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ブックマーク / kyushu.yomiuri.co.jp (5)

  • 「ビタミンK与えず乳児死亡」母親が助産師提訴 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    生後2か月の女児が死亡したのは、出生後の投与が常識になっているビタミンKを与えなかったためビタミンK欠乏性出血症になったことが原因として、母親(33)が山口市の助産師(43)を相手取り、損害賠償請求訴訟を山口地裁に起こしていることがわかった。 助産師は、ビタミンKの代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与えていた。錠剤は、助産師が所属する自然療法普及の団体が推奨するものだった。 母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれた。母乳のみで育て、直後の健康状態に問題はなかったが生後約1か月頃に嘔吐(おうと)し、山口市の病院を受診したところ硬膜下血腫が見つかり、意識不明となった。入院した山口県宇部市の病院でビタミンK欠乏性出血症と診断され、10月16日に呼吸不全で死亡した。 新生児や乳児は血液凝固を補助するビタミンKを十分生成できないことがあるため、厚生労働省は出生直後と生後1週間、同1か

  • 英会話学校経営の米国人、女児ら40人以上性的暴行か : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福岡県内で英会話学校を経営する米国人の男(69)が、教え子の小学生女児に対する婦女暴行容疑で福岡県警に逮捕されていたことが、捜査関係者への取材でわかった。男は、すでに別の女児の裸を撮影したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)容疑で逮捕、起訴されている。 県警は、男が十数年前から、児童を中心に40人以上の女性に性的暴行を繰り返していたとの疑いを強め、余罪を追及している。 捜査関係者によると、男は数年前、福岡県内の自宅で、小学生女児にわいせつ行為をしたとして、今月上旬に逮捕された。容疑を認め、「女児にせがまれたのでやった」と供述しているという。婦女暴行罪は被害者が13歳未満の場合、暴行や脅迫がなくても成立する。 男は1月、別の女児にわいせつな行為をしたとして、児童福祉法違反(淫行(いんこう))容疑で逮捕されたが、処分保留となった。その際の捜査で自宅から数百のビデオテープなどが見つか

  • 小1殺害、母親側が無罪主張「抗うつ剤で心神喪失」 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福岡市西区の小戸公園で2008年9月、小学1年の長男(当時6歳)を殺害したとして、殺人罪に問われた同区の無職富石薫被告(36)の初公判が3日午前、福岡地裁(松下潔裁判長)で始まった。富石被告は殺害を認めたが、弁護側は「犯行時は(抗うつ剤の副作用などで)心神喪失状態だった」として無罪を主張した。 起訴状では、富石被告は08年9月18日、小戸公園の身体障害者用トイレで、ビニールホースで長男の弘輝(こうき)君の首を絞めて殺害したとされる。 冒頭陳述で、検察側は「被告と弘輝君がそれぞれ抱えていた病気や障害が、犯行の背景にあった」と動機を指摘。「犯行直前に弘輝君にののしられ、憤まんを爆発させて殺害した。責任能力はある」と主張した。 弁護側は「犯行時は断片的な記憶しかなく、何をしたか分からない状態だった」と主張。事件の約1か月前から服用していた抗うつ剤に攻撃性が表れるといった副作用が報告されていること

  • 引きこもり「子を信用して」、宮崎でシンポ : 宮崎のニュース : 地域版 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    引きこもりの子や親の支援などを考える講演会とシンポジウムが27日、宮崎市の市民プラザで開かれ、約70人が耳を傾けた。 引きこもりへの理解と支援を広めようと、不登校や引きこもりの子を持つ親たちで作る同市の「コスモス会」が開いた。 全国社会的ひきこもり支援者連絡会事務局長で立命館大の山耕平教授(福祉臨床論)が、引きこもりの若者を支援する取り組みなどを講演。また、山教授とNPO法人フロンティア会代表の平尾隆光さん、みやざき楠の会代表の植田美紀子さん、引きこもりを経験した聞風坊さんの4人によるシンポジウムも開かれた。 参加者から、「生きる気力のない子をどうしたらいいか」「パソコンに時間を費やす子を見るのがつらい」といった声が寄せられた。植田さんは「親が笑顔だと、子も落ち着く。おろおろせず、子を信用して」、平尾さんは「いろいろなことに挑戦する機会を与えて」、聞風坊さんは「親もパソコンに向かうなど

    iDES
    iDES 2010/02/28
    神戸市から参加者がいるのが驚き。
  • ワクチン接種後に新型発症、鹿児島の看護師死亡 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鹿児島県は25日、新型インフルエンザワクチンの接種を受けていた30歳代の看護師の女性が、同日未明、新型インフルエンザで死亡したと発表した。ワクチンの効果は接種後2週間程度で表れるとされるが、女性が発症したのは接種から約4週間後だった。厚生労働省によると、ワクチン接種後に新型インフルエンザで死亡したケースは初めて。 同県健康増進課によると、死亡したのは同県の大隅半島に住む女性で、10月下旬に医療従事者向け優先接種を受けた。今月21日、40度近い熱が出るなどして医療機関を受診したが、翌22日には、症状が悪化して入院し、心肺停止状態に陥った。24日の遺伝子検査で、新型インフルエンザ感染が確認され、25日午前4時頃、インフルエンザ脳症で死亡した。 女性には脳動脈瘤(りゅう)と甲状腺機能低下症の基礎疾患があったが、同課は「基礎疾患の影響は分からない」としている。また、女性は発症まで医療機関で勤務して

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