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ブックマーク / www.kochinews.co.jp (5)

  • 小社会 三行半 | 高知新聞

    「三行半(みくだりはん)」といえば江戸時代、夫からに渡す離縁状。夫が意のままに離婚できたのに対し、は突きつけられた離縁状を手に泣く泣く実家に戻る…。女性の地位の低さを象徴するイメージが強いが、違う実態もあるようだ。 夫婦が話し合いを重ねた「熟談離婚」や、夫に忍従しないが婚家を飛び出すケースもあった(高木侃(ただし)著「三くだり半と縁切寺」)。わずか三行半の文面には「向後(こうご)いずかたへ縁づき候ともさし構えこれなく候」の一文も。 別れた以上、元の女房が誰と再婚しようが、どう生きようが構わないとする。女性は三行半をもらうことで、晴れて自由の身になれた。離婚して新たな世界に飛び立つための、それは「パスポート」だったのかもしれない。 江戸庶民の生々しい暮らしぶりが分かるのは、三行半が後世にきちんと伝えられてきたからこそ。コロナ禍を巡る政府専門家会議の議事録も同じく貴重な歴史的文書とな

    小社会 三行半 | 高知新聞
    hyougen
    hyougen 2023/02/26
  • 同人誌販売し利益175万円 県内教諭を処分 地方公務員法違反 | 高知新聞

    高知県教育委員会は18日、営利活動を禁じる地方公務員法に違反したとして県立特別支援学校の40代の女性教諭を戒告の懲戒処分とした。 高知県教育委員会によると、女性教諭は漫画同人誌を製作。2013年2月から約7年半、即売会やネット通販で52作品1万7千部を売り、約175万円の利益を得ていた。 ▶関連記事 教員の同人誌販売、なぜ処分に? ネットで賛否 県の見解は(11/23更新) …

    同人誌販売し利益175万円 県内教諭を処分 地方公務員法違反 | 高知新聞
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    hyougen 2020/11/19
  • 高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数|高知新聞

    高知県立大学(野嶋佐由美学長)が、永国寺キャンパスの図書館が昨春新設される際、旧館よりも建物が小さいため全ての蔵書を引き継げないとして、約3万8千冊に及ぶ図書や雑誌を焼却処分にしていたことが8月16日までに分かった。中には戦前の郷土関係のをはじめ、現在は古書店でも入手が難しい絶版、高値で取引されているが多数含まれている。焼却せずに活用する方策をなぜ取らなかったのか、議論になりそうだ。 新図書館の狭さ理由 同大によると、焼却したのは3万8132冊(単行や新書などの図書2万5432冊、雑誌1万2700冊)。2014~16年度中に断続的に13回に分けて、業者に委託して高知市の清掃工場に運び込み、司書らが立ち会う下で焼却したという。 焼却した図書2万5432冊のうち、複数冊所蔵している同じ(複)を減らしたのが1万8773冊。残りの6659冊は複がなく、今回の焼却で同大図書館からは完全

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    hyougen 2018/08/17
  • 高知県こども詩集やまもも第40集「また あいたくなった」発売|高知新聞

    高知県児童詩研究会編・高知県こども詩集やまもも第40集「また あいたくなった」を5月28日に発売します。  『やまもも』は、高知県内の学校で子どもたちが書いた詩が、より多くの子どもたち、教師、父母に読まれることを願い発刊されました。  今回の40集には、県内の小中学生から寄せられた8402作品の中から、348作品を掲載しています。  詩は、心が動いたことを素直に書いた子どもたちの音です。子どもたちの心の声に耳を傾けてみてください。 【内容】▼1年56編▼2年61編▼3年57編▼4年46編▼5年45編▼6年44編▼中学39編▼私たちの学校=神田小学校、香長中学校▼特集=『やまもも』は共有の財産▼きいてきいて ちいさなつぶやき、ほか 【体裁】B5変型判、240ページ、並製 【定価】1429円+税 【取り扱い】高知県内書店、高知新聞社社受付、支社、総・支局、高知新聞販売所ほか 【問い合わせ

    高知県こども詩集やまもも第40集「また あいたくなった」発売|高知新聞
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    hyougen 2016/05/30
  • 高知新聞ニュース■漫画界に「驚愕の才能」 津野町の古味直志さん■

    漫画王国高知から新たな才能――。人気漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」が募る新人漫画賞で、高岡郡津野町船戸の古味直志さん(20)の作品「island(アイランド)」が見事準入選を果たした。月1回の同賞は40回以上を数えるが、まだ入選作はなく、準入選も2人目。快挙は誌面で「編集部騒然!! 驚愕(きょうがく)の才能現れる!!」と紹介され、作品は1月発売された同誌の増刊号「赤マルジャンプ」に掲載されている。 小さいころから絵が得意で漫画を描くことが大好きだった古味さん。年中漫画のことばかり考えて過ごす子どもだった。 梼原高校時代は美術部の仲間と「ひたすら楽しく漫画を描いた」。そして抱き続けた漫画家への夢をかなえるため、兵庫県の専門学校の漫画学科へ進んだ。専門学校には才能にあふれる級友たちがごろごろ。それでも「ライバルができたのがうれしかった」と、さらに研さんを重ねた。 転機は一昨年の7月。漫画の編集者

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