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ブックマーク / www.webdoku.jp (17)

  • 本の雑誌が選ぶ2024年度上半期ベスト10発表! 1位は金子玲介『死んだ山田と教室』(講談社)に決定!! - 本の雑誌特派員|WEB本の雑誌

    創刊49年となる書評誌「の雑誌」は、8月号にて2024年度上半期ベスト10を発表しました。 1位に選ばれたのは、金子玲介『死んだ山田と教室』(講談社)。第65回メフィスト賞を受賞したデビュー作で、男子校が舞台の青春小説です。 2位にはノンフィクションの村瀬秀信『虎の血 阪神タイガース、謎の老人監督』(集英社)、3位には時代小説の蝉谷めぐ実『万両役者の扉』(新潮社)が選ばれました。 「の雑誌が選ぶ2024年度上半期ベスト10」 1位『死んだ山田と教室』金子玲介/講談社 2位『虎の血 阪神タイガース、謎の老人監督』村瀬秀信/集英社 3位『万両役者の扇』蝉谷めぐ実/新潮社 4位『呪いを解く者』フランシス・ハーディング/東京創元社 5位『死なれちゃったあとで』前田隆弘/中央公論新社 6位『アルプス席の母』早見和真/小学館 7位『超人ナイチンゲール』栗原康/医学書院 8位『思い出せない思い出たち

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    hyougen 2024/07/12
  • 【訃報】目黒考二 逝去のお知らせ - 本の雑誌特派員|WEB本の雑誌

    の雑誌」創刊者で弊社前社長の目黒考二(めぐろこうじ)が、2023年1月19日10時、肺がんのため永眠しました。享年76歳。みなさまには生前のご厚誼に心から感謝いたしますとともに、ここに謹んでお報せ申し上げます。 葬儀は近親者のみにて家族葬として執り行います。誠に勝手ながら、御香典、御供花、御供物の儀はご辞退申し上げますことをご了承ください。後日、お別れの会を執り行う予定です。 目黒考二は名のほか、文芸評論家・北上次郎、競馬エッセイスト・藤代三郎の名でも幅広い執筆活動を続け、エンターテインメント書評という新しい分野を確立しました。社員一同、故人の遺志を継ぎ、「の雑誌」をみなさまからより愛読される雑誌にしていく所存です。 なお、大変恐縮ではございますが、ご遺族および椎名誠氏へのお問い合わせや取材につきましては差し控えてくださいますよう、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます

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    hyougen 2023/01/25
  • 【訃報】吉野朔実さん - 本の雑誌特派員|WEB本の雑誌

    の雑誌」で〈吉野朔実劇場〉を連載中の吉野朔実さんが、ご病気のため4月20日にご逝去されました。 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

  • 「クーリエ・ジャポン」、来年2月売りで休刊 - 新文化|WEB本の雑誌

    講談社が発行する月刊情報誌「クーリエ・ジャポン」が、来年2月25日発売号で休刊する。以降は有料制の会員サービスとして提供していく。

    「クーリエ・ジャポン」、来年2月売りで休刊 - 新文化|WEB本の雑誌
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    hyougen 2015/11/28
  • 【今週はこれを読め! SF編】永遠性を獲得した人生において「死後の世界」を問い直す - 牧眞司|WEB本の雑誌

    第2回ハヤカワSFコンテストの大賞受賞作。高度に発達した情報技術をアイデアに用い、人間の意識のありようにアプローチした力作だ。その展開は、グレッグ・イーガンに代表される現代SFのトレンドにつらなる。その一方で、我が身の問題としての死を主題化する姿勢は、小松左京に近い。柴田勝家自身はそういう言葉を使ってはいないが、これは「実存」に関わる小説だ。 作品の構成は複雑で、《贈与》《転写》《弑殺》《蓄積》の各パートが交互に語られていく。この四つの物語で登場人物が重なっているらしいのだが、ひとりの人間が別々の呼称を持っていたり、固有人名がはっきり示されていないパートもあって、判然としない。そもそも、それぞれのパートの時系列も途中までわからない。因果のつらなりを推測していくミステリ的な趣向もあるのだが、この語りかたは、目先の仕掛けではなくテーマと深く関わっているのだろう。つまり、単線で一方向へ流れる時間

