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MedicalizationとHikiに関するhotsumaのブックマーク (8)

  • 全国不登校新聞社

    8月6日、文科省は「学校基調査」「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」の2008年度の速報を発表した。速報によると昨年度の長期欠席者数(年間30日以上)は12万6805人で3年ぶりに微減(前年比2450人減)した。全児童生徒に占める割合は1・18%(前年度比0・2ポイント減)。一方、特別支援学級に通う児童生徒数は13万5166人で、91年以来、17年ぶりに不登校の数を上回った。 ◎不登校数は12万7000人 学校基調査速報によると、長期欠席者数は19万1702人(前年比7593人減)。不登校以外の長期欠席者は「病気」が4万1437人(5148人減)、「経済的理由」が218人(23人減)、「その他」が2万3242人(210人増)いた。不登校者数の内訳は、小学生が2万2652人(3265人減)、中学生が10万3985人(1212人減)。 ◎特殊学級が不登校を上回る 特別支援

  • 『DSM-V』と、カテゴリー化 - Freezing Point

    精神医学会で最も大きな影響力を持つDSM(精神障害の診断と統計の手引き)。 それを編集するアメリカ精神医学会(American Psychiatric Association)のサイト「DSM-V: The Future Manual」より: A release of the final, approved DSM-V is expected in May 2012. 次の改訂版である『DSM-V』が出るのは2012年2013年5月とのことですが、大きな変革が予定されているようです。 【参照】 「グリージンガーへの回帰?」(lacanianさん、2008年5月18日) DSM-V(2011年*1に発表が予定されている「精神障害の診断と統計の手引き」)が凄いことになっている。 「精神病を脱構築する[Deconstructing Psychosis]」というDSM-V改定のための中間報告が出て

    『DSM-V』と、カテゴリー化 - Freezing Point
    hotsuma
    hotsuma 2008/09/10
    ディメンジョン概念導入が一部製薬会社に大歓迎されていることを知らないのんきな上山さん。制度の構築に参加できないのは哀しいね、お互い。
  • 生まれる前に介入できるから - 井出草平の研究ノート

    精神科は、状況がこじれにこじれて、人や家族が多くの資源を喪失した後に介入することが多い。ひきこもる男性を"最後に"引き受ける精神科医を増やすのではなく、ハイリスク家族/ハイリスク児/ハイリスク者に早期介入する方が安価なのではないかと思う。(中略)産科はとりわけ重要だ。何故なら対象が生まれる前に介入できるから。 http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/20060713#p2 優生学につながるという批判が飛んできそうなエントリだけども、それはおそらく確信犯的に書かれていると思うので置いておき、問題はコストと倫理の折り合いをどこでつけるかというあたりではないかと思う。社会の中で「病気」と社会的に分類されにくい状態のもの*1に対して医療が介入する場合に、必ず倫理的な問題が持ち上がる。 例えば、社会生活に支障を来すレベルの「障害」を持った子供を出産することは、家族にとっても、国

    生まれる前に介入できるから - 井出草平の研究ノート
  • http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/20060713

  • 医者の数 - 井出草平の研究ノート

    hotsmaさんの少し前のエントリから。自分が参加したチャットに対する指摘である。 医療をリソースとして利用してひきこもり者が感じている苦痛を取り除こう、といった論調のチャット記録。医療への要求水準は高く、この国が2035年頃まで慢性的な医師不足に悩まされるといった現状認識は残念ながらない http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/20060603#p1 医師が足りないというのは非常に重要な点である。確かに「ひきこもり」を医療でサポートするといっても、医師の数が足りなければ引き受けようがない。 「ひきこもり」を引き受けるとするなら精神科が中心になるはず。調べてみると、精神科医の標準配置(医療法施行規則第19条)は入院患者48人に対して1人。全国の精神科入院患者は33万人程度なので6900人ほどいれば形式上は問題ないということになる。現在の精神科医の数は1万2千人ほどなので

    医者の数 - 井出草平の研究ノート
  • 成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - ひきこもり・医療化・障害理論

    5月下旬、「ひきこもり・医療化・障害理論」というテーマでチャット大会を行いました。その模様を公開させていただきます。参加者は私(chiki)、上山和樹(id:ueyamakzk)さん、井出草平(id:iDES)さん、macska(id:macska)さんの4人です。 chiki 今日は「ひきこもり・医療化・障害理論」みたいなテーマでお話してみましょう。チャットは4人以上になると急に難しくなるので、今日はできる限り司会に専念します。ひさびさの田原総chiki朗です(笑)。 改めてご紹介するまでもないと思いますが、上山和樹さんは『「ひきこもり」だった僕から』やBLOG「Freezing Point」などをお書きになっているように、ひきこもり元当事者の立場からひきこもり問題に関して第一線で言論をはっている方で、ひきこもりの置かれている状態や内実、心情などを理解するための言葉を日々つむいでおられま

    成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - ひきこもり・医療化・障害理論
    hotsuma
    hotsuma 2006/06/02
    「これは病気だけど治せません」(治りません) と言うことは時として大切だと思った。医療は無力さをちゃんとアピールしないといけない。
  • Effectiveness of systematic treatment selection for psychodynamic and cognitive-behavioural therapy: randomised controlled trial in routine mental healthcare -- Watzke et al. 197 (2): 96 -- The British Journal of Psychiatry

    19th August 2024: digital purchasing is currently unavailable on Cambridge Core. Due to recent technical disruption affecting our publishing operation, we are experiencing some delays to publication. We are working hard to restore services as soon as possible and apologise for the inconvenience. For further updates please visit our website: https://www.cambridge.org/universitypress/about-us/news-a

    Effectiveness of systematic treatment selection for psychodynamic and cognitive-behavioural therapy: randomised controlled trial in routine mental healthcare -- Watzke et al. 197 (2): 96 -- The British Journal of Psychiatry
  • 「アメリカ精神医学会「DSM」執筆者の製薬業界との金銭的な繋がり」(id:macskaさん) - Freezing Point

    DSM-IV とその一部改訂版 DSM-IV-TR の執筆に関わった170人の専門家について調べたところ、そのうち95人(56%)は何らかの形で製薬業界とのあいだに金銭的な繋がりを持っていた。 「気分障害」(躁病など)と「統合失調症及び他の精神病性障害」部分の担当者に限れば、全ての執筆者が製薬業界とのあいだに金銭的な繋がりを持っていた。 権威ある情報の生産者が、その情報によって収益を大きく左右される団体から収入を得ていた*1。 ▼「ひきこもり」の周辺で言えば、製薬会社が「社会不安障害」という呼称を強く推すことにも、似た事情があると思う。 当blogでは何度か触れているが、ひきこもりという状態像のコアを形成する事情については、薬はほとんど何の役にも立たない。 「役に立つ」とすれば、それは「クスリで心をコントロールする」という話で、また別種の議論を用意する必要がある。 ロボトミーと同じで、あ

    「アメリカ精神医学会「DSM」執筆者の製薬業界との金銭的な繋がり」(id:macskaさん) - Freezing Point
    hotsuma
    hotsuma 2006/04/27
    つ ASIN:4791105265
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