東京稲城市に7月1日オープンする立中央図書館は、24時間の貸出に対応する。また一部の新刊書が発売当日に並ぶことを可能にした。 東京稲城市に7月1日オープンする稲城市立中央図書館は、なんと24時間の貸出対応が可能になった。「お待たせしないサービス」を特徴に、全書籍にICタグを着け、自動貸出機を利用しての手続きができる。これによる蔵書点検の効率が上がり、年間345日の開館が可能になった。また図書館間の配送を毎日行い、一部の新刊書籍を発売当日に並べるなど従来のシステムから大きく進歩した。 これを可能にしたのがPFI(Private Finance Initiative)だ。民間の事業(稲城市図書館PFIはNTTデータ)が資金やノウハウを提供し、公共施設の整備とサービスの向上を狙った手法だ。日本で最初に行われたPFI図書館は桑名市立中央図書館で、開館時間の延長や、なにより施設が綺麗になったことが好
県の方では、第二次男女共同参画基本計画を受け、福井県生活学習館(男女共同参画センターに相当)にある図書の見直しが起きている。 同館には、県の男女共同参画推進課がおかれ、年間を通じてさまざまな研修や講演会などが実施される。一階の書籍コーナーには二千冊余りの書籍がある。 近藤推進員は、そこに置いてあった『ジェンダーを科学する―男女共同参画社会を実現するために』(松本伊瑳子・金子篤子編)を手にしたところ、その過激な内容に驚きを覚えたという。 同書は、まず「近代資本主義社会が成立するにしたがって、女性たちは家庭の中に囲い込まれる生活を半ば強制されてきた」とし、家事・育児を「人間の『再生産』に携わる仕事」と表現。 また「<母性>は社会維持に必要な制度であり、近代資本主義社会というイデオロギーの要請上できあがったものであった」とし、「これは女性に結婚を強制し、女性を母性の中に閉じ込め囲い込む社会的装置
ブックオフ、古書やCDなどのオンライン販売事業に参入 −「BOOKOFFOnline」(仮)。リアル店舗とも連携 中古書店「BOOKOFF」を全国に展開している株式会社ブックオフコーポレーション(ブックオフ)は15日、同日開催した取締役会で、書籍やCDなどをインターネットを通じて販売するオンライン事業を開始するため、プロジェクトの立ち上げを決議したと発表した。サイト名は「BOOKOFFOnline」(仮)、サービス開始は2006年度上期を予定している。 BOOKOFFは現在、リアル店舗を中心にした事業展開を行なっており、オンラインでは買取サービスの受付のみを行なっている。 なお、文庫本の古書をオンライン販売している「文庫OFF」、中古の書籍やCD、DVD、ゲームソフトなどを販売している「eBOOKOFF」も存在するが、文庫OFFはブックオフコーポレーションの子会社である株式会社ブ
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