    【今週はこれを読め! SF編】永遠性を獲得した人生において「死後の世界」を問い直す - 牧眞司|WEB本の雑誌
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    hyougen 2014/12/09
  • 作家の読書道 第143回:和田竜さん|作家の読書道|WEB本の雑誌

    『ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵] (こどものとも傑作集)』 なかがわ りえこ 福音館書店 972円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『ちいさいおうち (岩波の子どもの)』 バージニア・リー・バートン 岩波書店 691円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『情報取得中』 商品を購入する HonyaClub LawsonHMV honto 『それいけズッコケ三人組 (ポプラ社文庫―ズッコケ文庫)』 那須 正幹 ポプラ社 648円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto ――小さい頃の読書の記憶を教えてください。 和田:うちに絵棚みたいなものがあって、そこからひっぱり出して読んでいた記憶があります。『ぐりとぐら』とか『ちいさ

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    hyougen 2013/11/21
  • 1月21日(金) - 帰ってきた炎の営業日誌

    『苦役列車』 西村 賢太 新潮社 1,296円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com>> エルパカBOOKS 『暗渠の宿 (新潮文庫)』 西村 賢太 新潮社 432円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com>> エルパカBOOKS 『どうで死ぬ身の一踊り (講談社文庫)』 西村 賢太 講談社 566円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com>> エルパカBOOKS 『二度はゆけぬ町の地図 (角川文庫)』 西村 賢太 角川書店(角川グループパブリッシング) 473円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com>> エルパカBOOKS 『小銭をかぞえる』 西村 賢太 文藝春秋 1,697円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com

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    hyougen 2013/06/12
  • 作家の読書道:第54回 桜庭 一樹

    第54回:桜庭 一樹さん (サクラバ・カズキ) 過酷な現実と対峙する少女たちを描いた作品などで若い読者から絶大な支持を得、このたび満を持して一般向けの小説も書き始めた桜庭一樹さん。名前から男性と思う人もいるかもしれないが、実は色白のとても可愛らしい女性です。筋金入りの読書家である彼女は、字を読めないくらい幼い頃から、が大好きだったよう。ミステリーから南米文学まで、その幅広い読書道を語っていただきました。 (プロフィール) 小説家。ライトノベル・ジュブナイル・一般文芸とフィールドの垣根を跳び越えて活躍中。ジャンルもSF、ミステリー、青春小説と多彩な作品を世に送り出し続けている。 ――東京創元社のWebマガジン「Webミステリーズ!」で読書日記を連載されていますよね。ものすごい読書家ぶりにびっくりします。小さい頃からが好きだったのですか 桜庭一樹(以下 桜庭) : まだ自分でが読めない頃

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    hyougen 2013/01/02
  • 作家の読書道 第131回:東川篤哉さん|作家の読書道|WEB本の雑誌

    『もう誘拐なんてしない (文春文庫)』 東川 篤哉 文藝春秋 637円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『に棲む老婆 (創元推理文庫)』 エラリー・クイーン 東京創元社 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『怪盗紳士 怪盗ルパン 文庫版第1巻』 モーリス ルブラン,南 洋一郎 ポプラ社 648円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『犬神家の一族 デジタル・リマスター版 [DVD]』 角川映画 商品を購入する Amazon LawsonHMV ――東川さんは、広島の尾道のご出身ですよね。 東川:はい。でもわりとすぐに引っ越したのであまり記憶はないんです。父が海上保安庁の航路標識事務所という、灯台などを管理するところに勤めていたので。

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  • 「本屋大賞2012」が決定-三浦しをんさんの『舟を編む』 - BOOK STAND|WEB本の雑誌

