今週末(8/5)に公開される『俺たちポップスター』。このタイトルの「俺たち」に、映画ファンはとりあえず色めき立つ(かもしれない)。ここ数年、あるパターンの映画が、邦題に「俺たち」と付けることで、ジャンルというのは大げさにしても、「ああ、そういう映画ね」という立ち位置を示すようになった。(おもに)男たちのコンビやチームが、(これもおもにだが)特定の業界を舞台に、とんでもない騒動を引き起こしたりするコメディだ。『俺たちポップスター』はタイトルが示すとおり、ミュージシャンたちが主人公である。 これらの作品、もちろん原題に「俺たち」という言葉は入っていない。あくまでも日本独自の一括りな作業。最近、何かと映画邦題問題が話題になっているが、この「俺たち」の邦題に目くじらを立てる人はいない。むしろ歓迎されていると言っていいかも。 『俺たちニュースキャスター』過去にも『俺たちに明日はない』、『俺たちは天使
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