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ブックマーク / www7.plala.or.jp (6)

  • フィルム・ノワール ベスト50 : 映画の誘惑

    フィルム・ノワール ベスト50(DVDガイド) フランスの映画雑誌「レクラン・フランセ」の1946年8月号のなかでニーノ・フランクが〈フィルム・ノワール〉という言葉をはじめて用いて以来、幾多の批評家や映画史家がこの言葉の定義を試みようとしてきたが、いまだに決定的といえるような結論は出ていない。どんなものでも多かれ少なかれそうだが、このフィルム・ノワールと呼ばれるジャンルはとりわけ、明確に定義しようとすればするほどその境界がぼやけ、すべてが曖昧になってしまう不思議なジャンルだ。そもそも、これが映画のひとつのジャンルであるのかどうかも、識者たちのあいだで意見が分かれている。ヌーヴェル・ヴァーグのような歴史上の一時期に限られたひとつのムーヴメントだというひともいれば、作品の持つある種の雰囲気にすぎないというひともいるのだ。 これまで数多くのフィルム・ノワール論が書かれてきた。しかし、その多くは結

  • 映画史を作った30本 : 映画の誘惑

    これを見ずしてはなにも語れない、映画史上最も重要な映画作品30を紹介する。 ここに上げた作品がすべてその映画作家の最良の作品であるわけではない。フリッツ・ラングであれば『メトロポリス』よりも晩年のアメリカ時代の作品のほうが映画としての完成度は高いし、ブニュエルについても、『アンダルシアの犬』よりもメキシコ時代のB級映画のほうがはるかにすばらしいだろう。しかし、映画史におけるインパクトという点を考えるなら、ここに上げた作品をはずすことはできない。ともかく、これだけは見ていなければ話にならない究極のクラシック映画ばかりを集めた。 サイレント映画篇 戦前篇 戦後篇 海外のDVDが再生出来る!! Pioneer DV-420V-K(光沢黒) Multi-Format DVD, HDMI対応【海外仕様】 サイレント映画篇 『列車の到着』(ルイ・リュミエール) 外光のみでとらえられた原初の映画の至福

  • 映画本ベスト・オブ・ベスト

    これだけ読めば映画の奥義にふれられる(はずの)最強の映画を、一冊ずつ紹介してゆく。 「映画(哲学篇・小説篇)」では、映画とは直接関係のない小説や思想書をできるだけ取りあげるようにしたのだが、ここで紹介するのは正真正銘の映画である。順々にすべて読んでいけば、映画のなんたるかが自然とわかってくるはず。 屋では手に入らない絶版も少なからず混じっているが、大事ななので、古屋やAmazon のマーケットプレイスなどでぜひ手に入れてほしい。 入門編~映画語を身につけるための 映画史を極めるための 技術としての映画を理解するための 入門編~映画語を身につけるための 映画を語るのは難しい。その証拠に、映画を語っているつもりが、実は全然別のことを語っているというがどれだけ多いことか。映画を語るためには、山田宏一氏のいう「映画語」を身につける必要があるのだ。そして、「映画語」で書かれ

  • ジョンにすまこの部屋

    連載 「感覚ソーダファウンテン」講談社ハツキス「うそつきあくま」「ヤングバケーション」祥伝社onBLUE「オロチの恋」幻冬舎rutile「胸に棘さすことばかり」大洋図書CRAFT。 『ピクニック』(太田出版) 『じかんはどんどん すぎていきます』 (太田出版) 『ファミリーレストラン』(太田出版) 『どいつもこいつもワイド版1~3』(白泉社) 『カリスマ探訪紀』(白泉社) 『ベトナムよちよち歩き』(イーストプレス) 菅野彰・月夜野亮・雁須磨子共著 『のはらのはらの』(大洋図書) 『いちごがすきでも赤ならとまれ。』(幻冬舎) 『SWAYIN'IN THE AIR 』 (幻冬舎) 『間抜けには向かない職業』(幻冬舎) 『ひな菊』(幻冬舎) 『ご破算で願いましては』(幻冬舎) 『連続恋愛劇場』(松文館) 『幾百星霜1~4』(太田出版)4巻4/13 『かよちゃんの荷物1~3』(竹書房) 『いばら・

  • レオ・マッケリー

    「キューカー、マッケリー、ホークスは、 会話 を、会話の錯乱を、アメリカのコメディの質的なるものとした。」 ジル・ドゥルーズ 「マッケリーは、おそらくハリウッドの他のだれよりも、人間のことがわかっている。」 ジャン・ルノワール 経歴 1889年、ロサンゼルスに生まれる。 カトリックの教育を受けて育つ。法律を学び、弁護士となるが、弁護士業はうまくいかず、友人のコネでハリウッドに行って、トッド・ブラウニング監督のアシスタントとなる( 1918-1923 )。自ら脚を書き、監督し、編集するブラウニングのやり方に強い印象を受ける。 1921 年、初の長編である風刺喜劇 “Society Secrets” を監督。 23 年から 29 年まで、ハル・ローチ製作で、チャーリー・チェイスものなど多数の短編コメディを監督・監修する。とりわけ有名なのが、『リバティ』『世紀の戦い』『極楽珍商売(ビッグ・ビ

  • 糸きりだんご・語り場

    「糸きりだんご・語り場」へようこそ! いらっしゃいませ! 日は「糸きりだんご・語り場」に御来店頂き 誠にありがとうございます あなたは今までで人目のお客様です ここをクリックしてお入りください どうぞよろしくお願い申し上げます 「糸きりだんご・語り場」は2002年1月に開始しました

    hyougen
    hyougen 2007/02/22
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