    全国書店員の投票で選ぶ「屋大賞2012」の発表会が4月10日、東京・明治記念館で開催され、直木賞作家・三浦しをんさんの小説『舟を編む』(光文社)が大賞に輝いた。 出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書『大渡海』の編纂(へんさん)に奔走する人々を描いた同作。光文社の女性ファッション誌『CLASSY』の2009年11月号~2011年7月号に連載され、華々しいファッション雑誌の中で「辞書づくり」という一見地味なテーマを扱ったことで、掲載当時から話題を呼んだ。 単行の刊行は昨年9月。紀伊國屋書店の書店員が選ぶ「キノベス!2012」で年間1位に輝くなど、発売直後から全国書店員の高い支持を集めていた。 三浦さんは1976年生まれ。就職活動に奮闘する女子大生を描いた『格闘する者に◯(マル)』で2000年にデビューした後、2006年には「便利屋」を舞台にした『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を受賞。さま

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    hyougen 2012/04/11
  • 賢太、慎弥だけじゃない! 芥川賞会見の勇者たち - 大森望|WEB本の雑誌

    「風俗に行かなくてよかった」発言で一躍お茶の間の人気者になった西村賢太に続き、今度は「都知事閣下と東京都民各位のために、もらっといてやる」発言で田中慎弥が大ブレイク。ここ3回はニコニコ動画で生中継されていることもあってか、日比谷の東京會舘で開かれる芥川賞受賞会見に注目が集まっている。 週刊誌などでも歴代珍会見が記事になったりしてますが、当欄では、この機会に、2000年以降の芥川賞受賞会見武勇伝をまとめてみた。伝聞や噂レベルの話も混じってるので、話半分くらいでひとつ。 トップバッターは、第123回(2000年上半期) の町田康(「きれぎれ」)。記者会見で、芥川賞受賞の喜びを「アフロでファンキーなビート」と形容、各紙がいっせいに飛びついて見出しに掲げ、ちょっとした流行語になった。 もっともこれは、「いまの気持ちを音楽にたとえると?」という記者の誘導質問から、無理やり引き出されたものだったらしい

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    hyougen 2012/02/07
  • 伊藤計劃の遺稿を円城塔が書き継ぐ - 大森望|WEB本の雑誌

    1月17日に選考会が行われた第146回芥川賞は、円城塔「道化師の蝶」と田中慎弥「共喰い」の2作が受賞した。 東京會舘で開かれた記者会見の席上、次回作に関する質問を受けた円城塔は、伊藤計劃の遺作となった未完の長編『屍者の帝国』を引き継ぎ、完成させる意向を明らかにした。 いわく、 「わたくしはデビューして今年で5年目になるんですけれど、ほぼ同時期にデビューして、3年前に亡くなった、伊藤計劃というたいへん力のある作家がいました。その伊藤計劃が残した冒頭30枚ほどの原稿があります。それを書き継ぐ----といっても、彼のように書くことは無理なんですが、自分なりに完成させるという仕事を、この3年間、ご家族の了承を得てやってきました。そろそろ終わりそうです。『なぜおまえが』という批判は当然あるでしょうが、次の仕事として、やらせていただければと思っています」 この会見は「ニコニコ生放送」で生中継されており

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    hyougen 2012/01/18
  • 『涼宮ハルヒの驚愕』最速レビュー - 大森望|WEB本の雑誌

    『涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)』 谷川 流,いとう のいぢ 角川書店(角川グループパブリッシング) 950円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 〈涼宮ハルヒ〉シリーズ4年ぶりの新作、『涼宮ハルヒの驚愕』が5月25日午前零時、ついに発売された。今回リリースされたのは、(前)(後)2巻セットに64ページのオールカラー特製小冊子「涼宮ハルヒの秘話」が付属する初回限定版(体カバー裏には定価もISBNもなく、シュリンクに貼ってあるシールのほうに印刷されている)。分売・返品不可の買切という条件にもかかわらず、確定部数は51万3000セット(2冊合わせると102万6000部)と、ライトノベル史上最高の初版部数を記録した。 〈涼宮ハルヒ〉シリーズ全体の総売り上げは、この2冊分を含めて累

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    hyougen 2011/05/26
  • 水嶋ヒロ『KAGEROU』最速(?)レビュー - 大森望|WEB本の雑誌

