著: 初瀬悠太(ななまがり) 僕は生粋の香川人? それとも半分香川人?僕は四国・香川県高松市に生まれ、実家が讃岐うどん屋という生粋の香川人だ。 高校を卒業して19歳で大阪に行き、大阪芸術大学で学生生活をしながら3年生の時に吉本に入り、「ななまがり」として芸人デビューをした。大阪に9年住んだ後上京し、現在東京に住んで早10年目。つまり、今年で香川に住んで18年、香川を出て19年目になる。 ん? 今この文章を書いてて気付いた。香川に住んでいた年数を超えてしまっていた。 僕は親不孝者でたまにしか香川に帰らないので、どんどん地元の記憶が薄れていってしまっている。方言も検索してみて「そういやこんな方言あったなぁ」と思ってしまう程だ。 どこが生粋の香川人だ。悔しい! いや、はがい! 最近はありがたいことに、香川県住みます芸人の梶剛さんによる特大イベント『かじ祭り』、同期のすゑひろがりずとのツーマンライ
【新春特別インタビュー前編】道産子お笑いコンビのトム・ブラウン 2人の出会い、そしてクレイジーな漫才で一気に飛躍 #購読者限定 #道産子 #お笑い芸人 #トム・ブラウン 今、狂気のネタで常識をぶち壊しているのは、道産子お笑いコンビのトム・ブラウンだ。「有吉の壁」(日本テレビ系列)では〝レギュラー〟で活躍するなど、多くのバラエティー番組に出演し、お茶の間をにぎわせている。布川ひろき(39)とみちお(39)はともに札幌市出身。2018年に「合体漫才」を引っ提げて「M-1グランプリ」の決勝進出を果たすと、その勢いのままお笑いファンを虜にした。道新スポーツの独占インタビューに応じたトム・ブラウンが、2人の出会いからここまでの道のりを余すことなく語る。【前編】 札幌東陵高柔道部の先輩後輩コンビ ―2人の出会いは札幌東陵高校 布 川「そうです、みちおが柔道部の1学年下の後輩で」 ―第一印象は 布 川「
漫才日本一を決める「M-1グランプリ」の決勝が24日に迫った。大舞台に3年連続で臨む「真空ジェシカ」(人力舎)はボケの川北茂澄(かわきた・しげと)さん(34)が群馬ゆかり。4年前の上毛新聞の取材に「M-1で完全優勝したい」と語っていた。「3度目の正直」で大願成就となるか、群馬からも熱い視線が注がれそうだ。 3年連続でM-1グランプリ決勝の舞台に立つ真空ジェシカ(右が川北さん、左がガクさん)。 2020年1月に上毛新聞の取材に応じた 真空ジェシカは川北さんと、相方でツッコミのガクさん(33)のコンビ。川北さんの父親、川北茂樹さんは1978年の選抜高校野球大会(センバツ)で、エース松本稔さんを擁する前橋高野球部が甲子園史上初の完全試合を達成したときの主将だ。本人は長男で埼玉県出身。2002年3月に前橋高がセンバツに出場したとき、父と一緒に甲子園スタンドで応援し、当時の上毛新聞に写真付きで取り上
全国8万社の神社を包括する神社本庁の政治団体・神道政治連盟(神政連)が、この4月に実施されている統一地方選挙で、LGBTQ(性的少数者)への理解増進や選択的夫婦別氏(姓)制度の導入に反対することなどを求める公約書(政策協定書)を各自治体の候補者に送っていたことがわかった。岸田文雄首相がLGBT理解増進法案を今国会に提出したい姿勢を示す中でのことだ。 公約書を受け取った自民党県議らが東洋経済に明かした。受け取った候補者のうち、公約に「同意」して神政連の推薦候補となった人の数は不明だ。 2月、首相秘書官が性的少数者や同性婚について「隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと発言したことに各界から反発の声が上がると、岸田首相は即刻、秘書官を更迭した。 LGBT理解増進法について「今国会に法案提出して成立を図るべきだ」(山口那津男・公明党代表)という与党の声にも押され、首相自ら、自民党に法案提出の準備
著: 船引亮佑(ガクヅケ) 実家の姫路から車で1時間。山を2、3越え、後部座席で寝て起きたら、フロントガラス越しの山に三日月のマークが見える。あと数分でおばあちゃんち。厳密には「おばあちゃんおじいちゃんち」だが「おばあちゃんち」ってなんかずっと言ってた。 兵庫県佐用郡佐用町。星がキレイな田舎。盆と正月には必ず家族で帰って、運が良ければいとこ家族が何人かいるみたいな、ちょうど良い田舎。小さい僕は、そのときどのいとこが何人帰ってきてていつまでいてとかもあまり把握してなくて、とりあえずいまお気に入りのボードの人生ゲームや64の本体とコントローラーを「それも持っていくん?」と言うおかんの声を背に車に積んで結局あんま誰もおらず、常に積んであるグローブとボールでおとんと2人近所の開放されている廃小学校でキャッチボールをするだけみたいなこともあった。 そうちょうど良い田舎。これがほんとにちょうど良くて、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く