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2022年5月20日のブックマーク (4件)

  • 安保環境の激変で大転換 日本学術会議「軍民両用」研究を否定せず 年間10億円の血税投入「浮世離れ」組織、民営化案浮上で目くらましか(1/3ページ)

    学術会議の姿勢が注目されている。多額の血税が投入されながら、特定の政治勢力の影響力が強く、自国の防衛研究に過度なブレーキをかけてきたが、国会で、民生と軍事の「デュアルユース」(軍民両用)の先端技術について、「研究を否定しない」とする姿勢を明らかにしたのだ。菅義偉前政権では、日学術会議の民営化が浮上していた。ロシアによるウクライナ侵攻や、中国による軍事的覇権拡大、北朝鮮の核・ミサイル開発など、日を取り巻く安全保障環境の激変を受けて、現実的な方針転換をしたのか、生き残りのための目くらましなのか。 ◇ 「(日学術会議が2017年に公表した『科学者は軍事研究を行わない』という)『声明』は、デュアルユースのような安全保障に資する研究を、一律に禁止する趣旨のものではございません」 日学術会議の事務方トップ、三上明輝事務局長は4月26日、参院内閣委員会で、自民党の有村治子参院議員から防衛研究

    安保環境の激変で大転換 日本学術会議「軍民両用」研究を否定せず 年間10億円の血税投入「浮世離れ」組織、民営化案浮上で目くらましか(1/3ページ)
    howlingpot
    howlingpot 2022/05/20
    シビリアンコントロールのような近代国家の根幹に関わる議論すら「有事を論じること自体けしからん」と忌避する、わけのわからない勢力が跋扈したのが学者業界。だから軍事研究を侵略戦争の準備と短絡して否定した。
  • なぜ日本の給与は上がらないのか?〜「低所得」ニッポンを分析〜(永濱 利廣)

    なぜ日で働く、私たちの給与は上がらないのか? 世界が着実に成長していく中、取り残されてしまった日。 今回は、第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣氏の新刊『日病——なぜ給料と物価は安いままなのか』から、「低所得」ニッポンの現実と原因について解説した部分をご紹介します。(前回記事はこちら) 厚生労働省の発表によると、2018年の日の平均給与は433万円でした。しかし、バブル崩壊直後の1992年は472万円。四半世紀前より40万円近くも平均給与が下がっているのです(ともに1年を通じて勤務した平均給与)。そこで、この第2章では、前章でも触れた「低所得」ニッポンの現実とその原因について、詳しく見ていきましょう。 さて、日の平均賃金をOECD(経済協力開発機構)加盟諸国と比較したのが図表2-1です。これは、図表1-3(記事はこちら)と同じ購買力平価ベースの実質賃金データを、2020年

    なぜ日本の給与は上がらないのか?〜「低所得」ニッポンを分析〜(永濱 利廣)
    howlingpot
    howlingpot 2022/05/20
    永濱氏にしてはオーソドックスな改革志向の記事。ただ成長会計参照すると、全要素生産性は先進国一伸びてたんで、足りないのはむしろ財政金融政策だった。民主党の置き土産であるデフレ下の消費増税は世紀の失敗策。
  • 独、シュレーダー元首相の特権剥奪 ロシアとの関係非難

    ロシアの国営石油大手ロスネフチの取締役会会長に選出され、会見で話すゲアハルト・シュレーダー元独首相(2017年9月29日撮影、資料写真)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【5月20日 AFP】ドイツ連邦議会は19日、ロシアのエネルギー大手との関係断絶を拒否するゲアハルト・シュレーダー(Gerhard Schroeder)元首相(78)から、特権として与えられていた事務所を剥奪すると発表した。 ドイツメディアによると、事務所には人件費を含め年間約40万ユーロ(約5400万円)の公費が使われていたとみられる。議会は、シュレーダー氏が「もはや事務所の継続的責務を果たしていない」と理由を説明した。 欧州議会(European Parliament)も同日、ロシア企業の役員職にとどまり続けるシュレーダー氏ら欧州の要人に対し制裁を科すよう欧州連合(EU)に呼び掛ける拘束力のない決議案を採

    独、シュレーダー元首相の特権剥奪 ロシアとの関係非難
    howlingpot
    howlingpot 2022/05/20
    韓国人妻がいて慰安婦問題に首を突っ込み、「平和の少女像」設置撤回を覆すのにも暗躍した政治家が、戦時性暴力を繰り広げる側に毅然として立ち続ける様には恐れ入る。
  • 特集ワイド:プーチン氏は正気だ 民主主義に反感と憎しみ 政治学者・五野井郁夫さん | 毎日新聞

    国際社会の非難を無視してウクライナに侵攻するプーチン露大統領の暴挙は、正気の沙汰とは思えない。釈然としない思いを政治学者で高千穂大教授の五野井郁夫さん(43)にぶつけると、まず冷静にプーチン氏の行動原理を見定めるよう諭された。「暴挙に見えても、彼なりの合理性で動いている」。その合理性とは何なのか。 プーチン氏を武力行使に駆り立てる思想を解き明かしたい。大学の研究室で五野井さんにそう伝えると、刺激的な言葉が返ってきた。「プーチン氏は正気を失っているとは思いません。ただ、現在は自由民主主義の価値観を共有していないことはたしかです。プーチン氏は自らがロシアの支配圏と考える国を取り戻そうとしています。その際、国際規範を理解しつつも重視していないと言えます」 初めに、近年のプーチン氏が自己正当化に利用する思想について解説してくれた。特にプーチン氏が愛読するのは、宗教哲学者のイワン・イリイン(1883

    特集ワイド:プーチン氏は正気だ 民主主義に反感と憎しみ 政治学者・五野井郁夫さん | 毎日新聞
    howlingpot
    howlingpot 2022/05/20
    このぐらいのお話は3月頃には出回ってたけど、学者を云々する割にアンテナ狭い人がいるな。あとリアリズムはミアシャイマーのような「西側もどっちもどっち」論で、二元論はリベラルな国際秩序を重視する人達だね。