スペインのデザインスタジオTata&Friendsの作品『Rock Band Icons』は有名ロックバンドをミニマルなピクトグラムで表現したイラストシリーズ。 それぞれの名前を極めてシンプルに具象化して見せる秀逸なアイコンデザインの作品です。
ジョン・ケージの“4分33秒”を路上でライブ演奏するパフォーマンスアート 現代音楽の巨匠ジョン・ケージの代表作で知られる『4分33秒』は“無音の音楽”として、特に前衛アートの分野で有名な作品ですが、これにインスパイアされて行なったパフォーマンスアートは、まさにこの“4分33秒”をストリートでライブ演奏するというもの。 4'33" of a street on Vimeo [新しいウィンドウで開く] ケージの“4分33秒”の本質は、音を消すことで今まで耳に入ってこなかった観客の咳払いや足音などに自然と耳を向けることで、それらの環境音を音楽にしてしまおうといったコンセプトですが、まさにそれを路上で再現しようと試みたのが今回のパフォーマンスで、通りすぎる人の足音や車の騒音など街が発する自然発生的な生活音を、ケージの手法を借りて音楽として表現してみたアートと思われます。
音節のビジュアル化をテーマにした前衛的な抽象アニメーション『こうこう』 映像作家大橋史さんの新作『こうこう』は以前紹介した『CHANNELER』と同様、“言葉”の持つ音声的な要素をビジュアル化することをテーマにした抽象アニメーションです。 こうこう | koukou [新しいウィンドウで開く] こちらのアニメのために設置されている『こうこう | koukou』では基本的な五十音の音節がアニメーションGIFで紹介されていて、これを発展させたものが今回の作品ということが分かります。 追記2013 . 03 . 28 Tumblrからの被リンクがすごいと思ったら、どうやら上のアニメGIFが好評だったようで... ブログやって結構経ちますが未だに何がウケるのか把握できていません。 勝手にこんなことしてマズイかなと思っていたら、制作者ご本人に載せていただけるとは。 上のgifアニメは日本語の50音節
おもしろイベント集団『Improv in Toronto』が企画する相合い傘タクシーサービス カナダのトロントで活動しているイベント集団Improv in Torontoが企画した『Umbrella Taxi Service』というプロジェクトは、雨に濡れる歩行者に傘をさしてあげるというもの。 あくまでおふざけの企画に過ぎませんが、“タクシー”という表現がなかなか斬新で、やりようによってはこういったコンセプトで現実的なビジネスとしても成り立つのではないかと思ったりします。 [新しいウィンドウで開く] ちなみ、自ら“トロントのイタズラ集団”と名乗るこの『Improv in Toronto』という集団は、トロントを中心になさまざまな面白い企画やイベントを展開している集団です。 そこで過去に行なわれたイベントで秀逸なものをいくつかピックアップしておきましょう。 Subway Dance Part
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