日本企業の英語公用語化の動きが外国のメディアにも取り上げられています。 今日のウォールストリート・ジャーナルはかなり大きな記事でこの問題を取り上げています。 けさ、その記事を読みながら妻(アメリカ人)と感想を語り合いました。妻は日本に住んでいたので普通のアメリカ人より日米の文化の差などはわかっています。 妻:「それにしても日本人の英語がインドやナイジェリア以下というのは、どうなのよ。」 (出典:ウォール・ストリート・ジャーナル) 僕:「インドやナイジェリアは英国の植民地だった。だから英語を喋れるかどうかがソーシャル・モビリティ(出世できること)に密接に関係している。そういう社会では、どの社会的階層に属し、自分のキャリア・アップを図るということと英語がデキるということはそもそも不可分だからね。」 妻:「それじゃこの韓国に負けているというのは、どうなのよ?これって情けないよね。」 僕:「うーん