スピッツについて巨大感情が膨れあがったので、好きな歌詞を10曲語っていく記事。 TOP 10ではなく、母数XXXから単に10フレーズ(曲)をピックアップしたものです。無限にあるのでとりあえず思いついた10を、という感じ。今回は「美しい日本語」「マサムネイズム」「希望系」の3部門でまとめます。 注記 ・昔こういう記事を書いていた者です。 →スピッツ全フルアルバム 感想 -初期- ~事後とRideとオルタナ ・※は最後にまとめています。 ・マサムネ表記です。 ではさっそく。 美しい日本語 部門1. 「柔らかい日々が波の音に染まる」 代表曲のひとつ『渚』、そのサビの一節。 「柔らかい日々」という言葉がまず美しいし、それが「波の音に染まる」、古典の和歌みたいなレベルの日本語。非常に爽やかなラブソングを思わせつつ、「思いこみの恋」「幻よ醒めないで」「最期」といったワードをちりばめているのもマサムネイ
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