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ブックマーク / ncode.syosetu.com (3)

  • ソ連の宇宙技術は最強過ぎたのだが、それを西側諸国が完全に理解したのはつい最近だった

    冷戦において最も激しく行われたのはミサイルの開発競争であったが、 このミサイル開発競争のために行われた宇宙開発における米ソの戦いは凄まじいものであった。 結果的に米国の勝利によって現在に至る……などといわれていたのは2000年前半まで。 2010年代においてロシアが大量に公開しはじめた宇宙技術関係の特許技術により、米ソの評価は完全に覆ってしまった。 公開されたデータによる最新の評価は「技術力のソ連」「金にモノを言わせてゴリ押しで結果だけ残した米国」というのが現状では極めて正しい評価である。 今回の小説内では米ソの技術力の差がいかほどにあって、どういう状況が生まれたかについて触れてみたい。 短編なのでそんなに話数は増えないはずであるが……

    ソ連の宇宙技術は最強過ぎたのだが、それを西側諸国が完全に理解したのはつい最近だった
    hyougen
    hyougen 2017/10/08
  • 序文「息子へ。」(※すべての異世界ものラノベを読む方は、最初にこの序文をお読みください)

    息子へ。 母です。お元気ですか。 あなたが異世界に行ってから、もう2年が経ちました。 そちらは住み良い世界ですか? 今も冒険の旅の途中ですか? ちゃんと幸せに暮らしていますか? ……皆さんは、ご存知だろうか? 世に発表されている『異世界転生・転移もの』のライトノベルのうち、実に七割以上が、 “交通事故で我が子を失った母親” の手によって書かれているということを。 そんな小説を読む皆さんのための、序文(全異世界ラノベ共通仕様)です。

    序文「息子へ。」(※すべての異世界ものラノベを読む方は、最初にこの序文をお読みください)
    hyougen
    hyougen 2017/08/03
  • 恋をしちゃいました。

    診断の結果。 「恋の病です。」 そう、私は恋をしちゃったんです。 その結果、重い恋の病にかかってしまったの。 「先生、恋の病の主な症状は何ですか?」 ─恋の病─ 1.動悸。胸がドキドキして、おそらく夜は息苦しくて眠れません。 2.情緒不安定。些細なことで、気分が上がったり下がったりするでしょう。 3.ため息。恋するあの人を想うたびに、たくさんのため息がこぼれるかも。 「先生、これからもっと症状はひどくなりますか?」 4.会いたい症状が、さらに表れてくるかもしれません。 「今でもこんなに会いたくて仕方ないのに…他にはどんな?」 5.嫉妬。日を追う毎に、恋するあの人に対する嫉妬心が大きくなっていくでしょうね。 「最近目が疲れてしまうのですが…」 6.きっと恋するあの人の姿を追うのに、必死なためでしょう。 「先生、薬をお願いします。」 「残念ながら…恋の病は治せません。」 私は恋をしてしまったん

    恋をしちゃいました。
    hyougen
    hyougen 2015/07/07
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