2月24日に放送された「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)のテーマは「激論!絶望の国の若者の幸福と夢」。これは東京大学大学院博士課程に在籍中の社会学者、古市憲寿氏が昨年9月に発表した著書『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)にちなんだもの。27歳の古市氏や、東大卒の実業家で34歳の猪子寿之氏など20~40代の論客が顔を揃える中、「理路整然としている」「言っていることがわかりやすい」とネット上で評価が高かったのが写真の彼だ。翌日のグーグル急上昇ワードでは1位にランクインした、彼の名前は?
◆県、支援計画への意見募集 県内に住む19〜29歳のうち、「ひきこもり」になっている若者が、推計で少なくとも約1600人にのぼることが、県の調査でわかった。また、調査では、公的な相談機関が利用されていない実態も明らかになった。調査結果をもとに、県は新年度から取り組む若者への支援計画を策定中だ。 県は昨年7月、「青少年育成意識調査」として、県内の小中学生、高校生とその保護者、19〜29歳の若者の計5237人を対象に、日常生活や就労意識などについて聞く調査票を郵送するなどした。7割以上の約3800人から回答を得た。 調査によると、19〜29歳の約500人のうち、2・6%が仕事や学校に行かず、家族以外の人と交流をほとんどしないまま、半年以上も自宅にいる「ひきこもり」状態だった。県はこの割合をもとに、県全体の19〜29歳の人口約6万1千人に換算し、約1600人と推計した。 ひきこもりの原因
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く