FL Studioによく似た音楽制作ソフト、LMMSというものをご存知でしょうか?これはLinux生まれのフリーウェアで、Windowsでも動作するというソフトで、数多くのソフトシンセやエフェクトが搭載されています。 LMMSはLinuxの世界で生まれたフリーウェア 今回紹介するLMMSというソフト。これはLinux MultiMedia Studioの略で、その名前からも想像できるとおり、Linuxで生まれた音楽制作ソフトです。 もっとも、Linuxなんて使ったこともないし、まったく分からないという人が大半でしょう。私自身も、ついこの前まで、まったく触ったこともなかったのですが、半年ほど前にUbuntuというOSに出会って以来、マイブームとなっているところです。そのUbuntuを使っていて、その存在を知ったのがこのLMMSというソフトです。しかし、頭にLinuxという名称がついてはいるも
すごいです。SuperCollider3。コード進行を含めて曲の構成が1行で書けちゃうんですね。これがフリーウェアだなんて信じられません。DTMに興味のある方は、ぜひ一度使ってみましょー! 試作品はこれ→test2.mp3 (45秒ほど。348kb)。今回はリバーブもかけてみたので、フェイドアウトに波形編集ソフトを使いましたが、音はすべてSC3だけで作られてます。 ソースコードはこちら 。 この試作品のコード進行は次の(たった)1行によって書かれています。 Paddp(\ctranspose,Pseq([0,-1,2],2) Paddpは、別に定義されたパターンを移調できます。\ctransposeは移調の方法の一つで、Pseqは配列を時間軸に合わせて読み出します。配列の[0,-1,2]がコード進行で、I度→VII度→III度という進行を表しています。最後の2はそれを2回繰り返せ、という
DJやろうよ系のエントリをいつか書こうと思って2年くらい経っちゃったんですが、知り合いが「DJやろうかなー」みたいに思ってる人がちらほらいるし、やったら楽しいよっていう話をまとめてみたいと思ってここに書いておく事にした。レコードかCDかPCDJかで迷ってる人とか、DJやってみたいなーと思ってる人におくります。やりたいなーと思ったらやったらいい!難しい事はひとつもないです、たぶん。自分のストックを使えるデバイスを選ぶべし僕がDJ始めたときからPCDJはあったのですが、僕はとりあえずCDいっぱい持ってたからCDJから入りました。今でもクラブではCDJの方がやりやすいなーと思うのですが、一台音楽用にまわせるノートが余ったので、今年からはPCDJでやろうという風に考えてます。いやあCDとかPCとかでDJなんて邪道じゃない的な考えはわかります。僕も実は結構前からレコードのタンテ(テクニクスのMK3と
和音のコードと映像エフェクトで演奏とビジュアルを楽しめる電子楽器ソフト。地道な練習をしなくても、楽譜がまったく読めない人でもOK。マウスのクリックやドラッグによってピアノの音色の心地よい和音を鳴らし、PC画面に美しい映像エフェクトを表示しながら、いわゆる前衛的な現代音楽風の演奏を誰でも気軽に楽しめるのが特長。演奏画面は白線で格子状に区切られ、縦方向は和音の種類、横方向が音の高さを表している。任意の場所をマウスでクリックするとその位置に相当する和音が鳴り、同時に花火が開くような映像エフェクトが表示される仕組み。マウスドラッグすれば音はアルペジオになり、画面上には六角形が波紋のように次々と表示されては消えていく。さらに、PCのキーボードをピアノ型の鍵盤に見立ててメロディを奏でることも可能。キーを押すと弦楽器風の音色が鳴るので、慣れてくればマウスの伴奏と組み合わて楽譜に沿った曲の演奏もできるだろ
「UTAU」は、“歌声”の音源を搭載したピアノロール型の簡易シーケンサーソフト。Windows XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 シーケンサーとしては、扱えるトラックが1トラックで同時発音数も1音のみの簡易的な機能しか備えていないが、歌詞とメロディーを入力して簡単に内蔵音源で歌わせられるのが特長。作成した楽曲は独自形式で保存できるほか、WAVE音声として保存する機能も備える。 標準で女性型アンドロイド風の“歌声”が同梱さているほか、作者サイトや本ソフト専用のWikiサイトからダウンロードできる“歌声”を利用したり、用意したWAVE音声を使ってオリジナルの“歌声”を作成することも可能。 歌を入力するには、まずツールバー上にある“Lyric”テキストボックスに歌詞をひらがなで入力する。“Lyric”
「ACID Xpress」は、ループ素材をつなげるだけで簡単に楽曲を制作できるソフト“ACID”シリーズのフリー版。Windows XP/Vistaに対応しており、Sony Creative Software Inc.が運営するミュージシャン向けコミュニティサイト“ACIDplanet.com”からダウンロードできる。なお、ダウンロードにはメールアドレスなどの登録が必要。 WAVE/MP3/WMA形式のループ素材を読み込み、指定したテンポに合わせてピッチを保ったまま自動でタイムストレッチできるのが特長。また、トラック上をドラッグしてループ素材を連続貼り付け可能なほか、貼り付けたループを選択してテンキーの[+][-]キーを押すだけでピッチを半音ずつ変更できるなど、直感的な操作で楽曲を作れるのもうれしい。 利用できるトラック数は10トラックまでで、1つのトラックに異なる複数のループ素材を貼り付
