タグ

2012年3月18日のブックマーク (5件)

  • 梶井基次郎「檸檬」の原型…幻の自筆稿見つかる : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    梶井基次郎の自筆原稿「瀬山の話」。長編小説の挿話として、23ページ目から「檸檬」が始まる=実践女子大提供 近代日文学を代表する短編小説「檸檬(れもん)」の原型となった挿話を含んだ、梶井基次郎(1901~32)の小説「瀬山の話」の自筆原稿74枚が見つかった。 専門家らも長年見ることがなかった幻の原稿で、実践女子大学が東京・神田の古書店から購入、今年中にも公開を予定している。 「瀬山の話」は、梶井が東京帝大文学部英文学科に入学した1924年(大正13年)、仲間と創刊した同人雑誌「青空」第1号に掲載するために書いたが、作品はまとまらず、この物語の一部の「檸檬」を短編小説に書き直して載せた。 梶井が31歳で没した翌年、友人の文芸評論家・淀野隆三氏が「瀬山の話」を校訂し、遺稿として雑誌「文芸」(改造社)に掲載。自筆稿は、67年に亡くなった淀野氏が当初は保管していたとみられるが、その後所在がわからな

    hyougen
    hyougen 2012/03/18
  • 世界史本、思わぬヒット…不人気返上し30万部 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    古代から近現代まで、世界の出来事を通史的にまとめた文庫が全国の書店で異例の売れ行きをみせている。 世界史は「カタカナだらけ」「暗記項目が多くて面倒」「扱う時代が長すぎる」などの理由で日史と比べて人気は低く、大学受験の選択科目でも敬遠されがち。購入の中心層は中高年で、今になって世界史のを手にするのは、流行の「学び直し」に目覚めたのか。それとも日々変わる世界の政治情勢に対する関心からか――。 上下巻で30万部を突破したのは、カナダの歴史家、W・H・マクニールの「世界史」(中公文庫)。原書は1967年発行で、2008年に文庫化された。「世界で40年以上読み継がれている名著」というキャッチコピーで東大の大学生協で人気に火がつき、一般書店にも広がって、この1年で急速に売り上げを伸ばした。 5大陸で異なる発展を遂げた人類史を描いた「銃・病原菌・鉄」(草思社)も2月の文庫発売から上下巻で25万部。

  • 「20・30・40代を後悔しない」リスト51 (プレジデント) - Yahoo!ニュース

    時代を反映し、すべての世代を通して将来に対する不安が色濃く出ている。「貯金投資」とあわせて、各世代とも「勉強」との答えが目立つ。勉強は、すればするほど学び足りないのがわかるためきりがない。向上心が強い人が多いともいえ、勤勉なビジネスマンの姿が目に浮かぶ。 ■20代──若いうちこそ勉強を トップ2の「資格取得」「語学」には過半数の回答があった。これは予想どおりだが、意外だったのは20代でも「貯金投資」が上位に入っていること。ほかの年代より回答者の比率も高い。年金制度への不安や、将来設計の立てにくさが反映されているのだろう。 今回の調査では、いまそれぞれの年代の人にも過去の後悔について自由回答形式で聞いた(以降同じ)。それによれば、いまの20代の人には学生時代に「旅行をしておけば」「勉強しておけば」というコメントが目立ち、キャリアに対する不安感を表すものは少ない。彼らが就職した4、5

  • フリーフォントまとめ | ひらめき箱

    ・フリーのフォントが欲しくて色々調べていたら、思いのほか素晴らしいサイトが沢山見つかったのでまとめてご紹介。(主に自分用なので、まとめ方はざっくりてきとうです) 記事が自動展開されない場合は以下のリンクをクリック↓

    フリーフォントまとめ | ひらめき箱
    hyougen
    hyougen 2012/03/18
  • 脚本家・渡辺あや インタビュー「カーネーション」が咲かせてくれたもの|連続テレビ小説「カーネーション」|NHKオンライン

    すごく楽しかった、という一言です。書き終えた瞬間は、そのことが信じられないくらいのボーッとした感じだったんですけれど(笑)。もちろん途中は、シーンとしてすごくつらかったり、重い時代を書いている時は、気がついたら泣いていることもよくありました。皆さんが見ていてつらいシーンは、私も泣いていましたね。 私にとって脚を書くことは、頭の中にいるキャラクターが自然と会話をしていて、まるでひとりでセッションしているような感じなんです。だから、あんまり書き直せない。たぶんお芝居ってそうだと思うんですけど、同じシーンを何度も繰り返して演じれば、そのやりとりが記憶として自分の中に入ってきますよね。そうすると、一回目と二回目では、セリフの反応が変わってしまう。脚を書くのもそれと同じで、「今」の反応としての糸子の言葉でないと、違うものになっていくんです。その瞬間、その言葉を聞いた者の反応として一番適切なもの