京都の国際会議場で行われたので参加してみました。 お目当ては不眠症に対する認知行動療法(CBT-I:Cognitive Behavioral Therapy for Insomnia) 昔から不眠という事柄を扱う事は確かにあったのだけれども、不眠症という人々を扱う事がほとんどなかったので、勉強中です。 というのは、そもそもうつ病とか、パニック障害とか、強迫障害などの精神疾患や、不登校などの子供の困りごとに付随して睡眠障害がおこることはしばしばある。 しかし、それはメインの困りごとの解消と共に良くなっていったり、意外といつまでも残遺したり・・・と、付随はするものの改めて取り上げることのない状態であった。 色々な事情で、もーちょっと積極的かつ主体的に不眠という困りごとを扱ってみようという事になり、この春から勉強中だが勉強ついでに学会にも行ってみた。 CBT-I(不眠症に対する認知行動療法)は、