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2011年6月10日、福島第一原発にでは同日実施される予定であった放射性汚染水浄化装置の本格試運転が延期となった。原因は、弁や配管接続部など十数か所の水漏れを発見したためである。これにより6月15日に予定している本格稼働がずれ込む可能性が出てきている。 (福島第一原発事故-高濃度放射性汚染水処理工程で生成される高濃度放射性廃棄物1億ベクレル/立法センチ、最終処分までの道筋「報告書に記載なし」) image from 東京電力 東京電力の発表では、15日には放射性汚染水浄化装置の本格稼働に入る予定である。しかし、この水漏れの対応に手間取ってしまうと、15日の本格稼働がずれ込み、それによって放射性汚染水が再び海に流出してしまう危険性がある。放射性汚染水の海洋流出は、関係省庁、地元漁協、周辺各国も厳しい目で見ており、とても許されるような状況ではない。 また、3号機の原子炉建屋内では確認されていな
3月11日に東日本大震災が発生して以来この3カ月、日本の芸術界では既に多くの著名人が意見を表明し、その多くが原子力発電に依存する日本の実態を批判してきたが、現代の日本作家として最も有名な村上春樹氏は沈黙を守ってきた。だがそれもこれまでの話だ。 村上氏は6月9日、バルセロナのカタルーニャ自治州政府が「世界の人文科学分野」で功績のある人物に贈る国際賞の受賞スピーチで意見をはっきりと述べた。カタルーニャ国際賞を受賞した同氏は、福島第1原発事故は、第二次世界大戦中に投下された原子爆弾に続き、日本が体験する2度目の核の被害であるが、今回は日本人自身が引き起こしたもので、決して起こってはならなかったものだと述べた。 共同通信によると、村上氏は、「福島第1原発の事故は日本にとって2度目の大きな核の被害だが、今回は誰かに爆弾を落とされたわけではなく、自らの手で過ちを犯した」との見方を示した。 また、同氏は
なお、原文はSan Francisco Editという雑誌に掲載された記事です。右の参照にあるので、よかったらご覧下さい(参照 PDF注意)。 以下は、翻訳になります。 イントロダクション 査読雑誌に投稿された論文は様々な理由によりリジェクトされるが、その多くは回避可能である。 注意しなくてはいけないのは、論文が受理される理由はリジェクトされる理由の鏡像ではないことである。論文が受理される主な理由は、該当分野に対する重要度と貢献度、文章のすばらしさ、そして研究計画の質である。 多くの科学雑誌は、レビュアーに投稿論文の科学的価値と研究の質について調べるように期待している。しかしながらレビュアーは、手の込んだ編集をしないと除けないような言葉の誤りを多く含む原稿に対し、批判的になってしまう。科学系の執筆は、良き科学と良く書かれた原稿の両方を要求する。 投稿論文がリジェクトされる主な理由を以下にま
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「生きる化石」として古代魚ファンの心をわしづかみにしている「シーラカンス」は未だに多くの謎を持つ魚。 1938年にアフリカ沖で1匹のシーラカンスが発見されるまで、専門家の間ではこの魚は6500万年前に絶滅したものと考えられていた。 その後、インド洋西部と太平洋西部の一部の海域で、まとまった数のシーラカンスが確認された。ハンス・フリッケ氏率いる研究チームは、この群体を対象に、21年にもわたる調査を行った。 その結果、この原始の魚は100歳かそれ以上まで生きられるという驚くべき研究結果が報告されたのだ。しかもその姿は年月による衰えがほとんどなく、まさに不老というのだから凄い。
政府は日本での就労を希望する外国人について、学歴や職歴、年収などを点数化し、高得点者を優遇する「ポイント制」を年内に導入する方針を固めた。 高度な能力や技能を持つ外国人労働者の受け入れを促進し、日本の技術革新や経済成長につなげるねらいがある。アジア各国との人材獲得競争に勝ち抜くために必要だとして、経済界が政府に要請していた。 法務省の素案によると、制度の対象は、「学術研究」「高度専門・技術」「経営・管理」の三つの分野で活動している外国人。詳細な評価基準を事前に示して、客観的評価を100点満点で行う方針だ。例えば、「経営・管理」分野では、学歴(配点35点)と職歴(15点)、年収(35点)、企業での地位(15点)を基礎配点とし、日本語力や就労企業によってボーナス加点し70点を合格ラインとする方向で調整している。
気楽な1週間かと思ったらなんだかんだと半分以上事務手続きで終わってしまった。 昼からNTT コミュニケーション科学基礎研究所のオープンハウスに行く。もらったパンフレットの「20周年記念」の「20」の数字が NAIST の20周年記念の20とそっくり。裏を返すと、20年前このあたりはなにもなかったということか……。 聞きたかったのは長谷川眞理子先生による招待講演「鳥のさえずりと人のツウィート:ヒトのコミュニケーションの進化とICT社会」。駒場時代、「ハセマリの授業は毎回満員だよ」と聞いたことがあるのだが、結局一度も出たことがなかったので、今回せっかくこちらにいらっしゃるなら聞いてみたいと思ったのである。(ご主人の長谷川寿一先生の授業は受けたことがある) タイトルは情報系に合わせてあるが、内容はクジャクのオスがメスに選択される要因はなんであるかという話と、あとチンパンジーの研究を通して「心の理
村上春樹がバルセロナで言葉を発し、「日本人は核(原子力)に対してNoを叫び続けるべきだった」とメッセージした。この発言の意味は大きい。私は、3/11の直後に、辺見庸と村上春樹の言葉が聞きたいと書いた。そして、世界は村上春樹がこの震災について何を言うか、固唾をのんで声明を待っていて、村上春樹は世界に向かってそれを発信する必要があり、その文学者の使命を村上春樹はよく自覚しているはずだと書いた。今回、予想を超えた見事な首尾で、村上春樹はその使命と責任を果たしてくれた。日本人として心から感謝したい。ブログを始めてすぐの頃、7年前、私は村上春樹について記事を書き、「神よ、天空から降りて人になれ」と求めた。ノーベル賞を取るためにも、世界の前で政治や社会の問題について積極的に発言して欲しいと願った。大江健三郎のような知識人として振る舞うべきだと。果たせるかな、2年前のエルサレム賞の「卵と壁」のスピーチが
追記(2011年6月12日) 本文で取り上げている記事は2007年の9月10日のものでした。6月11日に読んだので「中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の大学分科会小委員会は10日、大学卒業までに学生が最低限身に着けなければならない能力を「学士力(仮称)」と定義し、国として具体的に示す素案をまとめた。」を2011年6月10日の話と勘違いしていました。 なお、その記事の下の資料は2011年5月23日の大学分科会(第96回) 配付資料なので、学士力自体は継続審議中です。 本文 進学率50%強なのだから、社会において必要不可欠な知識や技能は進学率95%越えの高校卒業までに備えさせないと筋がおかしい。 学士力を中教審が定義 大学卒業に厳格な認定試験も 中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の大学分科会小委員会は10日、大学卒業までに学生が最低限身に着けなければならない能力を「学士力(仮称)」と定
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