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2011年1月3日のブックマーク (3件)

  • 今後の展覧会スケジュール | 展覧会情報 | 汐留ミュージアム | パナソニック電工株式会社 | Panasonic

    哲人あるいは詩人と呼ばれ、あるときは孤高あるいは異端と形容され、生前から神話化されていた建築家、白井晟一(1905-1983)。戦後日のモダニズムの潮流からスタンスを置き、初期の木造建築から黙示的な原爆堂プロジェクト、そして代表作の親和銀行店から以後の展開に至るまで、象徴的で物語性に満ちた形態と光に特徴づけられる独自の建築を生み出しました。同時代の建築家とは明らかに異質で、かつ高度に完成された彼の作風は、一体どこから生まれたのでしょうかー多くの分析や批判が試みられましたが、謎は謎のまま残っています。20代後半ドイツに留学した白井は、1928年から33年のヨーロッパにあって独自の教養を身につけていきます。当時世界は全体主義への流れの中にあり、近代は輝かしいものではなくなっていました。ハイデルベルク大学のヤスパースの下やベルリン大学で白井が学んだドイツ哲学は、その近代を理解し対峙する手立て

  • [書評]いまこそルソーを読み直す(仲正昌樹): 極東ブログ

    ジャン=ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau)については、翻訳だが私もそれなりに主要原典を読んできた。カントのように「エミール」(参照上巻・参照中巻・参照下巻)には一種の衝撃も受けた。これは難しい書物ではない。先入観なしに誰でも読むことができる。長編の割に読みやすく、おそらく読んだ人誰もが人生観に影響を受けるだろう。特に娘をもった父親には影響が大だろう。他、「告白」(参照上巻・参照中巻・参照下巻)は、ツイッターで元夫の不倫をばらすような近代人の猥雑さが堪能できる奇書でもある。 そして、と紹介していくのもなんだが、私はこうしたルソー人への関心と、政治哲学の基礎文献でもある「人間不平等起源論 (光文社古典新訳文庫)」(参照)や「社会契約論/ジュネーヴ草稿 (光文社古典新訳文庫)」(参照)などの理解とは旨く像が結びつかない。前者の人文学者としてのルソーへの共感と、後者の

    hyougen
    hyougen 2011/01/03
  • 三菱東京UFJ:印鑑なしで窓口取引へ 12年度にも導入 - 毎日jp(毎日新聞)

    三菱東京UFJ銀行は2日、印鑑がなくても窓口で振り込みや現金の引き出しができるサービスを2012年度にも導入する方針を明らかにした。希望する顧客には、通帳も発行しない。顧客の手続きを簡素化し、サービス向上につなげる。 新サービスは印鑑の代わりに、窓口でキャッシュカードを専用の端末に挿入し、暗証番号を入力すれば、窓口でも投資信託の購入などほとんどの取引ができるようになる。口座を開設する時には、これまで通り印鑑が必要という。通帳を希望しない顧客は、インターネットを使って取引履歴が閲覧できるようにする。 同様のサービスは、大手銀行ではりそな銀行がすでに導入しており、ほかの銀行にも広がる可能性がある。