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ブックマーク / morisawajun.hatenablog.com (4)

  • 『ドラゴンクエスト1』これまでの移植版を比較してみた - Gamers, Be Ambitious

    これまで数々のプラットフォームに移植されてきた『ドラゴンクエスト』であるが、今回のスマホ版みたいな不評を買った移植版はなかったように記憶している。オリジナル版を含め、これまでの移植版がどんな画面・内容だったのかを調べてみた。 ファミコン版/NES版(北米版) まだ『ウルティマ』の影響が色濃く残っており、日版は主人公が常に正面を向いているのが特徴。8x8ピクセルの仮名ビットマップフォントは読みやすく、何となく愛嬌も感じさせる。画面中のメッセージでは、濁点だけの行を設けて濁点を別に描画している。マルチウィンドウ風の操作系も斬新だった。 北米版は数年後にブラッシュアップされて発売されたため、主人公は4方向を向くようになり、海岸線などの描写も『ドラゴンクエストII』の手法が採用されている。復活の呪文ではなくバッテリーバックアップ方式でデータを保存するのも大きな違いの一つ。MSX版・MSX2版 M

    『ドラゴンクエスト1』これまでの移植版を比較してみた - Gamers, Be Ambitious
    hyougen
    hyougen 2018/05/29
  • 脚本家・木皿泉さんの「シナリオ講座」 - Gamers, Be Ambitious

    木皿泉さんが脚を担当したドラマをすべて見たわけではないけど、2005年のドラマ『野ブタ。をプロデュース』を拝見して以来、独特の作風をお持ちのスゴい方だと思い、いつも気になっていた。昨年の『おやじの背中』(第5話)や『昨夜のカレー 明日のパン』も、やっぱり独自の面白さを持ったドラマだった。 で、昨年拝読した月刊シナリオ(2014年8月号)に、木皿さんの公開講義の模様がかなりのページを割いて掲載されており、この内容が「へぇ〜」の連続だった。 その「へぇ〜」と思った、ほんの一部だけを抜粋した。私の理解した範囲で要約していることをご容赦ください。 キャスティングがあらかじめ決まっているほうが、当て書き(出演する俳優さんを前提にして書く)ができるので楽に執筆できる。 「その人物(俳優さん)がやっている」ということをすごくリアルに考えたほうが、生きてるセリフ・リアルなアクションが書ける。 だから、あ

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    hyougen
    hyougen 2015/01/11
  • 最近のゲームは「難しい」というより「量が多い」 - Gamers, Be Ambitious

    id:uxlaymanさんの記事「最近のゲームが難しすぎる件について」を拝見して、文の内容と関係なくて申し訳ないんだけど、最近のゲームが昔と決定的に違っているのは「難しさ」よりむしろ「量の多さ」じゃないかと思った。 昔は、たとえば『ロードランナー』(アクションパズルゲーム、1983年)が「全150面+面エディットモード付き」を売りにしており、当時はそのステージの多さにみんな驚いたもんだった。 でも今じゃステージがいくら多くたって誰も驚かない。フルプライスのパッケージソフトには、広いワールドマップもキャラクターもアイテムもイベントもいっぱい詰め込まれて発売されるのが当たり前みたいになった。 確かに最近のパッケージソフトの「お徳用感」はすごいし、「いっぱい入ってる」のってうれしいし有り難いんだけど、一方で「べてもべても減らない」みたいな気分になることもある。 たとえば、私は買ってないけど

    最近のゲームは「難しい」というより「量が多い」 - Gamers, Be Ambitious
    hyougen
    hyougen 2014/11/21
  • ピクサーの「脚本の書き方講座」が素晴らしかった - Gamers, Be Ambitious

    今回はゲームとあまり関係ない話。 『トイ・ストーリー』シリーズを始めとする数々の傑作でおなじみアニメ制作会社、ピクサー。この会社の作品のDVDソフトには、たいていピクサー社内における制作現場のメイキング映像が特典として収録されている。最新作『トイ・ストーリー3』のブルーレイ版にも豪華な特典映像がたっぷり付いていたが、その中のひとつ「脚の書き方講座」が、映像をまじえてとてもわかりやすく作られており、非常に面白いものだった。 まず前提として、ハリウッドの娯楽映画の多くは「映画の尺の1/4が第1幕(発端)、1/2が第2幕(葛藤)、残りの1/4が第3幕(解決)」という3幕で構成されている。ピクサー作品の場合「脚はおおよそ100ページで、3幕の配分は25/50/25ページ」とのこと。 この特典映像「脚の書き方講座」では、ピクサーの『トイ・ストーリー』『ファインディング・ニモ』『Mr.インクレデ

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