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Nosologyに関するhotsumaのブックマーク (9)

  • 「環境と臨床」への追記 - Freezing Point

    NHKブックス別巻 思想地図 vol.4 特集・想像力 作者: 東浩紀,北田暁大,宇野常寛(編集協力)出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2009/11/26メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 81人 クリック: 2,260回この商品を含むブログ (90件) を見る 環境論――身体障碍と精神障碍 渋谷や中央線沿線の街は “文化的” な場所として語られているが、ベビーカーを押した母親や高齢者が安心して歩ける場所ではない。 子どもや高齢者が安心して歩けないストリートの商店街が、果たしてオープンな空間なのか。 小さな子どもから高齢者まで安心して過ごせるモールの方が、よほどオープンな空間ではないか。 (東浩紀氏、「ショッピングモールはオープンではない?」) 東浩紀氏の環境論は、幼児や高齢者をふくむ《身体障碍》だけに照準しており、私は精神障碍への《臨床=social work》の必要が残る

    「環境と臨床」への追記 - Freezing Point
    hotsuma
    hotsuma 2009/12/05
    "長期の引きこもりは、精神疾患ではないが、生活機能の障碍ではあり得る。" 社会恐怖は疾患 illness ではないが障害 disorder ではある。何故なら機能障害 disability があるから。DSM的なロジック。
  • 精神医学 - Freezing Point

    精神科医に最も影響力のある診断マニュアルDSM (Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders、精神障害の診断と統計の手引き)*1は、アメリカ精神医学会(American Psychiatric Association)が定めている。 現在は第四版の修正版(DSM-IV-TR)が最新だが、2012年5月に公表予定の改訂版『DSM-V』では、大規模かつ根的な改訂が予定されている。 以下、『DSM-V研究行動計画』(非常に大きなPDFファイルによる原文) より(強調は引用者)。 激論の的となるのは、 疾患 disease、 疾病 illness、 障碍 disorder が生物医学(biomedical)の用語なのか、社会政治学(socio-political)の用語なのかである。 後者ならば必然的に価値判断が入ってくる。 必ずと

    精神医学 - Freezing Point
    hotsuma
    hotsuma 2009/11/29
    DSM-IVでは児童虐待は「臨床的関与の対象となることのある他の状態」だったが、これやDVも「関係障害」として精神医学に組み込まれ、精神医学の支配領域はより拡大される。「診断」はこれまで通り非医師に任せたい。
  • DSM-V や ICD-11 に向けた動き - Freezing Point

    以下の二冊にある加藤敏(かとう・さとし)氏の論考が、とても参考になる。 『レジリアンス 現代精神医学の新しいパラダイム』 『精神医学の方位―松下正明先生古稀記念論文集』 参照:「ICD-11への改訂に関する情報」(標準病名マスター作業班)

    DSM-V や ICD-11 に向けた動き - Freezing Point
  • 『A Research Agenda for DSM-V』の全文(無料) - Freezing Point

    DSM-V研究行動計画 作者: デイヴィッド・J・クッファー,マイケル・B・ファースト,ダレル・A・レジエ,黒木俊秀,松尾信一郎,中井久夫出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2008/07/24メディア: 単行購入: 16人 クリック: 224回この商品を含むブログ (10件) を見る ↑の英語原典である『A Research Agenda for Dsm-V』(2002)の全文が、精神医学の関連書籍を出版するAPPI(American Psychiatric Publishing, Inc.)のHPに無料で掲載されています*1。 http://psychrights.org/research/Digest/CriticalThinkRxCites/CharneyInKupfer.pdf リンク先で「READ IT ONLINE - FREE!」をクリックすると、「I give my

    『A Research Agenda for DSM-V』の全文(無料) - Freezing Point
    hotsuma
    hotsuma 2009/11/29
    生物学的精神科医はディメンジョナルモデルが大好き。
  • Opinion | The Short Life of a Diagnosis (Published 2009)

    Cambridge, England THE Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, published by the American Psychiatric Association, is the bible of diagnosis in psychiatry, and is used not just by doctors around the world but also by health insurers. Changing any such central document is complicated. It should therefore come as no surprise that a committee of experts charged with revising the manual

    Opinion | The Short Life of a Diagnosis (Published 2009)
  • 自閉症は左脳、アスペルガー症候群は右脳の障害で連続的なものではない - 井出草平の研究ノート

    自閉症は左脳の機能不全、アスペルガー症候群は右脳の機能不全。神経行動学上では同じ障害ではないと言われているようだ。このことは、自閉症からアスペルガー症候群などへ連続的に障害がつながると考える自閉症スペクトラムの考え方への反証になる。自閉症スペクトラム説は根拠が薄弱という趣旨の事が言われる(たとえばこれ)のも基礎系の研究からの支持が芳しくないということもあるのだろうか。 アスペルガー症候群と非言語性学習障害 作者: キャスリンスチュワート出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2004/05/13メディア: 単行購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見る いまだにこの分野ではほとんど見解の一致がみられないが、自閉症は左半球の機能不全と考えられ(Dawson et al 1986)、したがって(右脳の機能障害と考えられているアスペルガー症候群とは:訳者注)同じ神経行動

    自閉症は左脳、アスペルガー症候群は右脳の障害で連続的なものではない - 井出草平の研究ノート
    hotsuma
    hotsuma 2008/09/20
    非専門家が惑わされやすいロジック。生物学的所見は分類が妥当であることを示す根拠の一つとなるが、妥当性を証明する因子の一つに過ぎない。例えば、心理学的所見(いわゆる病態心理)、経過、治療反応性。
  • Disorders of Thought Are Severe Mood Disorders: the Selective Attention Defect in Mania Challenges the Kraepelinian Dichotomy—A Review

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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  • Psychiatry Online

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