音楽情報コミュニティサイト“musictrack”を運営するグランテック(株)は16日、フリーの仮想アナログシンセサイザー「MT-1」の上位版となる「MT-1 EX」v1.0を公開した。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。現在、“musictrack”からダウンロードでき、ダウンロードには“musictrack”の無償の会員登録が必要。なお同社によると、環境によってWindows Vista上では動作しない場合もあるとのこと。 「MT-1 EX」は、3つのオシレーターやVCF、VCA、LFOといったコントローラーをもつ仮想アナログシンセサイザー。単体で動作し、MIDI鍵盤のほかパソコンのキーボードでも操作できるスタンドアロン版に加え、VSTインストゥルメント版も同梱しており、VSTホストアプリケーションから利用することも可能。
米E-MU Systemsは、同社製のオーディオデバイスなどにバンドルされていたサンプリング音源「Proteus VX」v2.0を無償公開した。Windows XPに対応しており、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、ダウンロードには同社のメールマガジンの購読が必要。 「Proteus VX」は、VSTインストゥルメントとして動作するほか、単体での動作も可能なサンプリング音源。ピアノやギター、シンセサイザー、ドラムなどを含む1,000種類以上の音色を収録した音色セット「Proteus X Composer Bank」v2.0.1を同梱しているほか、既存のEXBファイルを読み込むことも可能。 画面は2ペイン型で、左ペインに音色がツリー形式で表示され、右ペインに各音色のコントローラーが表示される。また、左ペインでツリーのル
「SonicBrowser Free」は、WAVE/AIFF形式の音声素材に使用楽器やテンポ、ジャンル、タグといった情報を付加して管理できるソフト。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、クリプトン・フューチャー・メディア(株)が運営する音声素材販売サイト“SONICWIRE”からダウンロードできる。 画面は2ペイン型で、左ペインにフォルダなどがツリー形式で表示され、右ペインに音声素材がリスト表示される。左ペインにはフォルダのほか、よく使う素材を登録できる“MY BOOKMARK”を表示可能。 右ペインにはファイル名や素材に付加した使用楽器などの情報のほか、波形を表示することが可能。もちろん、本ソフト上で素材を再生でき、この際ループ再生も可能なので、素材をループさせて利用した際の雰囲気を確認できる。 また、使用楽器やタグなどで音声を検索する機能を備えており、すばやく必要な
「MusicDo」は、パソコンのキーボードによる入力に特化した音符入力型の簡易MIDIシーケンサー。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 音符の入力はキーボードの[A]~[}]キーを鍵盤の白鍵、[Q]~[{]キーを黒鍵に見立てて入力する。また、[1]~[0]キーで入力する音符の長さを変更でき、[Z][X]キーや[C][V]キーでオクターブ移動が可能。休符はスペースキーで入力できる。 入力は、鍵盤に割り当てられたキーを押すと対応するMIDI音声が再生され、[Enter]キーで確定する仕組み。さらに、カーソルキーの上下で半音ずつ音の高さを変更して入力することも可能。 トラックは6トラックまで作成可能で、[F1]~[F6]キーで切り替えられる。また、[F7]キーで再生、[F8]キーで演奏停止が行える。 そのほか、[Shift]キーを
「Zulu DJ software」は、自動テンポ合わせ機能やディストーション・リバーブといった多彩なエフェクターを搭載した本格的なDJソフト。Windows 98/2000/XP/2003/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトは、ハードディスクなどに保存されたMP3/WMA/WAVE/AAC/M4A形式などの音声を2つのプレイヤーで同時に再生し、クロスフェーダーを使ってリアルタイムでミックスすることが可能。また、AVI/WMV/MPEG形式といった動画の音声をミックスすることもできる。 さらに、2つのオーディオデバイスを接続している場合や2系統の出力をもったオーディオデバイスを利用している場合は、一方を外部出力用、もう一方をモニターヘッドフォン用に割り当て、外部出力で曲を再生しながらモニターヘッドフォンで次にかける別の曲を再生することが
“ファミコン”風の音が出る簡易音源を内蔵したシンプルなシーケンサーソフト「Retro Music Editor」v1.1が、4月28日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Retro Music Editor」は、ソフト音源を内蔵したピアノロール型のシーケンサーソフト。クリックによるノートの入力のほか、ドラッグによるノートの移動や長さの変更、[Ctrl]+クリックで複数選択したノートのコピー&ペースト、アンドゥ・リドゥといった操作が可能。たとえば、移動中に思いついたメロディーをその場でノートパソコンを使ってメモしたいといった場合に便利。 音源はチープながら味わい深い“ファミコン”風の音を出せるのが特長で、波形を正弦波・矩形波・三角波・ノコギリ波・ノイズから選択できるほか、音の減衰の仕方を設定するエンベロープ