    第5回ポプラ社小説大賞を受賞した齋藤智浩のデビュー長編『KAGEROU』が12月15日午前0時から販売開始。青山ブックセンター六木店はじめ、終夜営業の書店にはワイドショーの撮影クルーが詰めかけ、村上春樹『1Q84 BOOK3』発売時以来の大騒ぎとなった。 人気俳優・水嶋ヒロの処女長編とあって、同書は発売前から話題が沸騰。刷り部数は、すでに4刷43万部に達している。歩安入帳の責任販売制(返品時には掛け率が低くなるため、売れ残った場合には一定のリスクがある)で各書店からの予約注文を積み上げた結果らしいが、新人の小説デビュー作としては記録的な数字だ。 小説の中身は、予想に反して、40歳の中年ダメ男が主人公の脱力系ドタバタコメディ。帯裏の内容紹介、 "廃墟と化したデパートの屋上遊園地のフェンス。/「かげろう」のような己の人生を閉じようとする、絶望を抱えた男。/そこに突如現れた不気味に冷笑する黒服

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  • 「ゼロ年代SF100」(大森望選) - NEWS本の雑誌

    ■国内SF 秋山瑞人『の地球儀』電撃文庫 秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏』電撃文庫 東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』新潮社 有川浩『空の中』角川文庫 池上永一『シャングリ・ラ』角川文庫 石黒達昌『冬至草』早川書房 伊藤計劃『虐殺器官』ハヤカワ文庫JA 伊藤計劃『ハーモニー』早川書房 伊藤計劃『伊藤計劃記録』早川書房 上橋菜穂子『獣の奏者』講談社文庫 冲方丁『マルドゥック・スクランブル』ハヤカワ文庫JA 円城塔『Self-Reference ENGINE』ハヤカワ文庫JA 円城塔『Boy's Surface』早川書房 小川一水『老ヴォールの惑星』ハヤカワ文庫JA 小川一水『天冥の標』ハヤカワ文庫JA 奥泉光『鳥類学者のファンタジア』集英社文庫 恩田陸『月の裏側』幻冬舎文庫 恩田陸『ねじの回転』集英社文庫 小林泰三『海を見る人』ハヤカワ文庫JA 小林泰三『目を擦る女』ハヤカワ文庫JA 梶

  • 作家の読書道: 第99回:冲方丁さん | WEB本の雑誌

    『デイリーコンサイス英和・和英辞典』 三省堂 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『パイナップルARMY (Operation 1) (小学館文庫)』 工藤 かずや 小学館 627円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『狼王ロボ シートン動物記 (シートン動物記) (集英社文庫)』 アーネスト・T・シートン 集英社 464円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『情報取得中』 商品を購入する Amazon 『機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 vol.1 [DVD]』 バンダイビジュアル 商品を購入する Amazon LawsonHMV ――お生まれは岐阜だそうですが、幼少期は海外で過ごされたとか。 冲方:岐阜で生まれて千葉

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  • 作家の読書道 第93回:佐藤友哉さん|作家の読書道|WEB本の雑誌

    作家自身は、どんな「屋のお客」なんだろう?そしてどんな「の読者」なんだろう? そんな疑問を、作家の方々に直撃インタビューです。 作家の読書道 第93回:佐藤友哉さん 19歳の時に書いた作品でメフィスト賞を受賞、ミステリーの気鋭としてデビューし、その後文芸誌でも作品を発表、『1000の小説とバックベアード』で三島由紀夫賞を受賞した佐藤友哉さん。もうすぐ作家生活10周年を迎える佐藤さんの、「ミジンコライフ」時代とは? 小説家を志したきっかけ、作家生活の中で考え続けていること、その中で読んできたたちについて、ユーモアたっぷりに語ってくださいました。 ――いつもみなさんに幼い頃からの読書遍歴をおうかがいしているのですが...。 佐藤 : 「作家の読書道」のバックナンバーを読ませていただいたんですが、「小さいころは読んでいなかった」という方も多くて安心する一方、みんな人並み以上に読んでいるじゃ

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