ぶんぶんのへそ曲がり音楽日記 オペラ、管弦楽中心のクラシック音楽の音楽会鑑賞記、少々のレビューが中心です。その他クラシック音楽のCD,DVD映像、テレビ映像などについても触れます。 長年の趣味のオーディオにも文中に触れることになります。その他映画や本についても感想記を掲載します。 2022年10月23日(於:サントリーホール) 東京交響楽団、第705回、定期演奏会 指揮:ジョナサン・ノット シェーンベルク:5つの管弦楽曲 ウェーベルン:パッサカリア ブルックナー:交響曲第二番 公演当日、東響のホームページをチェックしたら、ブルックナーの二番についての変更の記事が載っていた。まあ会場に着いてもプログラムに挿入してあり同じ文面である。 本日の公演はこの二番の第二稿(ノヴァーク版)による演奏の予定だったが、ブルックナーの最初の構想を重視して、第一稿のいくつかを抜粋して、このノヴァーク版と折衷させ