お金をかけたからいいモノができるってワケじゃないんですよね。 AsianDynasty Recordsさんが手がけた『Be Together (TM NETWORK Tribute Special Mix) / KEI KOHARA』(TM NETWORK公認!)は、あの「Be Together」のhouseアレンジ。キラキライメージがいっぱいに詰まったサウンドです。 新宿の飲み屋でAsianDynasty Recordsさんと一緒になったので、どんな機材を使っているのか尋ねたところ、ハードはTRITON Studio(コルグ)、SP808(ローランド)、EOS B500(ヤマハ)ですって。小室哲哉とEOSシリーズのデレデレな蜜月っぷりを知っていると、素敵なお話に聞こえます。 気になるソフト面は続きをクリック! ボーカルトラックの編集に「Melodyne」を使っているものの、あとは「Aud
高品質なソフトウェアシンセサイザーで定評のあるNative Instruments GmbHは、単体で動作するほか、VSTプラグインやRTASプラグインとしても利用可能な高性能ソフトウェアシンセサイザー「KORE PLAYER」v2.0.2.009を公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。なお、ダウンロードにはメールアドレスなどの登録が必要。 「KORE PLAYER」は、単体で動作するほか、VSTプラグインやRTASプラグインとしても利用可能なソフトウェアシンセサイザー。4種類のドラムキットを含む50種類の音色を備えており、VST対応の「Music Studio Producer」といったDAWソフトと組み合わせれば、ほかの音源を用意しなくても楽曲を作成できる。 また、各音色を変化させる8つのつまみと8つのボタンを
全自動で作詞・作曲した曲を「初音ミク」や無料のプラグインを使って歌わせられるソフト「萌ぇうた君」v1.71が、2月22日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「萌ぇうた君」は、全自動で作詞と作曲ができるソフト。生成した曲を「初音ミク」「鏡音リン・レン」といった“VOCALOID 2”シリーズのVSTインストゥルメントを使って、本ソフト上から直接歌わせられるのが特長。また、“VOCALOID 2”がなくても同作者製のフリーソフト「ボクロイド ・プラグイン」を利用すれば、生成された曲を歌わせることができる。 作詞・作曲するには、画面上部のプルダウンメニューから好きな楽曲のジャンルを選び、画面下部の[生成]ボタンを押すだけ。できた曲を“VOCALOID 2”シリーズを使って歌わせる場合は、設定画面からVSTプラグイ
(株)インターネットは7日、音楽の知識がなくても簡単に楽曲を作成できるソフト「MIXTURE」の無償版を公開した。Windows 2000/XP/Vistaに対応しており、現在同社のサイトからダウンロード可能。なお、ダウンロードにはメールアドレスなどの登録が必要。 「MIXTURE」は、WAVE/MIDI形式のフレーズや430種類用意されたコード進行のパターンを組み合わせて作曲できるソフト。録音機能も備えており、マルチトラックレコーダーとして利用することも可能。また、マイクから入力された音を解析してMIDIに変換する機能を備えており、鍵盤楽器を演奏できなくても鼻歌でメロディーを入力できる。 さらに、ドラムやベース、コードなどで構成されるアレンジ済みの伴奏パターンも750種類用意されており、音楽の知識がない初心者でも簡単に音楽作成が始められるのがうれしい。 また、902種類の音色と26種類の
アナログ系シンセ音源を搭載し、VSTプラグインやASIOドライバーに対応した統合型の音楽制作ソフト(DAW)「MU.LAB Free」v1.0が、12月21日に公開された。Windows Me/NT/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはASIOドライバーに対応したオーディオインターフェイスが必要。 「MU.LAB Free」は、8トラックまでのオーディオ・MIDIデータを扱える統合型の音楽制作ソフト。VSTインストゥルメント・エフェクトやASIOドライバーに対応しているほか、あらかじめアナログ系のシンセ音源を50種類搭載しているのが特長。保存は独自形式のほか、WAVE形式でのミックスダウンとMIDIデータのエクスポートが可能だ。 また、実際の音響機器をケーブルでつなぐようなインターフェイスでオーディオ・MIDI信号
ドラムマシンとは、要するにドラムパートを自動的に演奏させるための電子楽器の総称。フリーソフトでもいろいろとあるにはあるのですが、中でもこの「Hydrogen」はオープンソースで開発されており、Windows、Mac OS X、Linuxで動作可能。サウンドのサンプルとして「.wav」「.au」「.aiff」の各形式に対応しており、FLAC形式による圧縮も可能。パターン数には制限がなく、マルチレイヤーをサポート。作成した曲はWAVE形式かMIDI形式で出力可能です。 詳細は以下から。 Hydrogen - advanced drum machine for GNU/Linux http://www.hydrogen-music.org/ ソングエディタ部分 パターンエディタ メインミキサービュー ダウンロードは以下から。 Hydrogen - advanced drum machine fo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く