難には無防備なNTFSアクセス権」「設定した覚えのないGuestアカウントが有効になる」——などの話題を取り上げる。 暗号化ファイル・システムを使うと Windows Updateができなくなる Windows XPが標準で備える暗号化ファイル・システム(EFS)機能は,便利である半面,利用方法を間違えると様々なトラブルを引き起こすことをご存じだろうか。特に注意しなければいけないのは,「暗号化していい場所」と「暗号化してはいけない場所」があることだ。 もし,「暗号化してはいけない場所」を暗号化

    Windows XP 知らないと怖い「プロの常識」(第3回)
  • Windows XP 知らないと怖い「プロの常識」(第2回):IT Pro

    ■その道のプロしか知らない,知らずにいるとあとで怖い思いをする「常識」を紹介する集中連載の第2回。 ■今回は,Internet ExplorerやOutlook Expressに保存しているパスワードを簡単に取り出されないようにする方法を紹介する。 IEやOEに記憶したパスワードは 簡単に取り出せる 認証が必要なWebサイトにアクセスする場合,Internet Explorer(IE)ならユーザーが入力したIDとパスワードを記憶させられる。次回そのサイトに行くと,パスワードをIEが自動的に入力する機能だ。この機能は「オート・コンプリート」と呼ばれており,たくさんのパスワードを自分で覚えておかなくて済むので非常に便利な機能である。利用している人も多いだろう。 これらの記憶させたパスワードは,当然ながらパソコンの中に保存されているのだが,どこにどのような形で保管されているかご存じだろうか。 W

    Windows XP 知らないと怖い「プロの常識」(第2回):IT Pro
  • Windows XP 知らないと怖い「プロの常識」(第1回):IT Pro

    Windows XPには「管理共有」という仕組みがあり,すべてのドライブは必ずネットワークに公開されている——。プロにとっては常識だが,一般ユーザーの多くは管理共有の存在や仕組みを知らないだろう。これに限らずWindows XPには,知らないと非常に怖い思いをする一方で,その道のプロしか知らないような「常識」が数多く存在する。 ■悪意のあるハッカーからの攻撃や,一般ユーザーのちょっとした設定のミスからWindows XPを守るためにはどうすればいいだろうか。そんなときに役立つプロの常識9例を4回分の集中連載で紹介しよう。 その道のプロであれば知ってて当たり前の「常識」も,プロ以外の一般の人にとっては「思ってもみなかったこと」であることが多い。 例えば飲業のプロは「モヤシ」を洗わない。モヤシは,高温多湿の薄暗い場所で育つために菌が繁殖しやすい。1g当たり100万~1000万個の細菌が存在

    Windows XP 知らないと怖い「プロの常識」(第1回):IT Pro
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