利用規約 個人情報について 著作権 推奨環境 お問い合わせ 四国新聞WEB朝刊内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 (C)2018 THE SHIKOKU SHIMBUN.
クリスマスから年末年始にかけて、家電量販店で賑わうのは、ゲーム売り場。「ニンテンドースイッチ」や「プレイステーション4」といった据え置き機に加え、最近は巨大なゴーグル状の機器を頭部に装着して楽しむVRヘッドセットも登場している。もっとも、いま一番隆盛なのは、いつでもどこでも楽しめるスマホのオンラインゲームだ。電車の中でさまざまなタイトルを一心不乱に操作している人を、見ない日はない。 現実世界では味わえない冒険を体験させてくれるゲームの世界は、はまりすぎると日常生活に深刻な支障を来すことがある。2017年10月には、埼玉県桶川市のマンションで、オンラインゲームに没頭して、自宅の3人の子供の面倒を見なくなり、当時1歳の三男を衰弱死させた事件も発生している。妻はゲームの課金で生活費が足りなくなり、三男に与えるミルクも薄めたものを飲ませていた。「対人恐怖症で友達がおらず、ゲームのチャットで初めて友
世界保健機関(WHO)から正式に疾患と認定された「ゲーム障害」。その患者には、発達障害の人が多い傾向がある。特に「注意欠如・多動性障害(ADHD)は、ゲーム依存となる上での大きなリスク要因だ」と、久里浜医療センター院長の樋口進医師は言う。なぜゲーム依存にADHDの人が多いのか、樋口医師に解説してもらった。 「ADHDはAD(注意欠如障害)と、HD(多動性障害)に分かれますが、特にゲーム依存と合併しやすいのはADですね。まず傾向として、AD患者は退屈さを嫌う傾向がありますが、オンラインゲームは片時もプレーヤーを退屈させないように、さまざまな仕掛けを凝らしています。それに加えて、これはADとHD双方に言えるのですが、強化要因にすぐなれる傾向があります。つまり、スポーツや普通の趣味だと、面白いと一時思っても、すぐそれになれてつまらなくなってしまう。しかし、ゲームは絶えず新しい強化要因、つまり面白
- Source: CNN " data-fave-thumbnails="{"big": { "uri": "https://media.cnn.com/api/v1/images/stellar/prod/161020122453-vital-signs-video-games-spc-b-00022422.jpg?q=x_0,y_0,h_1080,w_1919,c_fill/h_540,w_960" }, "small": { "uri": "https://media.cnn.com/api/v1/images/stellar/prod/161020122453-vital-signs-video-games-spc-b-00022422.jpg?q=x_0,y_0,h_1080,w_1919,c_fill/h_540,w_960" } }" data-vr-video="fals
2月1 トリンテリックスという新しいタイプの抗うつ剤が発売された その1 カテゴリ:抗うつ剤うつ病 昨年の秋に、久々に新しいタイプの抗うつ剤が国内で承認された。トリンテリックス(ボルチオキセチン、Vortioxetine)である。 発売元のタケダ薬品のホームページには以下のような案内がなされている。https://www.takeda.com/ja-jp/announcements/2019/trintellix/ 武田薬品は、ボルチオキセチンが、うつ病の症状をプラセボと比較して統計学的に有意に改善したことを示す国内臨床第3相試験(NCT02389816)などの結果を基に、2018年9月に厚生労働省に製造販売承認申請を行い、2019年9月20日に製造販売承認を取得しました。本剤は、セロトニン再取り込み阻害作用ならびにセロトニン受容体調節作用といった複数の薬理作用を併せもつ国内で承認を取得し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く