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ブックマーク / www.cinepre.biz (5)

  • ガーデンシネマから受け継ぐもの シネ・リーブル梅田・蒲支配人

    梅田スカイビル3階に2000年にオープンしたミニシアター、シネ・リーブル梅田。 122席のシアター1、95席のシアター2を擁し、単館系作品をメインに様々な映画を上映しつづけている。 2009年よりテアトル梅田、シネ・リーブル神戸がテアトルシネマグループに参加したことで、テアトル梅田と合わせて関西3サイト7スクリーンが実現。関西のミニシアター業界の中でも大きな存在感を放っていた。 そんなシネ・リーブル梅田に転機が訪れた。 2013年12月に、同スカイビル4階の梅田ガーデンシネマが、2014年2月末の閉館を発表。さらに、3月1日から同館がシネ・リーブル梅田の増床として活用されることが判明し、関西の映画ファンにとって目の離せない状況となっている。 ともに111席の2スクリーンを持つ梅田ガーデンシネマの跡地と合わせて、4スクリーンの大型ミニシアターに生まれ変わるシネ・リーブル梅田。 同館の運営を手

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  • 「詩は理性働かせちゃダメ」大阪・十三で谷川俊太郎さんがトーク

    ドキュメンタリー映画『谷川さん、詩をひとつ作ってください。』の特別上映が1月12日(月・祝)に大阪のシアターセブンで開催。詩人の谷川俊太郎さんと杉信昭監督が登壇し、トークショーを行った。 『谷川さん、詩をひとつ作ってください。』(2014年、82分)は、谷川さんが東日大震災をきっかけに制作した詩「言葉」を入口に、様々な場所で懸命に生きる人の姿を新たな詩に焼き付けようとする姿を描いたドキュメンタリー。監督は、多くのドキュメンタリー映画を手がけてきた杉信昭さん。 「詩を作ることを映画にするのは難しいんじゃないかと、最初は思ってました」と話す谷川さん。詩作について「理詰めで出来るものはやっぱり面白くないわけです。漠然とは考えていますが、あとは危機感におまかせというか、いいものが出てこないかなあ、とそんな感じでやっています」と話す。 「そんなスタイルに不安を持ったことはないですか?出てこなか

    「詩は理性働かせちゃダメ」大阪・十三で谷川俊太郎さんがトーク
  • 1.17から20年…大友良英さんらが語る、震災と『その街のこども』

    阪神・淡路大震災から20年を迎える1月17日(土)の前夜に、大阪・十三のシアターセブンで『その街のこども 劇場版』のトークショーが開催。同作の音楽を手がけた大友良英さんと、プロデューサーの京田光広さんがトークを行った。 『その街のこども 劇場版』は1995年の阪神・淡路大震災の傷跡を描いた映画作品。神戸市出身の森山未來さんと、同じく神戸で被災した経験を持つ佐藤江梨子さんを主演に迎え、震災体験を持つ男女が神戸を訪れ、追悼のつどいまでの時間を一緒に過ごすさまを描く。もともとは震災15年目となる2010年の1月17日の朝、NHKテレビドラマとして放映。大きな反響を呼び、劇場版として製作された。 監督は朝ドラ「あまちゃん」のチーフ演出をつとめた井上剛さん。音楽は同じく「あまちゃん」などで有名な大友良英さん。脚は『ジョゼと虎と魚たち』や『カーネーション』などの渡辺あやさんが手がけた。 毎年この時

    1.17から20年…大友良英さんらが語る、震災と『その街のこども』
    hyougen
    hyougen 2015/01/17
  • 入場料100円!大阪の飛田東映・トビタシネマが破格サービス

    大阪映画館、飛田東映とトビタシネマが入場料金100円のキャンペーンを、10月15日(水)から17日(金)まで実施。大きな話題となっている。 ※飛田東映・トビタシネマは、2015年4月1日より休館しています。 飛田東映とトビタシネマは、大阪市西成区にある名画座系映画館。入場料金が800円と格安で、さらに各種割引も実施。火曜・金曜は500円に、それ以外の曜日も朝から正午までは700円になるなど、リーズナブルな料金設定で親しまれてきた。作品は、過去の名作から少し前の話題作まで多彩にラインナップされている。 同館では、リニューアルオープン日であるこの時期に、毎年入場料金100円のサービスキャンペーンを開催。これまで約10年にわたり行ってきた。今年は10月15日(水)から17日(金)までの3日間となる。入れ替えなし。 上映作は、飛田東映は『藁の楯』(2013年)、『新仁義なき戦い 組長の首』(19

    入場料100円!大阪の飛田東映・トビタシネマが破格サービス
  • UG音楽の鬼才灰野敬二にせまる 十三でトークイベント

    10月20日(土)、大阪・十三の第七藝術劇場にて、『ドキュメント灰野敬二』(95分 2012年)上映後に、イラストレーター・デザイナーの小田島等さんによるトークイベントが行われました。 『ドキュメント灰野敬二』は、日のアンダーグラウンド音楽をけん引してきた灰野敬二さんの生きざまに迫ったドキュメンタリー映画音楽だけでなく、なにかの「作り手」にとってもとても興味深い作品です。灰野敬二ファンはもちろん、灰野さんのことを知らない人にもわかりやすい構成になっています。 上映後のアフタートークでは、イラストレーター、デザイナー、漫画家でもある小田島等さんが登壇し、同じ「作り手」として、この作品に対する感想を話しました。対談の相手役は、映画評論などを手がけている田辺ユウキさん。 小田島さんは「ちょっとでもデザインをしていたり文章を書いている人間には、身につまされる映画。お前はどうなんだと言われている

    UG音楽の鬼才灰野敬二にせまる 十三でトークイベント
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